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外壁塗装業者の選び方!優良業者を見極める7つのチェックポイントを紹介

外壁塗装を考え始めたとき、多くの方が最初に悩むのが

「どの業者に頼めばいいのか?」

という点ではないでしょうか。価格も工事内容もバラバラで、何を基準に選べばいいのか分からず、情報収集に時間がかかるという声をよく聞きます。

特に初めて外壁塗装を検討している方にとって、失敗したくない、騙されたくないという気持ちはとても強いはずです。実際、業者選びに失敗すると、相場以上の高額請求や手抜き工事など、取り返しのつかないトラブルにつながりかねません。

この記事では、外壁塗装業者を選ぶ際に必ず押さえておきたい判断基準や比較のコツ、悪質業者を避けるためのサインまでをわかりやすく解説します。

なお、外壁塗装の業者については、こちらの記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

この記事のポイント

  • 信頼できる外壁塗装業者を見極めるための7つの判断基準
  • 見積もり比較で差が出るポイントと注意すべき内訳の見方
  • 悪質業者によくある特徴と、契約前に見抜くためのチェック方法
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目次

なぜ業者選びが重要なのか

外壁塗装は数十万円から百万円を超える高額な工事であり、施工の良し悪しが住まいの寿命に直結します。だからこそ、どの業者に依頼するかは非常に重要な判断ポイントになります。

優良な業者に依頼すれば、適正な価格で高品質な施工を受けられますが、悪質業者にあたってしまえば、手抜き工事や追加請求、保証トラブルなどが発生するリスクが高まります。外壁塗装は、やり直しがきかないからこそ、最初の業者選びがすべてを左右するといっても過言ではありません。

情報を正しく見極め、安心できる業者を選ぶことが、長く快適に暮らせる住まいづくりの第一歩となるのです。

外壁塗装業者選びで失敗する典型例

「近所を回っている業者に勧められて、つい契約してしまった」
「相場が分からずに言われるがまま契約した」

こうしたケースから、後悔につながるトラブルが多く報告されています。

典型的な失敗例としては、相場よりも高額な請求、施工内容が伴わない手抜き工事、保証があっても実際には対応してもらえないなどが挙げられます。特に訪問販売やチラシ広告をきっかけに契約する場合、工事の詳細が不明確なまま話が進むことが多く、結果的にこんなはずじゃなかったと後悔する事例が後を絶ちません。

こうした失敗は、業者の善し悪しを見極める知識があれば防げたケースがほとんどです。次に、信頼できる業者を見極めるためのチェックポイントを紹介します。

優良業者を見極める7つのチェックポイント

外壁塗装を成功させるためには、信頼できる業者を選ぶことが欠かせません。

ここでは、

「この業者なら任せても大丈夫」

と判断できるためのチェックポイントを7つに絞って紹介します。

建設業許可・資格の有無を確認する

外壁塗装を請け負う業者には、原則として建設業許可や塗装技能士などの資格があることが望ましいとされます。許可番号が明記されているか、国家資格や専門団体への加盟があるかを確認しましょう。

これらの情報は、公式サイトや見積書、会社案内などで確認できます。許可があるからといって絶対安心とは限りませんが、無資格で営業している業者よりも信頼性が高いといえます。

施工実績と事例を必ず確認する

過去の施工実績は、その業者がどれだけの経験を積んできたかを知る大きな判断材料です。地域や築年数、使用した塗料などが詳しく紹介されていれば、同じような条件の施工経験があるかも分かります。

できれば、実際の写真付きの事例やお客様の声が掲載されているかもチェックしておきましょう。豊富な施工実績を持つ業者ほど、柔軟な対応力と技術力が期待できます。

保証・アフターサービスが明確か

外壁塗装は施工後すぐに不具合が出るものではないため、工事後の保証がしっかりしているかがとても重要です。保証期間や保証内容が見積書や契約書に記載されているかを確認しましょう。

また、万が一のときのアフターサービス対応(無料補修の範囲や連絡先の明示)も、優良業者を見極めるポイントのひとつです。口頭の説明だけでなく、書面で確認することが大切です。

口コミ・評判をネットと地域で調べる

実際に施工を依頼した人の口コミや評価は、業者の対応や仕上がりを知る上で非常に有益な情報です。Googleレビューやリフォーム比較サイト、地域の掲示板などを複数確認しましょう。

あわせて、近所で施工中の現場があれば、職人の対応やマナーをチェックするのもおすすめです。ネット上だけでなく、地域での評判を調べることで、よりリアルな業者の姿が見えてきます。

見積もり内容の内訳が明確か

『塗装工事一式◯万円』といった大まかな見積もりでは、適正価格かどうか判断できません。塗料代・足場代・人件費・諸経費など、項目ごとに明確な内訳が記載されているかをチェックしましょう。

金額の妥当性よりも、説明の透明性に注目することで、後からの追加請求やトラブルを防ぎやすくなります。不明点を質問したときに、丁寧に答えてくれる業者かどうかも確認しておくと安心です。

自社施工か下請けかを確認する

外壁塗装業者には、自社で職人を抱えている会社と、契約後に下請け業者へ依頼する会社があります。自社施工の場合、品質管理がしやすく、責任の所在が明確になるというメリットがあります。

一方、下請けを使う場合は中間マージンが発生し、工事内容と費用のバランスが悪くなるケースもあります。契約前に施工体制を明確に聞き、工事に責任を持って対応してくれるか確認しましょう。

地域密着かどうかを確認する

地域に根ざした業者は、近隣での施工実績が多く、緊急時の対応もスピーディです。営業拠点や施工範囲を確認し、自宅から近い場所に本社や支店があるかも見ておくと安心材料になります。

また、地域密着型の業者は口コミや評判が集まりやすく、アフターフォローも丁寧であることが多いです。長く付き合えるパートナーを探すなら、地元での信頼があるかどうかも重視したいポイントです。

外壁塗装業者を比較するには相見積もりが必須

外壁塗装を依頼するうえで、1社だけの見積もりで決めてしまうのは非常に危険です。同じ建物でも、業者によって見積額や工事内容、提案の質は大きく異なります。

比較せずに契約すると高すぎたり、内容が不十分だったという失敗につながりやすくなります。

複数の業者から相見積もりを取れば、価格の妥当性や業者の対応力、説明のわかりやすさなども一度に確認できます。
特に初めての塗装工事では、業者との相性や信頼感を見極めるうえでも有効なプロセスです。

相見積もりで比較すべきポイント

複数の見積もりを比較するときは、金額の高い・安いだけで判断するのではなく、内容の違いに着目することが重要です。塗料の種類や使用量、工事期間、保証の有無、アフターサポートの範囲などをそれぞれ確認しましょう。

また、現地調査の丁寧さや説明の分かりやすさ、疑問への対応なども業者を選ぶ際の判断材料になります。単なる価格勝負ではなく、信頼できるかどうかという観点で比較することが、後悔のない契約につながります。

見積書で注意すべき内訳

見積書に『一式』や『まとめて』などのあいまいな表記が多い場合は注意が必要です。塗料代、足場代、下地処理、高圧洗浄、養生費、人件費など、項目ごとに分かれて記載されているかを確認することで、工事内容の妥当性を判断しやすくなります。

また、使用予定の塗料名や塗る範囲、回数などが具体的に示されていれば、手抜きや追加請求といったトラブルの防止にもつながります。内訳が不明確な場合は、その場で必ず確認し、納得のいく説明が得られる業者を選ぶことが大切です。

悪質業者を避けるために知っておきたいサイン

外壁塗装工事では、信頼できる業者を選ぶことが最も重要です。しかし、残念ながらすべての業者が誠実とは限りません。中には、巧妙な話術や強引な手口で契約を迫る業者も存在しています。

被害を防ぐためには、事前に悪質業者にありがちな特徴を知っておくことが大切です。ここでは、実際に多くのトラブルにつながっている典型的な3つのケースをご紹介します。

強引な訪問営業に注意

突然、自宅にやってきた営業担当者に外壁の劣化を指摘され、そのまま契約まで話を進められたという相談が数多く寄せられています。こうした訪問営業では、不安をあおるような説明がされることが多く、冷静な判断ができなくなる恐れがあります。

本当に外壁の状態を正確に診断するには、詳細な現地調査や劣化状況の確認が必要です。初対面で工事をすすめられた場合には、すぐに契約せず、家族や専門家に相談するようにしましょう。

極端に安い見積もりの罠

同じ工事内容であるはずなのに、他社と比べて明らかに安すぎる見積もりが出てきた場合は注意が必要です。最初の金額は低く抑え、契約後に追加費用を請求されるケースや、品質の低い塗料や施工方法が使われることがあります。

適正な価格には、材料費や人件費、工程にかかる手間などが含まれているものです。安さを理由に即決するのではなく、見積書の内容や説明の丁寧さにも注目して判断しましょう。

契約を急がせる業者の特徴

問い合わせや相談をした際に、その場で契約を迫ってくる業者にも注意が必要です。今日中に決めれば割引になる、今しか工事の枠が空いていないなど、急がせる理由を並べて早期契約を狙う手法は、悪質業者がよく使う手段のひとつです。

本来、外壁塗装はしっかり比較検討したうえで決めるべき工事です。検討の時間を与えない業者は、誠実な対応とは言えません。急かされても焦らず、他の業者の話も聞いたうえで判断する姿勢が大切です。

外壁・屋根・雨漏りならトベシンホームにおまかせ

項目詳細
会社名FCR株式会社(トベシンホーム)
本社所在地〒271-0064
千葉県松戸市上本郷2868-8
Googleマップ
電話番号0120-685-126
営業時間8:00〜20:00 年中無休

安心して外壁塗装を任せられる業者を探しているなら、施工実績と対応力に定評のあるトベシンホームもぜひ候補に加えてみてください。

トベシンホームは、関東を中心に5,500件以上の施工実績を持つ住宅リフォーム専門会社です。外壁塗装・屋根工事・雨漏り修理に対応し、価格の透明性や丁寧な説明、アフター対応の良さが評価されています。実際、見積書では塗料ごとの価格が明記されており、シリコン塗装なら29.8万円(税込)から選べます。

また、自社施工体制を取っており、地域密着型のサービスが特徴です。相見積もりにも柔軟に対応しているため、他社との比較検討にも安心して加えることができます。悪質業者に不安を感じている方や、工事の流れをしっかり理解した上で依頼したい方にとって、信頼性の高い選択肢となるでしょう。

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外壁塗装業者選びでよくある質問

外壁塗装の業者選びに関して、よく寄せられる疑問をまとめました。

特に初めての工事を検討している方にとっては、ちょっとした不安が行動の妨げになることもあります。ここで紹介する質問と回答を参考に、安心して比較・検討を進めてください。

複数の業者から相見積もりを取るべきですか?

はい、できるだけ複数社から見積もりを取ることをおすすめします。業者によって価格帯だけでなく、提案内容や保証の有無も異なります。2〜3社に依頼すれば、価格の妥当性や説明の丁寧さを比較しやすくなります。

営業担当者だけでなく、職人さんの対応や技術力についても確認できますか?

確認することは可能です。見積もり時に職人が同行することもありますし、施工中の現場写真や過去の施工事例を見せてもらうのもひとつの方法です。

また、事前に施工管理の体制や担当職人の経験について質問してみると、業者の対応姿勢も見えてきます。

建物の劣化状況について、詳しく、分かりやすく説明してもらえますか?

丁寧な業者であれば、現地調査の際に写真を交えて劣化状況を説明し、どのような工事が必要かを素人にもわかる言葉で解説してくれます。専門用語ばかりで内容がよく分からない場合や、質問してもはぐらかされるようであれば、他の業者にも相談してみると安心です。

まとめ

本記事では、外壁塗装業者を選ぶ際に失敗しないための考え方やチェックポイントを中心に解説しました。

たとえ見積もりが安くても、説明があいまいであったり、対応に不安を感じたりする業者には注意が必要です。信頼性の高い業者を選ぶためには以下のポイントが鍵になります。

  1. 許可や資格、施工実績など、客観的な要素を丁寧に確認する
  2. 見積もりを複数社で比較し、価格だけでなく内容や保証も比較対象とする
  3. 強引な営業、非常に安い価格、契約を急がせる態度など、業者のサインに敏感になる

最後に、トベシンホームは透明性・説明責任・地域密着を重視しており、外壁・屋根・雨漏り対応も含めた総合力を持っています。安心して比較対象に加えていただければと思います。適切な業者選びは、あなたの住まいの安心と快適を支える第一歩です。

この記事の監修者
増山親方
増山親方

屋根工事45年のプロフェッショナル。日本瓦から最新屋根材まで3万件以上の施工実績を持ち、独自開発した「増山式耐風工法」は台風対策として業界で高評価。文化財修復にも携わりながら、職人育成学校での若手指導や各メーカーの製品開発顧問として、伝統技術の継承と革新に貢献。

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