施工事例
[鎌ヶ谷市 K様邸]屋根カバー工事で安心・快適な住まいへリフォーム!
お客様のご要望
K様
漏れをしているとチラシからご依頼いただきました。 築年数が30年以上経っていてメンテナンスをした事がない状況でしたので、このまま放置すると家全体が雨漏れしてしまう事をご説明し、屋根カバー工事をご契約いただきました。 お客様からは取り返しがつかなくなる前に工事ができてよかったとお言葉いただいております。

BEFORE



AFTER
施工事例データ
エリア | 鎌ヶ谷市 |
---|---|
施工箇所 | 屋根 |
施工内容 | 屋根カバー |
費用 | 200万円〜300万円 |
工期 | 16日 |
使用商材 | - |
外壁・屋根の素材名 | - |
施工中の様子 ①

屋根カバー工事の最初の工程として、既存の棟板金を解体していきます。
経年劣化で浮きやサビが見られる棟板金を慎重に取り外し、内部の貫板までしっかり確認できる状態にします。次の工程で新しい下地材を設置できるよう、釘や古い部材も丁寧に撤去して、屋根の状態を整えていきます。

既存の棟板金を撤去した後は、屋根全体にルーフィング(防水シート)を新しく設置していきます。
このルーフィングは、雨水の浸入を防ぐための大切な下地材です。重なり部分を丁寧に処理しながら、隙間ができないよう確実に張り込んでいきます。下地をしっかり守ることで、この後に取り付ける新しい屋根材の性能を最大限に発揮できる状態に整えます。
施工中の様子 ②

ルーフィングの設置が完了したら、棟部分に新しい貫板を取り付けていきます。
貫板は、この後に取り付ける棟板金をしっかり固定するための重要な下地材です。防腐処理が施された耐久性の高い木材を使用し、位置や水平を確認しながら丁寧に固定していきます。これにより、強風や経年劣化にも負けない、安定した屋根下地が整いました。

貫板の設置が終わったら、いよいよ屋根本体を新しく施工していきます。
屋根の形状に合わせて1枚ずつ丁寧に配置し、重なり部分のズレや浮きがないよう細心の注意を払いながら固定します。ビスや釘の打ち込み位置も正確に管理し、耐久性と美観を兼ね備えた仕上がりになるよう作業を進めます。新しい屋根材が並んでいくことで、屋根全体が一気に生まれ変わっていきます。
施工中の様子 ③

屋根本体の施工が完了したら、最後に新しい棟板金を設置して仕上げていきます。
貫板にしっかり固定し、継ぎ目部分には防水処理を施すことで、雨水の浸入を防ぎ、耐久性を高めます。全体の仕上がりを確認し、細部まで丁寧にチェックしたうえで工事完了です。
新しい屋根がしっかりと家を守り、これから長く安心して暮らせる状態になりました。