「長く持つ塗料がいい」
と思いつつも、
「フッ素塗料は高すぎるかも…」
とためらっていませんか?
外壁塗装に使われるフッ素塗料は、約15〜20年というトップクラスの耐用年数を誇り、塗り替え頻度を大幅に減らせる塗料として注目されています。その一方で、初期費用の高さに対して、
「本当に価格に見合う価値があるのか?」
と迷われる方も少なくありません。
この記事では、フッ素塗料の特徴や構造、他塗料との比較、価格と耐久性のバランス、そして自宅に合っているかの判断基準までを、プロの視点で分かりやすく解説します。
なお、外壁塗装の塗料については、こちらの記事で網羅的に解説しているので、ぜひ参考にしてください。

この記事のポイント
- フッ素塗料の耐久性の仕組みや、他塗料(シリコン・ラジカル)との違い
- 価格帯・耐用年数・再塗装サイクルといった長期的コストの比較
- フッ素塗料が向いている住宅の条件や判断基準

トベシンホームは、関東に16店舗を構える地域密着型の外壁・屋根・雨漏りの専門家です。
専属職人による確かな施工や1,000件以上の施工実績からくる技術で、お客様のご要望に応じた施工をお約束します。
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外壁塗装フッ素塗料とは?他の塗料との違い
フッ素塗料は長持ちすると聞いても、なぜそう言えるのか。構造や仕組みを知ることで、納得して選べるようになります。
ここでは、フッ素塗料が持つ超耐久性の根拠と、他の主要塗料(シリコン・ラジカル・無機)との違いをわかりやすく解説します。
フッ素樹脂の特性と耐候性の仕組み
フッ素塗料は、フッ素樹脂(4フッ化エチレンなど)を主成分とする高機能塗料です。その耐候性の高さは、塗膜の分子構造にあります。
- 分子結合エネルギーが高く、紫外線や酸性雨に強い
- 親水性が高く、セルフクリーニング効果(汚れが雨で落ちやすい)を発揮
- 光沢の持続性が高く、美観が長く保たれる
これらの特性により、フッ素塗料は15〜20年にわたって劣化しにくい塗膜を形成することができるのです。
他塗料との性能・価格の比較
下記は、代表的な塗料との比較表です。性能や価格のバランスから、フッ素塗料がどのポジションにあるかを整理できます。
塗料の種類 | 耐用年数 | ㎡単価目安 | 特徴 |
---|---|---|---|
アクリル塗料 | 約3〜5年 | 約1,000〜1,200円 | 最安・短寿命。現在は限定的な用途向け |
ウレタン塗料 | 約5〜7年 | 約1,500〜1,800円 | 柔軟性あり、やや古いグレード |
シリコン塗料 | 約10〜13年 | 約2,500〜3,000円 | 現在の主流。バランス型 |
ラジカル塗料 | 約12〜16年 | 約2,800〜3,500円 | 次世代型。防汚性・チョーキング対策あり |
フッ素塗料 | 約15〜20年 | 約3,500〜5,000円 | 超耐久・防汚・高光沢。価格も上位帯 |
無機塗料 | 約15〜20年以上 | 約4,000〜6,000円 | 最上級。高耐久・高価格だが施工難度あり |
フッ素塗料は、無機塗料に次ぐ高性能ゾーンに位置し、価格は高めだが長く持つことが最大の魅力です。
外壁塗装フッ素塗料のメリットとデメリット
フッ素塗料はとにかく長持ちする塗料として高く評価されていますが、すべての住宅にとって最適とは限りません。ここでは、フッ素塗料を選ぶ前に知っておきたい利点と注意点を、客観的な視点で整理します。
外壁塗装フッ素塗料のメリット
フッ素塗料の大きな魅力は、トップクラスの耐久性と防汚性能にあります。
- 耐用年数15〜20年と長寿命で、再塗装の回数を減らせる
- 紫外線・酸性雨・塩害などに強く、過酷な環境にも耐える
- 高い光沢保持力で、長期間外観の美しさを保てる
- セルフクリーニング機能により、汚れが付きにくく落ちやすい
- 長期的に見ると、メンテナンスコストが抑えられる
これから長く住み続けたかったり、一度の塗装で長持ちさせたいという方には、まさに理想的な選択肢といえます。
外壁塗装フッ素塗料のデメリット
一方で、フッ素塗料には導入前に検討すべき課題も存在します。
- ㎡単価が3,500〜5,000円と高額で、初期費用の負担が大きい
- 硬くて密着力が高い反面、柔軟性が乏しく割れに弱い場合も
- 下地や外壁材によっては施工が難しいケースがある
- 艶ありが主流のため、艶なし仕上げを希望する場合は製品が限られる
つまり、性能重視のハイグレード塗料である一方で、予算・下地・見た目の好みに応じた慎重な検討が必要です。
外壁塗装フッ素塗料の価格と耐用年数の目安
「初期費用は高いけど、本当に長持ちするの?」
フッ素塗料を選ぶ際には、価格と耐久性のバランスを知っておくことが重要です。
ここでは、フッ素塗料の㎡単価と住宅規模別の施工費、さらに再塗装サイクルの比較を通じて、長期的なコストメリットを解説していきます。
㎡単価と塗装費の相場
フッ素塗料の施工単価は3,500〜5,000円/㎡が一般的です。以下は、30〜40坪住宅の施工費イメージ(外壁面積120〜160㎡換算)です。
建物規模 | 外壁面積 | 費用の目安 |
---|---|---|
30坪 | 約120㎡ | 約90万〜110万円 |
35坪 | 約140㎡ | 約100万〜130万円 |
40坪 | 約160㎡ | 約110万〜150万円 |
費用は高めですが、1回の塗装で長期間もたせたい方には合理的な選択になります。
耐用年数と再塗装サイクル
フッ素塗料の耐用年数は約15〜20年とされ、他塗料よりも再塗装の頻度を減らせます。
塗料の種類 | 耐用年数 | 再塗装の目安 |
---|---|---|
シリコン塗料 | 約10〜13年 | 約12年ごとに1回 |
ラジカル塗料 | 約12〜16年 | 約15年ごとに1回 |
フッ素塗料 | 約15〜20年 | 20年に1回で済む場合も |
結果として、30年スパンでの塗装回数が1回減るだけでも、数十万円の削減につながる可能性があります。今後の手間も費用も減らしたい方にとって、長期的な安心を得られる選択肢といえるでしょう。
外壁塗装フッ素塗料が向いている住宅とは
フッ素塗料は高性能ですが、すべての家に最適というわけではありません。どんな住宅・環境でその性能が活きるかを知ることで、後悔しない選択ができます。
ここでは、フッ素塗料の強みが発揮されやすい住宅の条件を2つの視点からご紹介します。
劣化要因が多い立地(紫外線・塩害・排ガス)
外壁の劣化を早める要因が多い立地では、フッ素塗料の耐久性・防汚性が大きな力を発揮します。
向いている環境の例はつぎのとおりです、
- 南向き・日差しが強いエリア
- 沿岸地域・潮風があたる場所
- 交通量の多い道路沿い・都市部
- 高層住宅や3階建てなど足場費用が高くなる住宅
これらの条件下では、再塗装の頻度が減ることによる費用・手間の軽減効果が特に大きいといえます。
長期居住を前提とする住宅
フッ素塗料は、これからも長く住み続けたい住宅と相性が抜群です。
向いているライフスタイルの例はつぎのとおりです。
- 築年数は進んでいるが、今後も住み続ける予定がある
- 終の住処として、塗り替えの手間を減らしたい
- 子世代への引き継ぎを考えている戸建て
こうした住宅では、初期費用が高くても1回の塗装で20年近く安心できるフッ素塗料は、長期的に見て費用対効果の高い選択肢になります。
外壁塗装フッ素塗料ならトベシンホームにおまかせ

項目 | 詳細 |
---|---|
会社名 | FCR株式会社(トベシンホーム) |
本社所在地 | 〒271-0064 千葉県松戸市上本郷2868-8 Googleマップ |
電話番号 | 0120-685-126 |
営業時間 | 8:00〜20:00 年中無休 |
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そんな方は、実績と信頼のある業者に相談するのが第一歩です。
トベシンホームでは、関東エリアで5,500件超の施工実績をもとに、フッ素塗料の特性や住宅ごとの相性を踏まえたご提案を行っています。
- 実際のフッ素塗料施工事例(30〜40坪前後)も多数
- 使用した塗料の種類・仕上がり・施主の声もご紹介可能
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そう感じている方は、まずは無料の現地調査・相談をご活用ください。

外壁塗装フッ素塗料についてよくある質問
- 価格が高いけど本当にお得?
-
はい。初期費用は高めですが、15〜20年の耐久性により、塗り替え回数を1回減らせる可能性があります。
長期視点で見れば、トータルコストはむしろ抑えられることもあります。 - 全ての住宅に使える塗料ですか?
-
基本的に多くの住宅に使えますが、柔軟性の低さゆえにモルタルなどの動きやすい下地には不向きなケースもあります。事前に専門家の診断を受けるのが安心です。
- 艶なしのフッ素塗料もある?
-
あります。ただし主流は艶ありで、艶なしタイプは製品や色数に限りがある場合があります。見た目にこだわりがある方は、製品選定に注意が必要です。
まとめ
フッ素塗料は、初期費用こそ高いものの、耐久性・防汚性・光沢保持力すべてにおいて高水準の性能を誇る塗料です。
再塗装の回数を減らすことで、長期的にはコスト削減と安心感を両立できるのが最大の魅力。特に、これから10年以上住み続ける予定の方や、紫外線や排気ガスが気になる環境にお住まいの方には、最適な選択肢といえるでしょう。
トベシンホームでは、フッ素塗料の施工実績も豊富。仕上がりの満足度はもちろん、納得できる塗料選びをサポートいたします。
まずは、無料相談・現地調査からお気軽にご利用ください。

屋根工事45年のプロフェッショナル。日本瓦から最新屋根材まで3万件以上の施工実績を持ち、独自開発した「増山式耐風工法」は台風対策として業界で高評価。文化財修復にも携わりながら、職人育成学校での若手指導や各メーカーの製品開発顧問として、伝統技術の継承と革新に貢献。