施工事例
[船橋市 M様邸]雨漏りの不安を解消!屋根カバー工事の施工事例と安心ポイント
お客様のご要望
M様
軒天井に雨染みが目立ってていかにも落ちそうで心配だから調査していただきたいとご要望を受け訪問。 軒天井だけが原因ではなく屋根にも原因がある可能性をお話しし、調査。 案の定築年数も立っており屋根はいずれか考えなきゃいけないと思っていたところ、屋根の部分を親切にご説明してくれて複数ある会社からトベシンホームを選んでいただきました。 施工も丁寧でやってよかったとのお言葉をいただいております。

BEFORE



AFTER
施工事例データ
エリア | 市川市 |
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施工箇所 | 屋根 |
施工内容 | 屋根カバー |
費用 | 150万円〜200万円 |
工期 | 18日 |
使用商材 | - |
外壁・屋根の素材名 | - |
施工中の様子 ①

施工前の屋根は、経年による色あせや汚れが見られ、全体的に劣化が進んでいる状態でした。表面の塗膜も薄くなり、防水性が低下している部分も確認できます。また、ところどころに苔やカビが付着しており、屋根材自体の傷みも進行している様子でした。こうした状態を放置すると雨漏りや建物全体の耐久性にも影響するため、今回カバー工事を行うことになりました。

次に、屋根の頂上部分に取り付けられている棟板金を撤去していきます。棟板金は風の影響を受けやすく、劣化や浮き、釘の緩みなどが起きやすい箇所です。既存の板金を一度すべて取り外すことで、新しい部材をしっかりと固定し、雨水の侵入を防ぐための下地処理を行えるように準備していきます。
施工中の様子 ②

次に、防水シートであるルーフィングを新しく設置していきます。ルーフィングは屋根材の下に敷く大切な工程で、万が一屋根材の隙間から雨水が侵入しても建物内部に染み込むのを防いでくれます。重ね幅をしっかり確保しながら丁寧に敷き込むことで、雨漏りを防ぎ、屋根全体の防水性能を高めていきます。

次に、新しい屋根材本体を設置していきます。下地のルーフィングの上から、一枚一枚を丁寧に重ねながら固定していき、屋根全体をしっかり覆っていきます。隙間や浮きが出ないよう精密に施工することで、耐久性と防水性が長く維持できる仕上がりとなります。新しい屋根材が葺かれていくことで、建物の印象も大きく変わり、美観も一段と向上していきます。
施工中の様子 ③

次に、屋根の骨組みとなる垂木を新しく取り付けていきます。垂木は屋根材や下地を支える重要な部材で、屋根全体の強度や耐久性を左右する部分です。一本ずつ位置を確認しながらしっかりと固定し、均等に並べていくことで、この後の施工が正確かつ安定した仕上がりにつながります。見えない部分ですが、屋根を長持ちさせるためには欠かせない大切な工程です。

最後に、新しい棟板金を設置していきます。屋根の頂上部分に取り付ける棟板金は、雨水の侵入を防ぐとともに、風から屋根を守る重要な役割を果たします。下地にしっかりと固定し、隙間が生じないよう丁寧に施工することで、耐久性と防水性を高めていきます。新しい棟板金が取り付けられることで、屋根全体が引き締まり、美しい仕上がりとなりました。