施工事例
[松戸市 H様邸]ベランダ防水工事の実例|ウレタン防水で生まれ変わった仕上がり
お客様のご要望
H様
雨樋の水漏れ、ベランダの床のベコベコを気になされてました。 雨樋に関しては、その部分一部を全て新品に交換させていただき、ベランダは通気工法での施工をさせていただきました。 施工後お客様から職人さんが丁寧でとても良かったと言っていていただけました!

BEFORE



AFTER
施工事例データ
エリア | 松戸市 |
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施工箇所 | ベランダ |
施工内容 | ベランダ通気工法 |
費用 | 50万円〜100万円 |
工期 | 6日 |
使用商材 | - |
外壁・屋根の素材名 | - |
施工中の様子 ①

ベランダの防水工事にあたり、まずは下地を整える作業から始めます。
既存の防水層の中で、塗膜が剥がれている部分や劣化して脆くなっている箇所を丁寧に撤去していきます。
この工程をしっかり行うことで、後から施工する防水材がしっかりと密着し、仕上がりの耐久性を高めることにつながります。

撤去作業が終わった後は、下地の不陸や脆弱部分をパテで補修していきます。
細かなひび割れや凹みをしっかりと埋めることで、平滑な下地を形成し、防水材を均一に塗布できる状態に整えます。
この補修工程を丁寧に行うことで、仕上がりの美観と防水性能の向上につながります。
施工中の様子 ②

続いて、既存の塗膜面に目荒らしを行っていきます。
専用の工具で表面を細かく削り、あえてざらつきを持たせることで、新しく施工する防水材との密着性を高めます。
この下地処理を丁寧に行うことで、剥離や浮きの発生を防ぎ、長期間にわたり安心できる防水層を形成する準備が整います。

目荒らしが完了したら、次に表面の脱脂作業を行います。
専用の溶剤を使用し、油分やホコリ、汚れをしっかりと拭き取っていきます。
この工程を丁寧に行うことで、防水材が下地にしっかり密着し、仕上がりの耐久性や防水性能を一層高めることができます。
施工中の様子 ③

下地処理が整ったら、いよいよウレタン防水材の一層目を塗布していきます。
ローラーや刷毛を使い、ムラが出ないように丁寧に全体へ均一に広げていきます。
この一層目は防水層の基盤となる大切な工程であり、しっかり塗り込むことで密着性を高め、後に重ねる層の耐久性を支える役割を果たします。

一層目がしっかりと乾燥した後、続いてウレタン防水材の二層目を塗布していきます。
重ね塗りをすることで膜厚を確保し、防水性能をさらに高めることができます。
細部まで丁寧に塗り広げることで、均一で強靭な防水層が形成され、雨水の侵入を長期間防ぐ仕上がりとなります。
施工中の様子 ④

仕上げにトップコートを塗布していきます。
トップコートは、防水層を紫外線や風雨から守る保護膜の役割を持ち、耐久性を一段と高めてくれます。
全体に均一に塗布することで、美しい見た目とともに、防水効果を長期間維持できる仕上がりとなります。