施工事例
[川口市 E様邸]古さを隠すだけじゃない!本当に効く外壁塗装と屋根カバー工法
お客様のご要望
E様
訪問販売の指摘や築年数で外壁屋根塗装を検討されていました 屋根点検を行い塗装に適していない屋根材だったのでカバー工法を提案しました

BEFORE



AFTER
施工事例データ
エリア | 川口市 |
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施工箇所 | 屋根,外壁 |
施工内容 | 外壁塗装,屋根カバー |
費用 | 200万円〜300万円 |
工期 | 30日 |
使用商材 | - |
外壁・屋根の素材名 | - |
施工中の様子 ①

高圧洗浄機を使い、壁の隅々まで丁寧に水を当てていくことで、塗料の密着性を高め、仕上がりの品質を向上させます。見た目には気づきにくい細かな汚れまで取り除くことで、今後の塗装が長持ちする土台づくりとなります。

経年劣化したコーキングは、ひび割れや剥がれが生じており、防水機能が低下している状態です。このままでは新しい塗料の効果を十分に発揮できないため、カッターなどの専用工具を使って、古いコーキングを丁寧に取り除いていきます。
施工中の様子 ②

古いコーキングの撤去が完了した後は、新しいシーリング材をしっかりと密着させるために、目地部分へプライマーを塗布していきます。プライマーは接着剤のような役割を持ち、これを丁寧に塗ることでシーリング材の密着性が大きく向上します。

専用のコーキングガンを使い、目地に沿って均一にシーリング材を充填していきます。気泡や隙間ができないよう、一定の速度と力加減で丁寧に打ち込んでいくことが重要です。
施工中の様子 ③

コーキング材の充填が完了した後は、ヘラを使って表面をならす作業を行います。
この「ならし」作業は、見た目の美しさを整えるだけでなく、目地の奥までしっかりと密着させるために欠かせない工程です。

いよいよ外壁塗装の工程へと進みます。まずは塗装の土台となる「下塗り」作業からスタートです。
下塗りでは、専用の下塗り材(プライマーやシーラーなど)をローラーや刷毛を使って丁寧に塗布していきます。
施工中の様子 ④

下塗りがしっかりと乾燥したのを確認した後、次に行うのは中塗り作業です。中塗りは、仕上げ塗装の一部として見た目の美しさと塗膜の厚みを確保するための重要な工程です。

上塗りは、建物の見た目を決定づけると同時に、雨風や紫外線から外壁を守る大切な工程です。ローラーや刷毛を使い、塗りムラや塗り残しが出ないように、丁寧かつ慎重に塗り進めていきます。
施工中の様子 ⑤

次は軒天(のきてん)の中塗り作業に取りかかります。軒天とは、屋根の裏側にあたる部分で、普段あまり目立たない場所ですが、建物全体の印象や湿気対策において非常に重要な箇所です。

軒天の中塗りがしっかりと乾燥したのを確認した後、いよいよ仕上げとなる上塗り作業に移ります。
上塗りでは、中塗りで整えた塗膜の上にもう一度塗料を重ね、色ムラを防ぎながら、見た目を美しく整えていきます。
施工中の様子 ⑥

付帯部である戸袋の中塗り作業を行っていきます。戸袋は雨風にさらされやすく、劣化が進みやすい部分のため、塗装による保護が欠かせません。

戸袋の中塗りがしっかりと乾燥したのを確認し、仕上げとなる上塗り作業に入ります。上塗りは、塗装の最終工程として、美観を整えるだけでなく、塗膜の耐久性や防水性を最大限に高める重要な役割を担います。
施工中の様子 ⑦

付帯部である雨樋の中塗り作業に取りかかります。雨樋は建物全体を雨水から守る重要なパーツでありながら、意外と劣化の進行が早いため、しっかりとした塗装による保護が必要です。

中塗りがしっかりと乾燥したのを確認し、雨樋の最終仕上げとなる上塗り作業に入ります。上塗りでは、塗膜の厚みを確保しつつ、美しいツヤと均一な発色で見た目の仕上がりを整えていきます。
施工中の様子 ⑧

ルーフィングは、雨水の侵入を防ぐ“二次防水”の役割を果たす重要な素材であり、屋根材の下にしっかりと敷き詰めることで建物内部への浸水を防ぎます。

屋根の本体となる屋根材の新規設置に入ります。今回は既存の屋根を撤去せずに新しい屋根材を重ねる「カバー工法」による施工となるため、既存屋根との密着性や通気性にも配慮しながら慎重に作業を進めていきます。
施工中の様子 ⑨

「貫板(ぬきいた)」の新規設置作業に入ります。貫板は、棟板金をしっかりと固定するための土台となる重要な部材であり、屋根の頂部に沿って一本一本丁寧に取り付けていきます。

屋根工事の最終工程ともいえる「棟板金(むねばんきん)」の新規設置に移ります。棟板金は屋根の頂上部分に取り付ける金属部材で、屋根材のつなぎ目を覆い、雨水や風の侵入を防ぐ非常に重要な役割を担っています。