施工事例
[八千代市 O様邸]外壁・屋根・ベランダの施工完了!長持ちするお住まいを実現
お客様のご要望
O様
築10年経ち外壁が気になり始めたので点検の問い合わせ。 お子さんにも家を綺麗な状態で受け渡したいという話で20年近くフリーメンテナンスで保たせたいという希望もあり、良質な材料をご提案し、分かりやすい説明と提案材料の豊富さからご契約頂きました。

BEFORE



AFTER
施工事例データ
エリア | 八千代市 |
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施工箇所 | 屋根,外壁 |
施工内容 | 屋根カバー,外壁塗装 |
費用 | 100万円〜150万円 |
工期 | 3週間 |
使用商材 | 屋根材:横段ルーフαs-c/使用塗料:超低汚染リファイン弾性1000MS-IR |
外壁・屋根の素材名 | - |
施工中の様子 ①

施工前の屋根は、経年による劣化が見られ、全体的に色あせや表面の傷みが目立っていました。屋根材の一部にはひび割れや反りが生じており、雨水の浸入リスクが高まっている状態でした。また、苔や汚れの付着も見受けられ、見た目にも古びた印象を与えていました。このような状態から、住まいの保護性能を回復させるため、屋根のカバー工法によるリフォームを行うこととなりました。

長年の風雨にさらされていた影響で、ところどころに傷みや劣化が確認できましたが、大きな腐食や雨漏りの痕跡は見られず、構造体は比較的しっかりとした状態を保っていました。撤去作業中は、飛散防止や安全対策を徹底しながら、古い屋根材や釘、ビスなども丁寧に取り除いていきました。こうして、カバー工法を行うための準備が整いました。
施工中の様子 ②

下地の状態をしっかり確認したうえで、ルーフィング(防水シート)の施工に取り掛かりました。屋根全体に隙間なく敷き詰めることで、万が一の雨水侵入を防ぐ重要な工程です。シートは重ね幅をしっかり確保しながら、ズレやヨレが生じないよう丁寧に貼り進めていきます。軒先から棟へ向かって一枚一枚確実に施工し、釘やビスの打ち込み箇所にも注意を払いながら、屋根全体をしっかりと防水層で覆いました。これで、屋根材を取り付けるための土台がしっかりと整いました。

ルーフィングの上から、いよいよ新しい屋根材の取り付け作業に入りました。今回はカバー工法のため、既存の屋根に重ねる形で新しい屋根材を一枚ずつ丁寧に設置していきます。軒先から順に張り進め、水平・垂直をしっかり確認しながら、ズレのないよう慎重に固定。ビス留めも適切な間隔で行い、強風にも耐えられるよう確実な施工を心がけました。
施工中の様子 ③

日差しの中、金属屋根の光沢が徐々に広がっていく様子は、まさに職人技の結晶。一枚一枚の屋根材を慎重に重ね合わせ、固定具を打ち込むたびに、屋根全体がしっかりとした安心感ある仕上がりに変わっていきます。

すべての工程を終え、新しい屋根が美しく仕上がりました。屋根全体に均一に敷き詰められた屋根材は、光を受けて輝き、住まい全体に重厚感と清潔感を与えています。継ぎ目や接合部も丁寧に処理されており、防水性・耐久性ともに安心できる仕上がりです。カバー工法ならではのスピーディーかつ効率的な工事によって、住みながらでも負担を最小限に抑えつつ、屋根の性能がしっかりと回復しました。見た目にも美しく、機能面でも頼れる、安心の屋根が完成しました。
施工中の様子 ④

外壁塗装に先立ち、高圧洗浄作業を行いました。専用の高圧洗浄機を使って、外壁にこびりついた長年の汚れやホコリ、カビ、コケなどを一気に洗い流していきます。ノズルから勢いよく噴射される水が、外壁の隅々まで届き、汚れを根こそぎ除去。塗料の密着性を高めるために欠かせない重要な工程であり、外壁の状態を整える下地処理として丁寧に進めました。洗浄後は外壁の表面がすっきりとし、次の工程への準備が整いました。

高圧洗浄で外壁の汚れをしっかりと落とした後、いよいよ塗装工程に入りました。まずは下塗り作業です。下塗りは、塗装の仕上がりを左右する非常に重要な工程で、上塗り塗料の密着性を高め、耐久性を確保する役割を担っています。使用する下塗り材は、外壁の素材や状態に合わせて選定し、ローラーや刷毛を使ってムラなく丁寧に塗り進めました。
施工中の様子 ⑤

下塗りがしっかりと乾燥したのを確認し、次に中塗り作業に入りました。中塗りは、塗膜の厚みを確保し、仕上げ塗料の発色や耐久性を高めるための大切な工程です。ローラーを使って、外壁全体に塗料を均一に塗り広げていき、塗りムラや塗り残しが出ないよう、職人たちが一面一面丁寧に作業を進めます。外壁には徐々に深みのある色が乗り始め、仕上がりのイメージが見えてくる段階でもあります。中塗りの段階でも細部まで気を抜かず、塗料の性能を最大限に発揮できるよう、丁寧に仕上げました。

中塗りの乾燥をしっかりと確認したうえで、最終仕上げとなる上塗り作業に入りました。上塗りは、外壁の美観と耐候性を左右する非常に重要な工程です。塗料を丁寧に重ねることで、発色がより鮮やかになり、均一でツヤのある美しい外観に仕上がっていきます。職人たちは、光の当たり具合や塗りムラに注意を払いながら、細部まで丁寧にローラーや刷毛を使って塗装を進めていきました。塗り重ねるごとに外壁が見違えるような印象となり、新築のような美しい仕上がりが完成に近づいていきます。耐久性と美観を兼ね備えた、長く安心できる外壁が整いました。
施工中の様子 ⑥

ベランダの高圧洗浄が始まり、専用の高圧洗浄機から勢いよく水が噴射され、長年にわたって付着した汚れやホコリが一掃されていきます。特にベランダの隅や床面の細かい部分にも水がしっかりと届き、汚れが浮かび上がります。コケやカビ、油汚れなど、通常の掃除では落としきれない汚れが一気に洗い流され、表面が見違えるようにキレイになっていきました。

ベランダの高圧洗浄が完了した後、次にプライマー塗装を施しました。プライマーは、塗料の密着性を高め、仕上げ塗料が長持ちするための重要な下地作りです。職人たちはローラーや刷毛を使い、ベランダの床面にムラなくプライマーを塗り広げていきます。細かい隅や端部も丁寧に塗布し、全体に均等に塗料を行き渡らせるように注意を払いました。プライマーが乾燥することで、次の仕上げ塗装に向けた強固な土台が整い、塗料の定着が一層強化されます。
施工中の様子 ⑦

プライマー塗装が乾燥した後、いよいよトップコートの塗布作業に取り掛かりました。トップコートは、ベランダの仕上がりを決定づける重要な役割を果たします。職人たちは、慎重にローラーや刷毛を使い、均等に塗料を塗り広げていきます。トップコートは耐久性や防水性、また紫外線や雨風からベランダを守るため、厚みと滑りにくい仕上がりが求められます。特に滑りやすい部分には注意を払い、しっかりと塗布されていきます。

ベランダの施工が全て完了し、見違えるように美しい仕上がりとなりました。高圧洗浄で汚れを落とし、プライマー、トップコートを重ねて塗布した結果、床面は新築のような輝きを放ち、耐久性と防水性がしっかりと確保されています。