施工事例
[越谷市 S様邸]ウレタン通気緩衝工法で劣化知らずの屋根に生まれ変わる!
お客様のご要望
S様
築25年 チラシを見てお電話頂きました。 トイレについてる窓から雨漏りしてるのをどうにかしたいとご連絡いただきました。 どこよりも早く対応してくれて助かったと言っていただけました! 職人さんもしっかりしてて頼りになったとも言っていただけました。

BEFORE



AFTER
施工事例データ
エリア | 越谷市 |
---|---|
施工箇所 | 陸屋根 |
施工内容 | ウレタン通気緩衝工法 |
費用 | 10万円〜30万円 |
工期 | 5日 |
使用商材 | - |
外壁・屋根の素材名 | - |
施工中の様子 ①

屋根のウレタン通気緩衝工法に入る前に、まずは下地処理として「ケレン」作業を行います。
ケレンとは、屋根表面に付着しているサビや古い塗膜、汚れなどを取り除き、塗料の密着性を高めるための重要な工程です。

プライマーは、下地とウレタン防水材との密着を高めるための接着剤のような役割を果たします。
塗りムラや塗り残しがないよう、ローラーや刷毛を使って屋根全体に均一に丁寧に塗布していきます。
施工中の様子 ②

通気シートは、屋根下地から発生する湿気を逃がし、防水層の膨れや劣化を防ぐために欠かせない材料です。
屋根の形状に合わせてシートを丁寧にカットし、重ねしろやジョイント部に気を配りながら、隙間なく貼り付けていきます。

通気シートの施工が完了したら、次は脱気筒の新規設置を行います。
脱気筒は、下地から上がってくる湿気や空気を外部へ排出するための装置で、防水層の膨れや浮きを防ぐ重要な役割を果たします。
施工中の様子 ③

ウレタン防水材は、液状の材料を屋根全体に均一に塗り広げ、乾燥することで弾力性と防水性を兼ね備えたシームレスな膜を形成します。ローラーやコテを使いながら、厚みを確保しつつ丁寧に塗り重ね、細部までしっかりと仕上げていきます。

2層目のウレタンは、防水層に十分な厚みと強度を持たせるために欠かせない工程です。1層目と同様に、ローラーやコテを使って屋根全体にムラなく丁寧に塗り広げていきます。細かい部分や立ち上がり部も丁寧に処理し、どの方向からの雨水にも耐えうる、しっかりとした防水層を形成していきます。
施工中の様子 ④

最後の仕上げとしてトップコートの塗布を行います。
トップコートは、防水層を紫外線や風雨から保護するための保護膜で、耐久性の向上や美観の維持にもつながります。
ローラーを使って均一に塗り広げ、塗り残しのないよう細部まで丁寧に仕上げていきます。

防水工事の仕上げとして、屋根に設置されているライト周りにコーキング処理を行います。細かな部分まで丁寧に処理を行うことで、防水性能の信頼性がさらに高まり、建物を雨水からしっかり守ります。
施工中の様子 ⑤

下地処理から仕上げまで、一つひとつの工程を丁寧に行い、耐久性・防水性ともに高い仕上がりとなっています。
屋根全体が美しく整い、しっかりとした防水層とトップコートにより、これから長期間にわたり建物を雨風から守ってくれる状態が整いました。