点検商法に狙われやすい人は高齢者だけじゃない!特徴と対策を解説

「お宅の屋根、傷んでいますよ」

突然訪ねてきた業者にそう言われ、不安になった経験はありませんか。離れて暮らすご高齢の親が、同じように声をかけられていないか心配な方もいるでしょう。

こうした点検商法は、不安をあおって本当は必要のない工事や、高額な契約を結ばせる手口です。しかし、点検商法に狙われやすい人にはいくつかの共通点があり、それを知っておくだけで被害は大きく防げます。

この記事では、狙われやすい人の特徴から、なぜ契約してしまうのか、そして狙われる前にできる対策までを、屋根・外壁の専門店としてお伝えします。関東12店舗・施工5,500件のトベシンホームが、不安をあおらず、あなたの判断材料になる情報だけをまとめました。

なお、点検商法の全体像や代表的な手口について知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

この記事のポイント

  • 点検商法に狙われやすい人に共通する4つの特徴
  • なぜ「壊れている」と言われると契約してしまうのか
  • 狙われる前にできる対策と、もしものときの相談先
外壁塗装・屋根工事・雨漏りならトベシンホームにおまかせください!

トベシンホームは、関東に16店舗を構える地域密着型の外壁・屋根・雨漏りの専門家です。

専属職人による確かな施工や1,000件以上の施工実績からくる技術で、お客様のご要望に応じた施工をお約束します。

まずはお気軽にお問い合わせください。

目次

点検商法に狙われやすい人の4つの特徴

点検商法に狙われるのは高齢者だけと思われがちです。確かに警視庁も、高齢者を主な標的として注意を呼びかけています。しかし実際には、年齢に関係なく、狙われやすい人には共通する4つの特徴があります。

まずは、ご自身やご家族が当てはまらないか確認してみましょう。

点検商法に狙われやすい人かどうかセルフチェックリストを用意したので、ぜひご利用ください。

点検商法 狙われやすさ セルフ診断

当てはまる項目をタップしてください。チェックの数で、狙われやすさの目安が出ます。

  • 65歳以上、または一人暮らしである
  • 築15年以上の家に住んでいる
  • 強く勧められると断るのが苦手
  • すぐに相談できる家族や知人が近くにいない
  • 自分の家の屋根や外壁の状態を、ここ数年確認していない
チェックすると、あなたの狙われやすさの目安が表示されます。

高齢・一人暮らし・築年数が古い家に住んでいる

点検商法の業者がまず目をつけるのは、声をかけやすい家です。日中の在宅時間が長い高齢の方は、訪問しても応対してもらいやすく、その場で判断を迫られやすいため悪徳業者の狙い目です。

また、一人暮らしの方は、すぐに相談できる相手が近くにおらず、と止めてくれる人がいません。

築年数が古い家も狙われやすい条件です。訪問業者は、家の外観をひと目見て屋根や外壁が傷んでいそうと当たりをつけ、近づく口実を作ります。築15年、20年と経った家ほど、声をかけられやすい傾向があります。

ただし、当てはまったからといって、必ず被害に遭うわけではありません。大切なのは自分はこの条件に当てはまると知っておき、声をかけられても慌てない準備をしておくことです。

不安をあおられると弱く、その場で断れない

「このままだと雨漏りしますよ」

「ご近所でも何件か工事しています」

こう急かされると、人は冷静さを失いがちです。性格的に押しに弱く、はっきり断るのが苦手な方ほど、その場の勢いで契約まで進んでしまうことがあります。

心当たりがある方は、あらかじめ断り方を決めておくと安心です。

身近に相談できる家族や知人がいない

その場で、ちょっと家族に聞いてみますと言える相手がいるかどうかは、被害を防ぐ大きな分かれ道です。相談先があれば、いったん持ち帰って冷静になる時間を作れます。

逆に、一人で判断を迫られると、断る理由を見つけられないまま契約してしまいがちです。とくに離れて暮らすご高齢の親の場合、この相談相手の不在が起きやすいため、家族の側からの声かけが効きます。

普段から、業者が来たら契約の前に必ず連絡してねと一言伝えておくだけでも、いざというときの抑止力になります。

自分の家の屋根・外壁の状態を知らない

4つの中で、最も根が深いのがこれです。自分の家の屋根や外壁が今どんな状態かを知らないと、壊れていますよと言われたときに、それが本当かどうかを自分で判断できません。

屋根は普段、自分の目では見えない場所です。

だからこそ、

「瓦がズレている」

「棟板金(むねばんきん)が浮いている」

と言われても、確かめようがなく、不安だけが残ります。もしかしたら本当かもという不安が、契約への一押しになってしまうのです。

逆に言えば、我が家の状態をあらかじめ把握しておけば、突然の指摘にも先日プロに診てもらったばかりなので大丈夫ですと落ち着いて対応できます。

これが、後ほど紹介する、狙われる前の無料点検が最も効く理由です。

なぜ点検商法に狙われやすいのか?

点検商法の業者は、ただやみくもに訪問しているわけではありません。

実際には、狙われやすい人の行動や心理的な特徴をよく理解した上で、接近のタイミングや話し方を巧みに調整しています。

特徴の裏には、人の心理につけ込む仕組みがあります。なぜ、普段は慎重な人でも契約してしまうのか。自分は大丈夫と思っている方ほど、知っておく価値があります

不安を煽られると判断力が低下する

「屋根がずれている」

「今すぐ修理が必要」

と言われると、驚きや不安で頭が真っ白になることがあります。このような状態では、冷静な判断をするのが難しくなり、その場の言葉を信じてしまいやすくなります。

人は恐怖や不安を感じると、自分の知識や常識を一時的に信じられなくなり、相手の言葉を頼りにしがちです。その心理を利用し、業者はあえて危機感を煽ることで、契約を迫る流れを作り出すのです。

情報不足で比較できない

工事の内容や費用の相場について情報がなければ、その場で出された説明や金額を妥当だと思ってしまいます。点検商法は、そうした判断材料のなさに乗じて契約を取ろうとする手口でもあります。

特に屋根や床下などの専門的な分野では、日常的に知識を持っている人は多くありません。そのため、第三者の意見や複数の見積もりを取るという考えが出る前に、契約に至ってしまうケースが目立ちます。

点検商法似合った際には、必ず複数の業者から相見積もりをとることがおすすめです。

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孤独感や承認欲求につけ込まれる

一人暮らしの高齢者などは、普段人と話す機会が少ない分、訪問業者とのやりとりがありがたいと感じてしまうことがあります。

特に、業者が丁寧な言葉遣いや笑顔で接してくると、親切な人だと思い込んでしまいがちです。

また、自分の住まいや体調に不安を感じているときほど、この人は助けてくれると錯覚しやすくなります。業者はこうした孤独感や承認欲求に気づき、それを入口にして信頼関係を装い、契約へつなげてくるのです。

点検商法の被害は増加中

点検商法は、決して他人事ではありません。国民生活センターによると、屋根工事の点検商法に関する相談件数は、2018年の923件から2022年には2,885件へと、4年で約3倍に増えています。

出典元:国民生活センター「屋根工事点検商法が増加しています」(2023年)

無料点検をきっかけに近づき、不安をあおって契約させ、後から追加で費用を請求する。こうした手口が各地で広がっています。なかには、点検と称して屋根に上がり、わざと屋根材を壊して修理費を請求するような、悪質なケースも報告されています。

件数が増えているということは、それだけ手口が巧妙になり、誰もが狙われ得るということです。自分には関係ないと思わず、今のうちに備えておきましょう。

点検商法の事例についてはこちらの記事でも詳しく紹介しています。

狙われる前にできる、点検商法の対策

ここまで読んで、

「では、どうすればいいのか」

と思った方へ。対策の考え方は、『狙われてから断る』ではなく、『狙われる前に備える』です。最も効くのは事前の準備です。次の4つを押さえておきましょう。

無料点検で我が家の本当の状態を知っておく

最大の防御は、狙われる前に『我が家の正しい状態』を知っておくことです。信頼できる業者に一度きちんと点検してもらえば、突然壊れていますよと言われても、『先日プロに診てもらったので大丈夫です』と落ち着いて断れるはずです。

不安の根っこは、自分の家の状態を知らないことにあります。そこを先に解消しておくのが、一番確実な備えです。

家族で情報を共有する

親や祖父母が一人暮らしをしている場合、日頃から訪問販売にはすぐ契約しないようにと伝えておくことが大切です。

加えて、実際に点検商法の事例や手口を家族で共有することで、リアルな警戒感を持ってもらえます。

家族の中でルールを決めておくのも効果的です。

例えば、業者が来ても即答しないこと、見積もりや契約書は家族に確認してから進めることを徹底するだけでも、被害リスクを大きく減らすことができるでしょう。

不安をあおられても、その場では契約しない

どんなに急かされても、その場で契約しないことが鉄則です。一度家族に相談しますと伝え、複数の業者から相見積もりを取りましょう。きちんとした業者なら、考える時間を待ってくれます。

具体的な断り方や怪しい業者の見抜き方は、点検商法の見分け方・断り方で詳しく解説しています。

信頼できる業者を1社決めておく

外壁や屋根などの不具合が気になる場合は、自分から信頼できる業者に点検を依頼することが何よりの対策です。こちらから依頼すれば、業者側も丁寧に対応し、不要な提案をされにくくなります。

普段から相談できる地元の業者を1社持っておくと、いざというときに比較・相談ができます。信頼できる業者がまだ決まっていない際には、トベシンホームの無料相談をご利用ください。

実際にトベシンホームへ相談された事例も紹介します。埼玉県上尾市のH様は、訪問販売で

屋根の棟板金(むねばんきん)の釘が浮いている

と指摘され、不安になってご連絡くださいました。点検した結果に基づき、必要な範囲を適正に施工。指摘されてすぐ契約するのではなく、専門業者に相談したことで、納得して工事を進められた一例です。

外壁・屋根・雨漏りはトベシンホームなら安心して相談できます

項目詳細
屋号トベシンホーム
会社名FCR株式会社
本社所在地〒271-0064
千葉県松戸市上本郷2868-8
Googleマップ
電話番号0120-685-126
営業時間8:00〜20:00 (年中無休)

点検商法に不安を感じたとき、誰に相談すればいいか分からないという声は少なくありません。そんな時こそ、信頼できる業者に話を聞いてもらうことが、被害を防ぐための第一歩になります。

「相談したら、しつこく営業されるのでは?」

とためらう方もいるかもしれません。トベシンホームは、不安をあおる営業はいたしません。

私たちは関東12店舗で、累計5,500件の施工実績があります。業界経験は10年以上。下請けを使わない自社一貫体制で、最長10年の保証もお付けしています。また、お役立ち情報では、屋根工事45年・一級瓦葺き技能士の増山親方が監修しています。

本当に工事が必要か確かめたいという段階でも構いません。狙われる前の無料点検を、お気軽にご利用ください。

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点検商法についてよくある質問

点検商法に狙われやすいのは、どんな人ですか?

高齢や一人暮らし、築年数が古い家に住んでいる、不安をあおられると断れないなど身近に相談相手がいない、そしてなにより自分の家の屋根・外壁の状態を知らない人ほど狙われやすい傾向があります。

なかでも自分の家の状態を知らないことが、根本的な原因です。

狙われるのは高齢者だけですか?

いいえ。警視庁なども高齢者を主な標的として注意を呼びかけていますが、点検商法は年齢を問いません。

築年数が古い家に住んでいる方や、自分の家の状態を把握していない方は、年代に関わらず標的になり得ます。自分はまだ若いから大丈夫という油断にこそ注意が必要です。

訪問業者に屋根が壊れていると言われたら、どうすればいいですか?

その場では契約せず、まず一度断ってください。本当に傷んでいるか不安な場合は、ご自身で選んだ信頼できる業者にあらためて点検を依頼し、セカンドオピニオンを取るのが安全です。

トベシンホームでも無料点検を承っていますので、お気軽にご相談ください。

もし契約してしまったら、取り消せますか?

訪問販売による契約は、法律で定められた書面を受け取った日から原則8日間はクーリングオフ(無条件で解約)ができます。不安なときは一人で抱え込まず、消費者ホットライン『188』にご相談ください。

 離れて暮らす高齢の親が心配です。家族として何ができますか?

訪問業者が来ても、その場で契約せず息子(娘)に任せていると伝えてもらうというルールを、あらかじめ共有しておくのが効果的です。

あわせて、親御さんの家の屋根・外壁の状態を一度プロの無料点検で把握しておくと、突然の勧誘にもご家族で冷静に対応できます。

まとめ

点検商法に狙われやすいかどうかは、年齢だけで決まるものではありません。

  • 高齢、一人暮らし、築年数が古い
  • 不安をあおられると断れない
  • 身近に相談相手がいない
  • 自分の家の屋根・外壁の状態を知らない

この4つに当てはまる人ほど、狙われやすくなります。

被害を防ぐ一番の方法は、狙われてから断ることではなく、狙われる前に備えることです。なかでも、我が家の屋根や外壁の状態をあらかじめ知っておけば、突然壊れていますと言われても、慌てず落ち着いて対応できます。

もしすでに契約してしまっても、書面を受け取ってから原則8日間はクーリングオフで解約できます。不安なときは一人で抱え込まず、消費者ホットライン『188』に相談してください。

自分の家の状態が気になる方は、まずは無料点検で現状を確かめてみることをおすすめします。

この記事の監修者
増山親方
増山親方

屋根工事45年のプロフェッショナル。日本瓦から最新屋根材まで3万件以上の施工実績を持ち、独自開発した「増山式耐風工法」は台風対策として業界で高評価。文化財修復にも携わりながら、職人育成学校での若手指導や各メーカーの製品開発顧問として、伝統技術の継承と革新に貢献。

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