施工事例
[横浜市 S様邸]外壁塗装&屋根カバー工法で家が生まれ変わる!
お客様のご要望
S様
築15年 スレート屋根のひび割れから屋根カバーをご検討。点検をさせていただいた所、外壁目地コーキングの劣化も見受けられたため、塗装とコーキング施工もご一緒にご提案させていただき、コーキング材も18年持つ良いコーキングをご提案させていただきました。

BEFORE



AFTER
施工事例データ
エリア | 横浜市 |
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施工箇所 | 屋根,外壁 |
施工内容 | 屋根カバー,外壁塗装 |
費用 | 200万円〜300万円 |
工期 | 20日 |
使用商材 | - |
外壁・屋根の素材名 | - |
施工中の様子 ①

外壁塗装に先立ち、まずは高圧洗浄を行います。長年の風雨や埃、コケ、カビなどで汚れた外壁を、専用の高圧洗浄機を使って丁寧に洗い流していきます。この工程を丁寧に行うことで、塗装の持ちや仕上がりが大きく変わるため、とても重要な作業です。

劣化したコーキングは硬化してひび割れていたり、密着力が低下していたりするため、新しいコーキング材に打ち替える必要があります。専用のカッターや工具を使って、既存のコーキングを丁寧に取り除き、目地の中をしっかりと清掃します。
施工中の様子 ②

古いコーキングの撤去が完了したら、新しいコーキング材をしっかりと密着させるために「プライマー」を塗布します。プライマーとは、接着力を高める下地材のことで、コーキングを打つ前の大切な準備工程です。

プライマーの塗布が完了し、十分に乾燥したら、いよいよ新しいコーキング材を充填していきます。専用のコーキングガンを使い、目地の奥までしっかりと材料を行き渡らせるように丁寧に打ち込んでいきます。
施工中の様子 ③

充填したコーキング材がしっかりと密着するよう、仕上げにヘラを使って表面を丁寧にならしていきます。均一な厚みと滑らかな仕上がりになるよう、職人の手の感覚で微調整を加えながら慎重に作業を進めていきます。

すべての目地へのコーキング材の充填とヘラ押さえが完了し、コーキング作業が無事に終了しました。新しく打ち替えられたコーキングは、均一で滑らかに仕上がり、建物全体の印象も引き締まって見えます。
施工中の様子 ④

まずは「下塗り」からスタートです。下塗りは、塗料の密着性を高めるための重要な工程で、既存の外壁材と上塗り塗料の間をつなぐ“接着剤”のような役割を果たします。

下塗りがしっかりと乾燥したのを確認し、次に「中塗り」を行いました。中塗りは、仕上げ塗装の一層目となる工程で、下塗りの上に塗料を重ねることで塗膜の厚みを確保し、耐久性や防水性を高める役割を担います。
施工中の様子 ⑤

中塗りが十分に乾燥した後、最後の仕上げとなる「上塗り」を行いました。同じ色の塗料を中塗りに重ねることで、色ムラのない均一で深みのある仕上がりとなり、艶や質感も一段と引き立ちます。

軒天の上塗り1回目を行っています。軒天は、外壁と屋根の間にある天井部分で、普段あまり目立たない場所ですが、湿気やカビが発生しやすいため、しっかりとした塗装が必要です。
施工中の様子 ⑥

軒天の上塗り2回目を丁寧に進めています。1回目の塗装で下地をしっかりと整えたため、2回目の塗料はより均一に伸び、深みのある色合いと美しい艶を生み出します。

雪止め金具の新規設置作業を行っています。雪止めは、積もった雪が一気に滑り落ちるのを防ぎ、屋根や周囲の安全を守る重要な役割を担います。
施工中の様子 ⑦

いよいよ新しい屋根材の本体を取り付ける作業に入ります。既存の屋根の上に新しい屋根材を重ねる「カバー工法」は、耐久性を高めつつ工期を短縮できる効率的な方法です。

新しい屋根材の設置が進む中、貫板(ぬきいた)の新規設置作業を行っています。貫板は、屋根の棟部分や役物の固定に欠かせない下地材で、屋根の耐久性を左右する重要なパーツです。
施工中の様子 ⑧

貫板の設置が完了した後は、面戸シーラーの新規設置作業に移ります。面戸シーラーは、屋根の棟部分と外壁の間の隙間を埋め、雨水や風の侵入を防ぐ重要な防水部材です。

棟板金の新規設置作業に入ります。棟板金は、屋根の頂上部に取り付けられる金属製の部材で、雨水の侵入を防ぎ、屋根全体の耐久性を高める重要な役割を果たします。
施工中の様子 ⑨

屋根のカバー工法に伴うすべての施工が無事に完了しました。雪止め金具の設置から始まり、新しい屋根材の取り付け、貫板や面戸シーラー、棟板金の丁寧な施工を経て、屋根全体が美しく仕上がりました。

屋根の施工が完了した後、仕上げとして拭き上げ作業を丁寧に行っています。施工中に付着したほこりや汚れ、細かな塗料の飛散を専用の布やブラシで丁寧に拭き取り、美しい仕上がりを際立たせます。