施工事例
[柏市 O様邸]雨の日も安心!屋根防水工事で「水の侵入をシャットアウト」
お客様のご要望
O様
屋上の防水シートが風でめくれてしまい早急に施工をしないといけない状態だったので屋上防水を検討 築年数も40年以上立っていていずれにしても工事しないといけなかったため工事をすることになりました。

BEFORE



AFTER
施工事例データ
エリア | 横浜市 |
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施工箇所 | 屋上屋根 |
施工内容 | 屋上防水 |
費用 | 150万円〜200万円 |
工期 | 7日 |
使用商材 | - |
外壁・屋根の素材名 | - |
施工中の様子 ①

まず初めに、既存の防水層を丁寧に撤去していきます。劣化や浮きが見られる古い防水材を、専用の工具を使って一つひとつ剥がしていき、下地をしっかりと露出させていきます。

全体的に劣化していた古い防水材をすべて取り除き、下地がしっかりと現れた状態です。これで次の工程である下地処理や新たな防水層の施工に向けた準備が整いました。
施工中の様子 ②

撤去後に残った汚れやサビ、浮き材などを手作業や工具を使って丁寧に除去していきます。この工程を丁寧に行うことで、防水材の密着性を高め、仕上がりの耐久性を向上させることができます。

細かな粉じんやゴミをしっかりと取り除き、施工面を清潔な状態に整えていきます。清掃を丁寧に行うことで、防水材がしっかりと密着し、長期にわたって防水効果を発揮できるようになります。
施工中の様子 ③

金属面にプライマーを塗布していきます。これは防水材の密着性を高めるための重要な下地処理で、ムラなく均一に塗ることで、仕上がりの品質と耐久性が向上します。しっかりと乾燥時間を確保し、次の工程へと進みます。

通気マットは下地からの湿気を逃がす役割を果たし、防水層の膨れや剥がれを防ぐために欠かせない資材です。下地にしっかりと密着させながら、隙間やシワができないよう丁寧に施工を進めていきます。
施工中の様子 ④

端末金物の取り付け作業に入ります。防水層の端部をしっかりと押さえ、風によるめくれや水の侵入を防ぐための重要な工程です。位置を正確に確認しながら、確実に固定していきます。

端部の補強として端末メッシュを貼り付けていきます。立ち上がり部分や金物周りなど、ひび割れや剥がれが起こりやすい箇所にメッシュを施工することで、防水層の強度と耐久性を高めます。
施工中の様子 ⑤

端末メッシュの貼り付けが完了したら、平滑処理を行っていきます。メッシュの凹凸をなくし、表面を滑らかに整えることで、この後に施工する防水層がムラなく均一に仕上がるようになります。

脱気筒を新たに設置していきます。脱気筒は、下地から発生する湿気や水蒸気を外へ逃がすための重要な部材で、防水層の膨れや劣化を防ぐ役割を果たします。
施工中の様子 ⑥

いよいよウレタン塗布の1回目を行います。下地にムラなく均一に塗り広げることで、防水層の基礎を作り、密着性と防水効果を高めます。塗布後は適切な乾燥時間を確保し、次の工程に備えます。

ウレタン塗布の1回目が乾燥した後、2回目の塗布を行います。2回目はさらに厚みを持たせ、防水層の強度と耐久性を高めるための重要な工程です。丁寧にムラなく塗り重ねることで、確実な防水効果を実現します。
施工中の様子 ⑦

ウレタン塗布の工程が完了した後、最後にトップコートを塗布します。トップコートは防水層を紫外線や雨風から保護し、耐久性を高める役割を持っています。

すべての施工工程が無事に完了しました。防水層は均一に仕上がり、下地からの湿気対策も万全です。これで屋根の耐久性と防水性能が大幅に向上し、安心して長期間使用いただける状態となりました。