施工事例
[野田市 Y様邸]外壁塗装で驚きの仕上がり!プロの技で変わったお住まい
お客様のご要望
Y様
チラシをみて外壁塗装が気になりご連絡した。 コーキングの割れ、サイディングの割れが気になり戸袋、雨戸もかなり色褪せて来ているので せっかくならやってみようと思った。 せっかくやるならちゃんとした工事をしてほしいので何社か聞いてみる事にした。 今の状況で何が1番適しているのか聞きたい

BEFORE



AFTER
施工事例データ
エリア | 野田市 |
---|---|
施工箇所 | 外壁 |
施工内容 | 塗装工事 |
費用 | 100万円〜150万円 |
工期 | 20日 |
使用商材 | 外壁:サイディング |
外壁・屋根の素材名 | - |
施工中の様子 ①

外壁塗装の第一工程として、高圧洗浄を行っています。経年によって付着したホコリやカビ、コケ、古い塗膜などをしっかりと洗い流すことで、この後に塗布する塗料の密着性が高まり、仕上がりの美しさと耐久性を大きく左右する大切な作業です。専用の高圧洗浄機を使い、隅々まで丁寧に洗浄していきます。

まずは既存のコーキングの状態を確認します。写真は、経年劣化によってひび割れたコーキングの様子です。こうしたひび割れを放置すると、雨水の侵入や建物内部の劣化につながるため、しっかりと補修していく必要があります。
施工中の様子 ②

劣化したコーキングを丁寧に撤去していきます。専用のカッターや工具を使って、古いコーキング材をすべて取り除きます。この作業を丁寧に行うことで、新しいコーキング材がしっかりと密着し、防水性を確保することができます。細かい部分も見逃さず、確実に撤去していきます。

撤去後の目地に、まずはプライマーを塗布していきます。プライマーは下地と新しいコーキング材の接着力を高める重要な役割を担っており、丁寧に塗り残しがないよう作業を進めます。その後、新しいコーキング材を充填します。専用のコーキングガンを使って、隙間にしっかりと均一に打ち込んでいきます。
施工中の様子 ③

外壁に生じたひび割れも丁寧に補修していきます。ヘアクラックのような細かなひび割れから、やや大きめのクラックまで、状態に応じた補修材を使用して埋めていきます。補修後は表面を整え、塗装後に補修跡が目立たないように仕上げます。こうした下地処理を丁寧に行うことで、塗装の仕上がりと耐久性が大きく向上します。

下地処理が完了したら、いよいよ塗装作業に入ります。まずは外壁の下塗りを行っている様子です。下塗りは、下地と仕上げ塗料の密着性を高める大切な工程で、塗膜の剥がれを防ぎ、仕上がりの美しさと耐久性を支える土台となります。塗りムラが出ないよう、丁寧に全体に塗り広げていきます。
施工中の様子 ④

下塗りがしっかりと乾いたのを確認し、次に中塗り作業を行っていきます。中塗りは、仕上げ塗装の一層目として、塗膜に厚みを持たせ、耐久性を高める役割があります。また、色ムラを防ぎ、美しい仕上がりへとつなげるためにも重要な工程です。塗料を均一に塗り広げながら、細かい部分まで丁寧に仕上げていきます。

最後に、外壁の上塗りを行います。上塗りは、塗装の仕上げとして美観を整えるとともに、紫外線や雨風から建物を守る重要な保護層となります。中塗りと同じ塗料を使用し、色ムラや塗り残しが出ないよう丁寧に塗り重ねていきます。艶やかで均一な仕上がりを目指し、細部まで心を込めて施工しています。
施工中の様子 ⑤

続いて、雨戸のケレン作業を行っています。ケレンとは、表面のサビや汚れ、古い塗膜を落として塗料の密着性を高めるための下地処理です。特に金属部分は、この工程を丁寧に行うことで、仕上がりの美しさと塗装の持ちが大きく変わります。サンドペーパーや専用の道具を使って、しっかりと表面を整えていきます。

ケレン作業を終えた後、雨戸の塗装を行っていきます。まずは下塗りを施し、塗料の密着を高めたうえで、仕上げ塗装を丁寧に重ねていきます。細かい凹凸のある部分もしっかりと塗料が行き渡るよう、ムラなく均一に仕上げることがポイントです。塗装後は、雨戸本来の光沢と防錆効果がよみがえり、外観の印象もぐっと引き締まります。
施工中の様子 ⑥

最後に、付帯部の塗装が完了しました。破風板や雨樋、軒天など、外壁以外の部分も忘れずに丁寧に塗装を施しました。これらの部分も外観に大きく影響するため、しっかりと色ムラなく仕上げることが大切です。塗装後、建物全体が一体感のある美しい仕上がりとなり、耐久性も向上しました。