アスファルトシングルは、ガラス繊維にアスファルトと石粒を圧着させたシート状の屋根材です。軽量とデザイン性が特徴で、北米で80%以上のシェアを誇ります。
近年は日本の耐震リフォームなどでも多く採用されています。とはいえ、屋根工事に触れない限り「アスファルトシングル」は聞き慣れない言葉でしょう。
アスファルトシングルには、耐震性が高いメリットはあるものの、強風による剥がれや塗装不可の面もあり注意が必要です。後悔しないためには、費用相場や耐用年数、他屋根材との比較を押さえておくことが大切です。
そこで本記事では、施工5,500件以上の実績を持つトベシンホームが、アスファルトシングルを徹底解説します。メリット・デメリット・費用相場まで紹介するので、ぜひ参考にしてください。
また各屋根材の基礎知識については詳しくこちらで解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

この記事のポイント
- アスファルトシングルはガラス繊維・アスファルト・石粒の3層構造で、軽量性とデザインの自由度が大きな特徴
- 葺き替えで90〜150万円、カバー工法で60〜90万円が30坪戸建ての費用相場
- 耐用年数は20〜30年、強風での剥がれや石粒落下などのデメリットも理解しておく必要がある
- ガルバリウム・スレート・瓦と比較すると、軽量性とコスト・デザイン性で優位な反面、耐用年数では一歩譲るのが実態

トベシンホームは、東京・千葉・埼玉・茨城に12店舗を構える外壁塗装・屋根工事・雨漏り修理の専門店です。
業界25年、施工実績5,500件以上。専属職人による自社施工で、お引き渡し後も最長10年保証です。
記事を読んでもご自宅の状態が判断できないときは、無料でご相談ください。
★Google口コミ 平均4.4(426件) / 0120-685-126(8:00〜20:00 年中無休)
無料相談・診断の流れ
①〜③まで、費用は一切かかりません
お問い合わせ・無料相談無料
フォームまたはお電話(0120-685-126/8:00〜20:00 年中無休)でご連絡ください。お困りの内容をうかがい、調査の日程を調整します。
現地調査・診断無料
ドローンで屋根を撮影し、外壁の状態もあわせて確認します。足場を組まずに高所まで見られるので、お客様ご自身も写真で状態を確認できます。所要時間は約60分です。
お見積もり・ご提案無料
撮影した写真をお見せしながら、いま必要な工事と、まだ必要でない工事を分けてご説明します。お見積りをお渡ししたあと、ご検討の時間は十分におとりください。その場での契約はお願いしません。
施工開始
ご納得いただいたうえで着工します。専属職人による自社施工で、お引き渡し後も最長10年保証でお守りします。
【結論】アスファルトシングルは屋根材として選ぶ価値ある?

さっそく、アスファルトシングルを選ぶべきかを、下記の3つの視点で解説します。
結論:軽量とデザイン自由度重視ならアリ、強風対策は必須
アスファルトシングルは、軽量とデザインの自由度を重視する住宅に向いている屋根材です。約10kg/㎡と瓦の10分の1程度の重量で、耐震性を高めたい住宅に適しています。
一方、強風による剥がれリスクがあるため、台風の多い地域や海沿いでは慎重な検討が必要です。適切な施工と定期メンテナンスで、20〜30年の耐用年数を維持できます。
自宅の立地条件と屋根の形状を踏まえて、専門業者の意見を聞きながら判断しましょう。無料の現地調査で相場感と選択肢を把握することが第一歩です。
近年は耐震性重視のリフォームでも採用が増えています。
アスファルトシングルが向いている家/向いていない家
アスファルトシングルは、住宅の条件によって適合性が変わります。向き不向きの判断基準は下記のとおりです。
- 向いている家:耐震性を高めたい住宅、複雑な曲線屋根、デザイン重視のリフォーム
- 向いていない家:強風・台風の多い地域、海岸沿い、屋根の傾斜が非常に緩い家
築年数の古い住宅で耐震性が気になる場合、軽量なアスファルトシングルは有力な選択肢となります。ただし、強風対策として下地の固定強化や適切な施工が欠かせません。
判断に迷う場合は、屋根の状態と地域特性を踏まえた業者相談がおすすめです。築古住宅の耐震性向上を目指すリフォームでは、有力な候補となる屋根材です。
選ぶ前にチェックすべき3つのポイント
アスファルトシングルを選ぶ前に、下記の3つのポイントをチェックしましょう。
- 地域の気候条件(風災リスクの有無)
- 屋根の下地の状態(野地板の健全性)
- 予算と将来のメンテナンス計画
強風地域では固定強化や高品質製品の選択が必要です。屋根の下地が劣化していると、アスファルトシングルの性能を活かせません。
将来のメンテナンス計画も重要で、塗装ではなく張り替えが基本となる点を理解しておきましょう。
自宅の状態と地域特性を踏まえた上で判断することが、後悔しない屋根材選びのポイントです。
アスファルトシングルとは?基礎知識

アスファルトシングルの基礎知識を、下記の3つの視点で解説します。
屋根材選びの判断材料として押さえておきましょう。
アスファルトシングルの構造と材質
アスファルトシングルとは、ガラス繊維の基材にアスファルトを染み込ませ、表面に石粒(砕石)を圧着させた屋根材です。柔軟性と防水性を兼ね備えた構造で、複雑な屋根形状にも対応できます。

材質の主な構成は、ガラス繊維基材、アスファルト層、着色された石粒、裏面の接着材の4層構造です。石粒が紫外線を遮断し、アスファルトの劣化を防ぐ仕組みとなっています。
1枚のサイズは約1m×30cm程度の短冊状で、屋根の下地に釘で固定します。軽量で扱いやすいため、施工性の高さも特徴の一つです。
この4層構造により、他の屋根材にはない柔軟性と耐水性の両立を実現しています。日本の気候にも適応できる汎用性が特徴の一つです。
日本と海外のシェアの違い(北米80%以上)
アスファルトシングルは、北米で80%以上のシェアを誇る主流の屋根材です。アメリカやカナダでは、戸建て住宅の屋根材として広く普及しています。
一方、日本での普及率は数%程度と低い水準です。理由は、日本では瓦文化が根強く、スレートやガルバリウム鋼板が主流となっているためです。
台風の多い日本の気候特性も、普及が進まない要因の一つと考えられます。
近年はデザイン性の高さや耐震性の観点から、新築やリフォームでの採用が徐々に増えている屋根材です。輸入住宅や洋風デザイン住宅で特に選ばれる傾向にあります。
アメリカでは戸建て住宅の標準的な屋根材として広く採用されており、その実績が信頼性の裏付けとなっています。
国産製品と輸入製品の違い
アスファルトシングルには、国産製品と輸入製品があります。それぞれ特徴と価格帯が異なるため、選定時に押さえておきましょう。
国産製品は旭ファイバーグラスの「リッジウェイ」などが代表的で、日本の気候に合わせた仕様となっています。輸入製品はアメリカの「オーウェンスコーニング」などがあり、豊富なカラーバリエーションが魅力です。
価格は輸入製品の方がやや高い傾向ですが、デザイン性で選ばれます。国産製品は施工実績が多く、部材の供給も安定している安心感があります。用途と好みに応じて選びましょう。
選定時は施工実績のある業者と相談し、自宅の条件に合う製品を選ぶことが大切です。
アスファルトシングルの5つのメリット

アスファルトシングルには、下記の5つのメリットがあります。
それぞれ1つずつ解説します。
軽量で耐震性が高い(約10kg/㎡)
アスファルトシングルの最大のメリットは、軽量で耐震性が高いことです。重量は約10kg/㎡で、瓦(約40〜60kg/㎡)の10分の1程度、スレート(約20kg/㎡)の半分程度となります。
屋根が軽いほど、建物の重心が低くなり地震時の揺れが小さく抑えられます。耐震性を高めたい築古住宅では、軽量な屋根材への葺き替えが有効な地震対策となるのです。
特に瓦屋根からアスファルトシングルへの葺き替えは、耐震性の大幅な改善につながります。旧耐震基準(1981年以前)の住宅でも、屋根の軽量化で建物の安全性を高められます。
屋根の軽量化は、地震対策として費用対効果が高い方法の一つです。
デザインの自由度が高い
アスファルトシングルは、デザインの自由度が非常に高い屋根材です。豊富なカラーバリエーションと質感で、住宅のデザインに合わせた選択ができます。
代表的なデザインは、単色タイプ、グラデーションタイプ、天然石調タイプなどです。表面の石粒の色や配置を変えることで、洋風・和風・モダンなど幅広いスタイルに対応できます。
輸入住宅や個性的な外観の住宅で特に人気があります。新築時の屋根材選びで、デザイン重視の方に選ばれる屋根材となっているのです。
住宅の外観イメージに合わせて自由に選べる点は、他の屋根材にはない大きな魅力と言えるでしょう。
複雑な曲線・変形屋根にも対応できる
アスファルトシングルは柔軟性が高く、複雑な曲線や変形屋根にも対応できます。1枚が短冊状で柔らかいため、曲面や角度の変わる箇所でも隙間なく施工できるのが特徴です。
たとえば、ドーマー(屋根から突き出た小屋根)や円錐形の屋根、複雑な形状の増改築部分などにも対応可能です。他の硬質な屋根材では対応困難な場所でも、アスファルトシングルなら施工できます。
デザイン性の高い建築物や、リフォームで屋根形状を変えたい場合に有力な選択肢です。設計の自由度が広がる屋根材と言えるでしょう。
設計士やデザイナーからも高く評価される屋根材で、住宅のデザイン性を高めたい方に適しています。
防水・耐候性に優れている
アスファルトシングルは、アスファルトの防水性と石粒の耐候性を兼ね備えた屋根材です。表面の石粒が紫外線を遮断し、アスファルトの劣化を防ぐ構造になっています。
雨水は表面の石粒の隙間を通り、下地の防水シートで最終的にはじく仕組みです。1枚1枚が重なるように施工されるため、雨水の侵入を効果的に防げます。
寒冷地から温暖地まで、幅広い気候に対応できる耐久性が特徴です。北米で広く普及している理由の一つが、この防水性と耐候性の高さにあります。
北米で長年愛用されている実績が、その耐候性を裏付けています。日本の気候でも十分な性能を発揮するのです。
施工コストが比較的安い
アスファルトシングルは、施工コストが比較的安い屋根材です。材料の㎡単価は6,000〜8,000円が目安で、他の屋根材と比べても導入しやすい価格帯となります。
施工が容易で工期も短く、人件費を抑えられる点もコストメリットです。柔軟性が高いため加工が簡単で、複雑な屋根形状でも施工時間を短縮できます。
軽量なため足場や運搬コストも抑えられます。トータルコストで見ると、コストパフォーマンスに優れた選択肢と言えるでしょう。
初期費用を抑えつつ、デザイン性や耐震性を確保できる点が、コストパフォーマンスに優れる理由です。
アスファルトシングルの3つのデメリット

アスファルトシングルには、下記の3つのデメリットもあります。
デメリットも理解した上で判断しましょう。
強風による剥がれ・飛散リスク
アスファルトシングルの最大のデメリットは、強風による剥がれや飛散のリスクです。軽量ゆえに、台風や強風で1枚1枚が剥がれる被害が発生しやすい傾向にあります。
特に築年数が経過して接着材が劣化すると、剥がれリスクが高まります。剥がれたシングルが飛散すると、近隣住宅や車両への被害にもつながるため注意が必要です。
対策として、強風地域では下地への固定強化や、耐風性能の高い製品選定が欠かせません。定期的な点検で接着状態をチェックすることも、被害予防の重要なポイントとなります。
強風対策を怠ると、修理費用が高額になるだけでなく、近隣トラブルにもつながるリスクがあります。
石粒の落下と経年変化
アスファルトシングルは、表面の石粒が経年で少しずつ落下します。落下した石粒は雨樋に溜まり、詰まりの原因になることがあるのです。
石粒の落下は避けられない経年変化で、耐用年数を短くする要因にもなります。石粒が落ちすぎるとアスファルト層が露出し、紫外線劣化が加速する仕組みです。
定期的な雨樋の清掃と、石粒の落下状況の点検が大切です。石粒の落下が目立ってきたら、張り替えの検討時期と考えましょう。台風後や大雨後は特に石粒が落ちやすいため、雨樋の詰まりも合わせて確認が必要です。
石粒の落下は避けられない経年変化ですが、日常的な点検と清掃で管理できる問題でもあります。
塗装メンテナンスができない
アスファルトシングルは、塗装によるメンテナンスができない屋根材です。表面が石粒で覆われているため、塗料が付着しにくく、無理に塗装するとかえって劣化を早めます。
他の屋根材(スレート・ガルバリウム鋼板など)は、10年程度で塗装メンテナンスができますが、アスファルトシングルは張り替えが基本となるのです。
メンテナンス費用の観点では、他の屋根材より高くつくケースもあります。長期的なメンテナンス計画を立てる際は、この点を理解しておく必要があります。
初期費用は安くても、長期的な視点で総メンテナンス費用を試算しておくことが大切です。
他の屋根材との比較
アスファルトシングルと他の屋根材の特徴を、下記の比較表で解説します。
| 屋根材 | ㎡単価 | 耐用年数 | 重量 |
|---|---|---|---|
| アスファルトシングル | 6,000〜8,000円 | 20〜30年 | 約10kg/㎡ |
| ガルバリウム鋼板 | 5,000〜13,000円 | 30〜40年 | 約5〜6kg/㎡ |
| スレート | 4,000〜8,000円 | 20〜30年 | 約20kg/㎡ |
| 瓦 | 6,000〜10,000円 | 50〜100年 | 約40〜60kg/㎡ |
耐震性重視ならガルバリウム鋼板、デザイン重視ならアスファルトシングル、費用重視ならスレート、長寿命重視なら瓦がおすすめです。
築年数や気候、予算に合わせて選びましょう。判断に迷う場合は業者の現地調査を受けるのが確実です。
アスファルトシングルの費用相場

アスファルトシングルの費用相場を、下記の3つの視点で解説します。
自宅の予算計画にご活用ください。
葺き替え工事の費用相場(30坪:90〜150万円)
アスファルトシングルの葺き替え工事の費用相場は、30坪で90〜150万円が目安です。既存屋根を撤去して、新しいアスファルトシングルを施工する工法となります。
費用の内訳は、材料費が全体の30〜40%(30〜60万円)、工賃が25〜30%(25〜45万円)、足場代が10〜25万円、既存屋根の撤去処分費が10〜30万円、諸経費が5〜10%です。
工期は7〜14日が目安で、既存屋根の状態や気候条件によって変動します。下地の野地板が健全なら、比較的スムーズに施工できるのです。
アスファルトシングルは施工性が高いため、工期を短縮できる屋根材でもあります。
カバー工法の費用相場(30坪:60〜90万円)
アスファルトシングルは、カバー工法にも対応できます。既存屋根の上に重ねて施工する工法で、費用は30坪で60〜90万円が目安です。
葺き替えより30〜60万円ほど費用を抑えられ、工期も5〜10日と短くて済みます。廃材の処分費用がかからない点もコストメリットで、環境への負担も軽減できます。
ただし、既存屋根の下地が健全であることが前提となります。下地の劣化が進んでいる場合は、カバー工法ではなく葺き替えを選択しましょう。
既存屋根の状態確認は、専門業者の無料調査で正確に判断できます。まずは相談から始めるのがおすすめです。
追加費用が発生するケース
アスファルトシングル工事で追加費用が発生するケースは、下記のとおりです。事前に把握しておくと、想定外の出費を防げます。
- 下地(野地板)の補修(+10〜30万円)
- 雨漏りが発生している場合の防水シート交換(+15〜30万円)
- 複雑な屋根形状での加工手間(+10〜20万円)
- 強風対策の固定強化(+5〜10万円)
- 既存屋根がアスベスト含有スレートの場合(+30〜100万円)
見積書の内訳を細かくチェックし、追加費用の発生条件を業者に事前確認しておくことが大切です。無料の現地調査で総額の目安を把握しましょう。
予算計画時は、追加費用の可能性も含めた総額で判断することが賢明です。
耐用年数とメンテナンス

アスファルトシングルの耐用年数とメンテナンスを、下記の4つの視点で解説します。
長期的な視点で選定判断しましょう。
耐用年数の目安(20〜30年)
アスファルトシングルの耐用年数は、20〜30年が目安です。適切な施工と定期メンテナンスで、この期間の防水性能を維持できます。
耐用年数を左右する要因は、施工品質、地域の気候条件、メンテナンス頻度の3つです。強風の多い地域では耐用年数が短くなる傾向があり、15〜20年で張り替えが必要になるケースもあります。
耐用年数を過ぎたら、張り替えかカバー工法での対応が必要となります。他の屋根材(ガルバリウム鋼板30〜40年、瓦50〜100年)と比べるとやや短めなのが実情です。
耐用年数を長く保つには、施工品質の高い業者選びと定期的なメンテナンスが欠かせません。
塗装は必要?不要?
アスファルトシングルは、塗装によるメンテナンスは不要な屋根材です。むしろ塗装すると、表面の石粒に塗料が付着してかえって劣化を早める可能性があります。
他の屋根材(スレート・ガルバリウム鋼板など)は10年程度で塗装メンテナンスが必要ですが、アスファルトシングルは張り替えでの対応が基本です。塗装費用が不要な点はメリットとも言えるでしょう。
「塗装しませんか?」と勧誘してくる業者には注意が必要です。アスファルトシングルへの塗装は基本的に不要で、勧誘してくる業者は悪徳業者の可能性もあります。
塗装が不要な分、他の屋根材と比較したメンテナンス総額のシミュレーションもしておきましょう。
10年ごとの点検ポイント
アスファルトシングルは、10年ごとに専門業者の点検を受けることがおすすめです。点検で下記のポイントをチェックしてもらいましょう。
- シングルの剥がれ・浮き
- 石粒の落下状況
- 接着材の劣化
- 棟板金の状態
- 雨樋の詰まり(石粒の堆積)
早期発見できれば、部分補修で対応でき費用も抑えられます。多くの業者が無料点検に対応しているため、定期的な点検依頼が長期的な費用削減につながります。
台風後や大雪の後も、屋根の状態を目視でチェックすることが大切です。異常が見られたら、速やかに業者へ相談しましょう。
早期発見できれば、部分補修で対応でき費用も抑えられます。定期点検の習慣化が長期的な費用削減につながるのです。
棟板金の交換時期の目安
アスファルトシングルの棟板金は、10〜15年で交換時期を迎えます。棟板金は屋根の頂上部分に取り付ける金属部材で、風雨から屋根を守る重要なパーツです。
棟板金の劣化サインは、浮き、釘の抜け、錆び、貫板の腐食などです。台風後は特に浮きや飛散が起きやすいため、点検でチェックしましょう。
棟板金の交換費用は10〜25万円が目安です。放置すると屋根内部への雨水侵入につながるため、劣化サインが見られたら早めの交換をおすすめします。
棟板金の交換は屋根の耐久性を保つ重要なメンテナンスで、放置は禁物です。定期点検で早期の劣化サインを見逃さないことが、長寿命化のポイントです。
千葉・埼玉・茨城・東京の屋根工事はトベシンホームへ

| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 屋号 | トベシンホーム |
| 会社名 | FCR株式会社 |
| 本社所在地 | 〒271-0064 千葉県松戸市上本郷2868-8 Googleマップ |
| 電話番号 | 0120-685-126 |
| 営業時間 | 8:00〜20:00 (年中無休) |
千葉・埼玉・茨城・東京の屋根工事はトベシンホームへおまかせください。トベシンホームは、施工5,500件以上を誇る地域密着型の屋根・外壁工事専門店です。
屋根工事の実績を持つ一級瓦葺き技能士が対応するため、アスファルトシングルを含めた最適な屋根材選びのご相談ができます。
「アスファルトシングルは自宅に合う?」「他の屋根材と比較して選びたい」といったお悩みも、お気軽にご相談ください。無料の現地調査で屋根の状態を確認し、最適な屋根材と工法をご提案します。
トベシンホームの施工事例
屋根カバー工事・葺き替えの施工事例を2件ご紹介します。ご検討の参考にご覧ください。
【外壁塗装+屋根カバー工事】埼玉県坂戸市 K様邸

ベランダに屋根材の破片が落ちていたことをきっかけに、屋根の劣化をご相談いただいたK様。
点検の結果、塗装には適していない屋根材のため、屋根カバー工事を提案しました。足場を設置するタイミングに合わせ、外壁塗装も同時施工しています。
外壁は高圧洗浄で汚れやコケを落とし、下塗り・中塗り・上塗りの3工程で仕上げました。屋根はルーフィングを隙間なく施工し、新屋根材と棟板金で防水性を高めています。
同時施工により、足場代の節約とトータルコストの抑制にもつながりました。屋根材の落下という不安を解消し、長く安心して暮らせる住まいへ生まれ変わっています。
【スーパーガルテクト屋根カバー+外壁塗装】埼玉県川口市 E様邸

訪問販売業者からの指摘と築年数をきっかけに、外壁・屋根のメンテナンスを検討されていたE様。屋根点検の結果、塗装には適していない屋根材だったため、耐久性を考慮してカバー工法を提案しました。
屋根材にはアイジー工業の「スーパーガルテクト」を採用しています。既存屋根の上から防水シートを丁寧に施工し、軽量かつ耐候性に優れた屋根へ生まれ変わりました。
外壁もコーキング撤去から始まり、下塗り・中塗り・上塗りの3工程で仕上げています。訪問販売への不安を、適切な提案と丁寧な説明で解消できた事例です。
長く安心して暮らせる住まいへ生まれ変わりました。
アスファルトシングルについてよくある質問(FAQ)

最後に、アスファルトシングルについて、よく寄せられる5つの質問にお答えします。
アスファルトシングルの塗装は本当に不要?
アスファルトシングルの塗装は、基本的に不要です。表面が石粒で覆われているため、塗料が付着しにくく、無理に塗装するとかえって劣化を早めるリスクがあります。
塗装を勧めてくる業者は、悪徳業者の可能性が高いのです。「塗装しないと雨漏りする」などと不安をあおる勧誘には注意しましょう。
メンテナンスの基本は、10年ごとの専門業者による点検と、必要に応じた部分補修や張り替えです。塗装が不要な分、長期的なメンテナンス費用を抑えられる屋根材とも言えます。
定期点検で早期発見と部分補修を心がけることで、長く安心して使えます。
強風対策には何をすればいい?
強風対策には、下記の3つのポイントがあります。
- 耐風性能の高い製品を選ぶ
- 下地への固定を強化する
- 定期的な接着状態の点検を受ける
強風地域や台風の多い地域では、耐風性能の高い製品選定が重要です。国産の「リッジウェイ」など、日本の気候に対応した製品を選びましょう。
下地への固定は、通常より釘の本数を増やす、専用の接着剤を併用するなどの強化施工がおすすめです。定期点検で早期発見できれば、部分補修で対応できます。
台風シーズン前の点検を習慣化することで、被害を最小限に抑えられるでしょう。地域の気候特性を熟知した業者への相談が、最適な対策選びの近道となります。
石粒が雨樋に溜まる問題は?
石粒の落下は、アスファルトシングル特有の経年変化です。少量なら問題ありませんが、雨樋に溜まりすぎると詰まりの原因になります。
対策として、年1〜2回の雨樋清掃をおすすめします。落ち葉の掃除と併せて、石粒の堆積状況もチェックしましょう。石粒の落下が急に増えた場合は、アスファルト層の露出が進んでいる可能性があります。
大量の石粒落下や広範囲の色あせが見られたら、張り替えの検討時期です。専門業者の点検を受けて、屋根の状態をチェックしましょう。
適切なメンテナンスで、石粒落下による問題は最小限に抑えられます。
日本の住宅であまり選ばれない理由は?
アスファルトシングルが日本であまり選ばれない理由は、下記の3つが挙げられます。
- 日本の伝統的な瓦文化が根強い
- 台風・強風の多い気候特性で普及しにくい
- スレート・ガルバリウム鋼板が主流のため認知度が低い
日本の戸建て住宅では、瓦とスレートが主流の屋根材です。近年はガルバリウム鋼板が急速に普及しており、アスファルトシングルの入る余地が限定的になっています。
ただし、洋風住宅やデザイン重視のリフォームでは選ばれる傾向にあります。輸入住宅や個性的な外観の住宅で人気の屋根材です。
普及率は低いものの、性能面では十分に選択肢として検討する価値があります。
アスファルトシングルの上にカバー工法はできる?
アスファルトシングルの上にカバー工法はできないケースが多いです。柔軟な素材のため、新しい屋根材の下地として不安定な面があるためです。
一般的には、既存のアスファルトシングルを撤去してから、新しい屋根材を施工する葺き替え工法が選択されます。撤去処分費用が別途10〜30万円必要となります。
例外として、下地の状態が非常に良好で、新しい屋根材が軽量な場合はカバー工法が可能なケースもあります。判断は専門業者の現地調査で行うため、まずは無料相談から始めましょう。
屋根の状態次第で最適な工法が変わるため、業者との丁寧な相談が大切です。
まとめ
アスファルトシングルは、軽量とデザインの自由度を重視する住宅に適した屋根材です。約10kg/㎡の軽量性で耐震性を高められ、複雑な形状にも対応できます。
一方、強風による剥がれや石粒の落下、塗装ができない点は理解が必要です。適切な製品選定と定期メンテナンスで20〜30年の耐用年数を維持できます。
費用相場は、葺き替えで90〜150万円、カバー工法で60〜90万円(30坪)が目安です。自宅の条件と予算に合った選択をしましょう。
自宅の屋根材選びで迷っている方は、まずは無料の現地調査で最適な提案を受けてみませんか。「アスファルトシングルは合う?」「他の屋根材と比較したい」といったご相談も大歓迎です。
まずはお気軽にご相談ください。
屋根工事45年のプロフェッショナル。日本瓦から最新屋根材まで3万件以上の施工実績を持ち、独自開発した「増山式耐風工法」は台風対策として業界で高評価。文化財修復にも携わりながら、職人育成学校での若手指導や各メーカーの製品開発顧問として、伝統技術の継承と革新に貢献。

