施工事例
[市川市 T様邸]外壁塗装で“新築のような輝き”に!感謝を込めた施工報告
お客様のご要望
T様
強風で雨樋が外れて調査依頼を受け外装を点検を実施。 雨樋は経年劣化の為全交換。 また外壁のヒビ割れが目立ち、メンテナンス方法と放置するデメリットをお伝えし、並びで2軒塗装をご依頼頂きヒビも塞がり見栄えも良くなったとご満足頂けました。

BEFORE



AFTER
施工事例データ
エリア | 市川市 |
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施工箇所 | 外壁 |
施工内容 | 塗装工事 |
費用 | 50万円〜100万円 |
工期 | 24日 |
使用商材 | - |
外壁・屋根の素材名 | - |
施工中の様子 ①

外壁塗装の作業に入る前に、まずは外壁の高圧洗浄を行います。専用の高圧洗浄機を使用し、長年蓄積されたホコリや排気ガスによる汚れ、カビやコケなどの不純物を一気に洗い流していきます。

劣化したコーキング材は、紫外線や雨風によってひび割れや剥離が進んでおり、防水機能が低下しています。このまま塗装してしまうと、施工不良の原因になるため、まずは古いコーキングをしっかりと取り除く必要があります。
施工中の様子 ②

古いコーキングの撤去を終えた後は、新しいコーキング材をしっかりと密着させるために、プライマー(下塗り材)の塗布作業を行います。プライマーは、コーキング材の密着力を高め、剥がれやすさやひび割れといったトラブルを防ぐ重要な役割を果たします。

充填が終わった箇所は、すぐにヘラを使って表面をならしていきます。この作業により、コーキングがしっかりと目地に密着し、雨水の侵入を防ぐための滑らかな仕上がりになります。
ヘラを押し当てながら均等に力をかけて引いていくと、余分なコーキングが取り除かれ
施工中の様子 ③

すべての目地へのコーキング充填とヘラでのならし作業が終わり、コーキング作業が無事完了しました。
目地のラインには新しいコーキング材がしっかりと密着し、均一で滑らかな仕上がりとなっています。建物の継ぎ目部分が整えられたことで、見た目にも引き締まった印象になりました。

下塗りとは、外壁材と上塗り塗料の密着性を高め、塗膜の耐久性を向上させるための重要な工程です。塗装の“土台づくり”とも言えるこの作業を丁寧に行うことで、後の中塗り・上塗りの仕上がりが大きく変わってきます。
施工中の様子 ④

中塗りは、塗膜に十分な厚みを持たせるとともに、上塗りの発色や仕上がりを美しく整えるための重要な工程です。見た目の美しさと耐久性の両立を目指し、職人の手で丁寧に塗り進めていきます。

上塗りは、外観の美しさを決定づける仕上げの工程であり、同時に外壁を紫外線や雨風から長期間守るための耐久性・防汚性を高める非常に重要なステップです。上塗りが進むにつれて、外壁全体が美しい光沢を帯び、まるで新築のような外観に仕上がっていきます。
施工中の様子 ⑤

雨戸の塗装準備も進めていきます。まずは、雨戸の長持ちに欠かせない「錆止め塗料」の塗布作業を行います。年数が経つとどうしてもサビが発生しやすくなるため、塗装の前にしっかりと錆止め処理を施すことが非常に重要です。

錆止め塗料がしっかりと乾燥したのを確認した後、雨戸の塗装工程に移ります。今回はその第一段階となる「上塗り1回目」の作業です。この工程では、雨戸本体に色を乗せていくと同時に、塗膜に厚みを持たせて耐久性や美観を高めていきます。
施工中の様子 ⑥

1回目の上塗り塗料がしっかりと乾燥したのを確認し、仕上げとなる「雨戸の塗装2回目(上塗り仕上げ)」の作業に入ります。この工程では、塗膜にさらに厚みと艶を持たせ、見た目の美しさと機能性をより一層高めていきます。

2回目の上塗りがしっかりと乾燥し、雨戸の塗装作業がすべて完了しました。
塗装後の雨戸は、色ムラや塗り残しも一切なく、光沢のある美しい仕上がりになっています。まるで新品のような質感と深みのある色合いが、建物全体の印象を引き締め、高級感を与えています。