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外壁塗装無機塗料は高耐久だが高額?特徴・価格・適性を徹底解説

「無機塗料って長持ちすると聞いたけど、本当に高い費用に見合うの?」

そんな疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。

無機塗料は、外壁塗装に使われる塗料の中でも最高クラスの耐久性と防汚性を誇る塗料です。その一方で、施工単価が高いため、後悔しない選択なのかをしっかり見極める必要があります。

この記事では、無機塗料の構造や特徴、他の塗料との違いをわかりやすく解説しつつ、価格・性能・適性のバランスから判断できる情報を解説します。納得して無機塗料を選びたい方に、必読の内容です。

なお、外壁塗装の塗料については、こちらの記事で網羅的に解説しているので、ぜひ参考にしてください。

この記事のポイント

  • 無機塗料の特徴、耐候性・耐久性など他塗料との違い
  • メリット・デメリット、価格や施工費用の目安と比較表
  • 無機塗料が向いている住宅の条件と、選定の判断基準
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目次

外壁塗装無機塗料とは?他の塗料との違い

外壁塗装に使われる塗料には有機塗料と無機塗料があり、その違いは耐久性と価格に大きく影響します。無機塗料はその名の通り、紫外線や熱に強い無機成分を多く含むことで、劣化しにくい塗膜を形成します。

ここでは、無機塗料が持つ特性と、実際にはハイブリッド型として扱われている実情について解説します。

無機成分がもたらす高耐候性

無機塗料は、ガラスや鉱物などの炭素を含まない無機物を主成分にしているため、紫外線や酸性雨、熱といった外的要因による劣化に非常に強いのが特長です。

  • 紫外線によるチョーキング(粉化)が起きにくい
  • 熱・湿気・雨風への耐性が高く、塗膜が長持ちする
  • 防カビ・防藻性能も備え、美観を長期間維持しやすい

このような特性により、耐用年数は15〜20年以上とされており、他の塗料と比べてもトップクラスの耐候性を誇ります。

ハイブリッド構造としての位置づけ

実際に販売されている無機塗料の多くは、完全な無機物ではなく、有機樹脂を一部配合したハイブリッド構造となっています。これは、無機成分だけでは硬すぎて塗装作業や密着性に難があるためです。

  • 有機塗料:柔軟性や施工性は高いが、劣化しやすい
  • 無機塗料:耐久性は抜群だが、施工しにくく割れやすい
  • ハイブリッド型無機塗料:無機の耐久性+有機の施工性を両立

このように、実用性と長寿命を両立した良いとこ取りの塗料として位置づけられているのが、現在主流の無機塗料なのです。

外壁塗装無機塗料のメリットとデメリット

無機塗料は、とにかく長持ちといわれる一方で、価格が高いや施工が難しいといった懸念もあります。導入を検討する際は、良い面と注意点の両方を理解したうえで判断することが重要です。

ここでは、外壁塗装に無機塗料を使う際の主なメリットとデメリットを整理してご紹介します。

無機塗料のメリット

無機塗料の最大の魅力は、他の塗料を圧倒する高い耐候性と美観維持力にあります。具体的なメリットは以下の通りです。

  • 耐用年数は15〜20年以上と、塗り替えサイクルが非常に長い
  • 紫外線・酸性雨・熱などによる劣化が少なく、チョーキングしにくい
  • 防カビ・防藻性が高く、美観が長持ちする
  • 汚れが付きにくく、セルフクリーニング効果を持つ製品もある
  • メンテナンス回数が少ないため、長期的にはコスト削減につながる

特に、長く住む家や再塗装の回数を減らしたい方にとっては、大きなメリットと言えるでしょう。

無機塗料のデメリット

一方で、無機塗料は高機能であるがゆえの課題も抱えています。代表的なデメリットは以下の通りです。

  • ㎡単価が3,500〜6,000円と高額で、初期費用がかさむ
  • 無機成分の硬さにより、柔軟性が低く、クラック(ひび割れ)リスクがある
  • 完全な無機塗料は施工が難しく、扱える職人・業者が限られる
  • 製品によって品質や無機含有率が異なるため、製品選定の目利きが必要

つまり、コスト・施工技術・建物の状態との相性を慎重に見極めたうえで選ぶべき塗料と言えます。

外壁塗装無機塗料の価格と他塗料との比較

無機塗料は高性能である一方、初期費用が高めなこともあり、

「価格に見合った価値があるのか?」

という視点で検討されがちです。

この章では、他の主要塗料との価格と耐用年数の比較表、そして実際の住宅規模別にかかる施工費用の目安をシミュレーション形式でご紹介します。

種類別価格・耐用年数の比較表

以下の表は、主要な外壁塗料6種類の1㎡あたりの単価と耐用年数の目安をまとめたものです。

塗料の種類㎡単価目安耐用年数特徴
アクリル塗料約1,000〜1,200円3〜5年最安・短命、現在はほぼ非推奨
ウレタン塗料約1,500〜1,800円5〜7年柔軟性あり、やや古いタイプ
シリコン塗料約1,800〜2,500円7〜10年現在の主流、コスパ良好
ラジカル塗料約2,000〜2,800円8〜12年チョーキング抑制、次世代塗料
フッ素塗料約3,000〜4,000円12〜15年高耐久、高価格
無機塗料約3,500〜6,000円15〜20年最上位、長寿命、高価格

耐久性を重視するほど、単価も高くなる傾向があるため、長期的な視点で費用対効果を考えることが重要です。

坪数別の施工費用シミュレーション

では、実際に無機塗料で外壁塗装を行う場合、どれくらいの費用がかかるのか?

以下は一般的な住宅を想定した施工費用の目安です。

建物規模外壁面積目安単価:4,500円/㎡想定総額の目安
30坪(約100㎡)約120㎡約54万円約90万〜110万円
35坪(約115㎡)約135㎡約61万円約100万〜120万円
40坪(約130㎡)約150㎡約67万円約110万〜130万円
※足場・高圧洗浄・付帯部塗装などの諸費用含む

他の塗料に比べて20万〜40万円ほど高くなる傾向がありますが、再塗装が1〜2回不要になる可能性を考慮すれば、結果的にコストパフォーマンスは高いと言える場合もあります。

外壁塗装無機塗料はどんな家に向いている?

無機塗料はどんな住宅にも万能というわけではありません。高性能である分、費用や施工条件との相性を見極めることが重要です。

ここでは、無機塗料が効果を発揮しやすい住宅の特徴を、立地環境と居住期間の視点からご紹介します。

立地・気候・汚れやすさから考える

無機塗料の『汚れにくく・劣化しにくい』という特性は、外部環境からの影響が大きい家ほど真価を発揮します。

向いている立地条件の例は次のとおりです。

  • 日差しが強い地域:紫外線耐性が活きる
  • 沿岸部:塩害に強く、金属部材の保護にも有効
  • 幹線道路沿い・都市部:排気ガスや粉塵が多くても低汚染性で美観を維持
  • 湿気が多い場所:防カビ・防藻効果が発揮されやすい

こうした厳しい環境にある家ほど、無機塗料の高耐候性と防汚性が長期的な安心につながるといえます。

長期居住予定の住宅との相性

無機塗料は高額な投資となるため、

この家に長く住み続ける予定があるか?

が選定の重要な判断基準です。

向いているケースは次のとおりです。

  • 今後15年以上住み続ける予定がある
  • 再塗装の手間や費用を極力減らしたい
  • 子世代まで引き継ぐ予定の持ち家

こうしたライフスタイルでは、初期費用を上回る長寿命というリターンが得られやすくなります。

逆に、数年後に売却予定であったり、リフォームの予定が近いなどの場合は、他のコスパ重視の塗料も視野に入れるのが賢明です。

外壁塗装無機塗料ならトベシンホームにおまかせください

項目詳細
会社名FCR株式会社(トベシンホーム)
本社所在地〒271-0064
千葉県松戸市上本郷2868-8
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電話番号0120-685-126
営業時間8:00〜20:00 年中無休

無機塗料は、その性能を最大限に発揮させるために丁寧な施工技術と塗料の知識が欠かせません。トベシンホームでは、関東エリアで5,500件を超える施工実績を持ち、無機塗料の取り扱いにも豊富な経験があります。

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外壁塗装についてよくある質問

本当に20年以上持ちますか?

適切な施工と環境条件が整えば、15〜20年以上の耐用実績がある製品も多数あります。ただし、立地や下地の状態により個体差も生じます。

価格の高さに見合う効果はありますか?

初期費用は高めですが、再塗装サイクルの長期化とメンテナンス削減を考慮すれば、長期的には十分な費用対効果が期待できます。

どの業者でも施工できますか?

無機塗料は技術を要する塗料です。実績や取り扱い経験がある業者を選ぶことが、効果を最大限に引き出す鍵となります。

まとめ

無機塗料は、外壁塗装の中でも最も耐久性・防汚性に優れたグレードであり、長期的に見てコストを抑えられる選択肢となる場合もあります。ただし、初期費用の高さや施工業者の技術力といったポイントを見極めることが不可欠です。

あなたの家の立地、住まい方、将来設計によって、本当に価値ある投資となるかどうかが決まります。

トベシンホームでは、無機塗料の適正な使い方と、実際の施工事例に基づいた提案で、納得のいく外壁塗装をサポートいたします。

この記事の監修者
増山親方
増山親方

屋根工事45年のプロフェッショナル。日本瓦から最新屋根材まで3万件以上の施工実績を持ち、独自開発した「増山式耐風工法」は台風対策として業界で高評価。文化財修復にも携わりながら、職人育成学校での若手指導や各メーカーの製品開発顧問として、伝統技術の継承と革新に貢献。

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