施工事例
[つくば市 塚原様邸]まるで新築!外壁塗装&コーキング工事でお家が蘇る
お客様のご要望
T様
築18年で1回目の塗装を検討。特に目地のコーキングが劣化でスカスカになっていたため、コーキングはアステックの18年持つアステックシールをご提案させていただきました。

BEFORE



AFTER
施工事例データ
エリア | つくば市 |
---|---|
施工箇所 | 外壁塗装 |
施工内容 | 塗装工事 |
費用 | 100万円〜150万円 |
工期 | 14日 |
使用商材 | - |
外壁・屋根の素材名 | - |
施工中の様子 ①

外壁塗装に先立ち、まずは外壁の高圧洗浄を行いました。
長年の風雨にさらされて蓄積したホコリや汚れ、カビ、コケなどを、専用の高圧洗浄機を使って一気に洗い流していきます。

高圧洗浄が完了した後は、外壁目地や窓まわりに施されている古いコーキングの撤去作業を行いました。
経年劣化により硬化・ひび割れが見られるコーキングは、防水性が低下しており、雨水の侵入原因にもなりかねません。
施工中の様子 ②

古いコーキングの撤去が完了した後は、新しいコーキングをしっかり密着させるためにプライマー(接着剤)を塗布していきます。
プライマーは、下地と新しいコーキング材との密着性を高める役割を持つ重要な材料です。

専用のコーキングガンを使って目地に均一に充填し、ヘラで押さえながらしっかりと密着させていきます。
隙間なく丁寧に仕上げることで、防水性や気密性がしっかりと確保され、外壁の耐久性が大きく向上します。
施工中の様子 ③

まずは軒天(のきてん)部分の上塗り1回目を行います。
軒天は外壁や屋根に比べて目立ちにくい場所ではありますが、湿気やカビが発生しやすいため、しっかりと塗装することが重要です。

2回目の塗装では、1回目で塗りきれなかった細かな部分や色ムラをカバーし、塗膜の厚みと仕上がりの美しさを高めていきます。
ローラーを使って、均一な厚さで丁寧に塗り重ねることで、耐久性や防カビ性能もさらに向上します。
施工中の様子 ④

続いて、外壁の下塗り作業に入りました。
下塗りは、これから行う中塗り・上塗りの塗料がしっかりと密着するようにするための、非常に重要な工程です。

中塗りでは、仕上げ用塗料の1回目を塗布し、外壁の色味や質感が徐々に見えてくる工程です。
ローラーを使って塗りムラのないよう、広い面は大胆に、細かい部分は刷毛で丁寧に仕上げていきます。
施工中の様子 ⑤

中塗りが十分に乾燥した後、仕上げとなる外壁の上塗り作業を行いました。
この工程では、塗膜に最終的な色合い・艶・厚みを与え、見た目の美しさと耐久性を最大限に引き出すことが目的です。

外壁の塗装が完了した後は、水切り部分の上塗り1回目を行いました。
水切りは、外壁と基礎の間に取り付けられている金属製の部材で、雨水の浸入を防ぐ重要な役割を担っています。
施工中の様子 ⑥

2回目の塗装では、塗膜にしっかりとした厚みと光沢が加わり、より美しく、耐久性の高い仕上がりを目指します。塗り終えた水切りは、金属特有のシャープな質感が際立ち、外壁とのコントラストも映える仕上がりとなりました。

すべての塗装工程が無事に完了し、お住まい全体が新築のように美しく生まれ変わりました。
外壁・軒天・水切り・付帯部に至るまで、細部まで丁寧に仕上げることで、建物全体に統一感と高級感が生まれています。