「外壁塗装ではどんな色がおすすめなの?」
「外壁に生えるコケや雨だれが目立たない色は何?」
外壁塗装を検討する方にとって、これらは共通の不安や疑問ではないでしょうか。
外壁塗装の色選びは、家の印象を決定づける最も重要な決断であり、高額な費用をかけるからこそ『絶対に後悔したくない』と考える方がほとんどでしょう。
特に、外壁の汚れは見た目の美しさを損なうだけでなく、塗装のやり直しは時間もコストもかかるため、汚れが目立たない色を選びたいという意図は当然です。
そこで本記事では、外壁の汚れが目立たない色ベスト5を徹底解説していきます。
グレー、ベージュなど人気色をメリット・デメリット付きで紹介するとともに、色選びの失敗を避ける5つの鉄則と低汚染塗料の選び方についても解説します。
この記事を通して、色選びの不安を取り除き、根拠を持って外壁の色を選定できるようになりましょう。
この記事のポイント
- 最強の色は中間色:グレーとベージュが、大半の汚れをカモフラージュする最強色です。
- 避けるべき色:黒と白の極端な色は、それぞれ明るい汚れ、または黒い汚れ(雨だれ・カビ)が際立ちます。
- 色選びの鉄則:A4サイズ以上の塗り板を屋外の太陽光の下で必ず確認すると、色に対する認識のズレを避けます。
- 機能で対策:低汚染塗料や光触媒塗料を選び、塗料の機能で汚れの付着自体を防ぐのが最も効果的です。
そもそも外壁はなぜ汚れるのか?4つの原因を解説
『外壁塗装をしたばかりなのに、すぐに汚れが目立ち始めた』という後悔の経験を聞くことがあります。
汚れが目立たない色を選ぶには、まず外壁に付着する汚れの正体を知ることが大切です。
外壁に付着する汚れは、主に以下の4つの原因に分類されます。
これらによる汚れの色をカモフラージュする中間色を選ぶことが、美観を保つ基本となります。
家の周辺環境や外壁の向きによって、汚れの種類は変わってきますので、自宅にはどの汚れが多いかを把握しておきましょう。
原因①:砂埃・土埃などの中間色の汚れ
砂埃や土埃は、風で運ばれて外壁全体に付着する、最も一般的な汚れです。
これらの汚れは、茶色や灰色といった中間色のため、白や黒などの極端な色の外壁ではコントラストが際立ち、非常に目立つようになります。
特に、交通量の多い道路沿いの家や、土のグラウンドが近い家では、この汚れが多くなる傾向があります。
外壁塗装の色選びでは、この砂埃や土埃の色に近いベージュやグレーなどの中間色を選ぶことが、汚れ対策の基本となります。
原因②:カビ・コケ・藻などの緑や黒の汚れ
カビ、コケ、藻は、湿気が多く日当たりの悪い場所に発生しやすい生物的な汚れです。
特に家の北側の壁や、常に日が遮られる場所に多く発生し、緑色や黒色の斑点として外壁の印象を損ねます。
これらの汚れは水分を好むため、外壁の塗装にひび割れや塗膜の劣化がある場合に、より目立つようになります。
これらの汚れを目立たなくするには、グリーン系や濃いめのグレー、ブラウン系などのアースカラーを選ぶことが効果的です。
また、防カビ・防藻機能付き塗料を選ぶことも有効な手段です。
原因③:排気ガスやススによる黒っぽい汚れ
排気ガスや工場からのススは、外壁に付着すると黒っぽい汚れとなります。
これらは非常に細かな粒子であるため、外壁の微細な凹凸に入り込みやすく、特に窓枠や換気口の周辺で、雨だれとともに筋状の黒ずみとなって目立つ汚れです。
特に幹線道路沿いなど、交通量の多い場所や都市部に建つ家で多く見られます。
この汚れを目立たなくするには、濃いグレーやネイビー、ブラウンなどの濃い色がおすすめです。
また、後述する低汚染塗料を選ぶことで、汚れの付着自体を防げます。
原因④:雨だれによる筋状の汚れ
雨だれによる筋状の汚れは、外壁の縦方向に流れる黒い筋として目立つ汚れです。
窓サッシや換気口の下、外壁の継ぎ目などから流れ出た雨水が、外壁に付着した砂埃や排気ガスなどの汚れを巻き込みながら流れ落ちることで発生します。
特に白や薄い色の外壁では、この黒い筋がコントラストで際立ち、家全体の印象を大きく損ねます。
この汚れを目立たなくするには、濃い色を選ぶか、雨水と一緒に汚れを洗い流す機能を持った低汚染塗料や光触媒塗料を選ぶことが重要です。


【メリット・デメリットで比較】汚れが目立たない外壁色ランキングベスト5
ここでは汚れが目立たない外壁色ランキングベスト5を紹介します。
このランキングは、外壁に付着しやすい主な汚れ(砂埃、雨だれ、カビ・コケ、排気ガス)との色のコントラストの少なさ、および一般的な人気度と施工実績に基づき選定しています。
特に、中間色であるグレーやベージュは、大半の汚れの色と近いため上位となり、極端に明るい色や濃い色は順位を下げています。
ここからは、外壁塗装のプロがおすすめする汚れが目立たない色をメリット・デメリットとともにランキング形式でご紹介します。
ご自宅の外壁に最も付着しやすい汚れの種類を考慮し、最適な外壁色を見つける参考にしてください。
1位 グレー:万能で後悔しにくいが没個性になることも
グレーは、砂埃や排気ガス、カビなど、外壁に付着するほとんどの汚れが中間色であるため、最も汚れが目立たない色として人気があります。
濃いグレーから薄いグレーまで色のバリエーションが豊富で、家にモダンで落ち着いた印象を与えます。
【メリット】
- 土埃や排気ガス、雨だれによる黒い筋汚れなど、ほとんどの汚れを目立たなくする効果があります。
- カビやコケの緑色とのコントラストが少なく、北側の壁の汚れも目立たないです。
- シンプルでおしゃれな外観になり、周囲の景観とも調和します。
【デメリット】
- 色の選び方によっては、家の印象が地味で個性的になってしまう場合があります。
- ツートンカラーにする場合もグレーと白の配色になりやすく、個性を出せません。
- 濃いグレーを選ぶと、熱を吸収しやすく外壁の表面温度が上昇します。
2位 ベージュ:温かみがあり人気だがぼんやりした印象にも
ベージュは、外壁塗装の人気色ランキングでも常に上位に入る色です。
砂埃や黄砂といった自然由来の汚れの色と近いため、汚れは目立ちません。
家に温かみと柔らかい印象を与えたい方におすすめで、色選びで後悔しにくい色とも言われています。
【メリット】
- 土埃や砂埃などの中間色の汚れが、色の同化により目立ちません。
- アイボリーと同じく、家全体を明るく大きく見せる効果が期待できます。
- 和風、洋風、シンプルなど、外観のスタイルを選ばず馴染みやすい色です。
【デメリット】
- カビやコケなどの緑色の汚れは、グレーやグリーン系と比較してやや目立つ場合があります。
- 濃い黒い雨だれの汚れは、コントラストで目立ちます。
- 全体をベージュ一色に塗装すると、家の印象がぼんやりして見える場合があります。
3位 アイボリー:明るく上品だが黄ばんで見える場合も
アイボリーは、白に近い色でありながら、わずかにベージュやイエローを含んだ色です。
真っ白(純白)が汚れを目立たせるのに対し、アイボリーは汚れの色とコントラストが付きにくいため、白の持つ清潔感を保ちつつ、汚れが目立たないというメリットを両立できます。
【メリット】
- 白の持つ清潔感と明るい印象を保ちながら、真っ白よりも汚れが目立ちません。
- 外壁の光反射率が高いため、外壁の温度上昇を抑える遮熱効果も期待できます。
- 上品でおしゃれな外観となり、周囲に溶け込みやすい色です。
【デメリット】
- 濃い黒い排気ガスや雨だれによる筋汚れは、やはり濃い色と比較すると目立つ場合があります。
- 経年劣化により色が黄ばんで見えると、それが汚れのように見えてしまう場合があります。
- 色の濃淡が薄いため、面積効果でさらに明るく見え、後悔しやすい色の一つです。
4位 ブラウン:重厚感があり汚れに強いが暗い印象にも
ブラウンは、土埃やコケなどのアースカラーと相性がよく、特に濃いめのブラウンは、雨だれによる水垢や、排気ガスによる黒ずみを効果的に目立たなくします。
家に重厚感や高級感を出したい場合におすすめの外壁色です。
【メリット】
- 濃い色であるため、雨だれや排気ガスによる黒い汚れが特に目立ちません。
- カビや藻などの緑色の汚れともコントラストが少なく、目立ちません。
- 家に重厚感と落ち着いた印象を与え、おしゃれな外観になります。
【デメリット】
- 色が濃いため、太陽熱を吸収しやすく、外壁の表面温度が上がります。
- 外壁全体に塗装すると、家全体が暗い印象になってしまう場合があります。
- 砂埃などの明るい汚れは、コントラストで目立つ場合があります。
5位 グリーン:個性的でおしゃれだが周囲の景観を選ぶ
グリーン系(緑色)は、外壁の汚れで最も目立つといわれるコケや藻の汚れと同化するため、北側の壁の汚れ対策としては非常に優秀です。
外観に個性を出しつつ、汚れ対策をしたい方におすすめの外壁色です。
【メリット】
- カビやコケ、藻などの緑色の生物汚れが最も目立ちません。
- 自然の景観や植栽と調和しやすく、落ち着きと安らぎの印象を与えます。
- 他の家とは違う、個性的でおしゃれな外観にします。
【デメリット】
- 外壁塗装の色としては珍しいため、色選びに慎重さが必要です。
- 色の濃淡や彩度によっては、周囲の景観から浮いてしまい、目立つ場合があります。
- 砂埃や排気ガスによる汚れは、グレーやベージュと比較して目立ちます。
逆に注意!汚れが目立ちやすい色ワースト3とその理由
汚れが目立たない色を知ることと同時に、後悔を避けるために汚れが目立ちやすい色を知っておくことも重要です。
『人気』『おしゃれ』という理由だけでこれらの色を選ぶと、メンテナンスの手間が格段に増えてしまう可能性があります。




ワースト1:黒|ホコリ・砂・鳥のフンなどが目立つ
黒(ブラック)は、モダンでおしゃれな印象を与える色として人気がありますが、汚れが目立つという点でワースト1位です。
黒は最も濃い色であるため、外壁に付着する砂埃や土埃、鳥のフンといった明るい中間色の汚れとのコントラストが極端に大きくなります。
ホコリ・砂:黒い外壁の上に、薄い灰色のホコリが積もると、遠目からでも非常に目立ちます。
水垢・雨だれ:濃い色は、雨だれによる汚れは目立たない傾向がありますが、色の濃さゆえに色褪せが目立ちやすく、短期間で家の印象が悪くなる可能性があります。
ワースト2:白(純白)|雨だれ・カビ・コケが目立つ
白(純白)は、清潔感があり家を大きく見せる色ですが、黒と並んで汚れが目立つ色です。
白は最も明るい色であるため、外壁に付着する雨だれやカビ、コケといった黒色・緑色の汚れとのコントラストが大きくなります。
雨だれ・カビ・コケ:窓や換気口の下にできる黒い雨だれの筋汚れや、北側の壁に生える緑色のコケは、白い 外壁の上 では非常に目立ちます。
排気ガス:都市部や交通量の多い道路沿いでは、排気ガスによる黒い汚れが広範囲にわたり付着し、家全体の印象を損 ねます。
ワースト3:原色系(赤・青など)|色褪せや部分的な汚れが目立つ
赤や青、黄色といった原色系は、おしゃれで個性的な家にしたい方に選ばれますが、色褪せや部分的な汚れが目立つため、外壁塗装の色としてはおすすめできません。
色褪せが速い:原色系の塗料に使われている顔料は、紫外線によって分解されやすく、色褪せが早く進行します。 特に赤系は色褪せが顕著で、短期間で外壁の色がくすんだ印象になります。
景観との不調和:周囲の景観や家と色が大きく異なるため、悪目立ちして近隣住民に不快な印象を与える可能性があります。また、景観ガイドラインで色の濃さや彩度が制限されている地域もあります。
部分的な汚れ:色自体が目立つため、部分的に付着した鳥のフンなどの汚れもコントラストで非常に目立ちます。
外壁塗装の色選びで後悔しないための5つの鉄則
外壁塗装の色選びで後悔した人の多くが、『色見本と全然色が違った』という理由を挙げています。
外壁塗装は高額な工事であり、色は10年以上付き合うことになるため、後悔しないためのプロの鉄則を必ず守りましょう。
以下の5つの鉄則を実践すれば、家の外観のイメージと仕上がりの色のズレを最小限に抑えます。
- A4サイズ以上の大きな塗り板で確認する
- 必ず屋外の太陽光の下で色味を確認する
- ツヤの有無による見え方の違いも考慮する
- 屋根やサッシなど付帯部との調和を考える
- カラーシミュレーションはあくまで参考程度に
鉄則1:A4サイズ以上の大きな塗り板で確認する
色見本帳の小さな色のチップや、PC上のカラーシミュレーションだけで色を決定するのは大変危険です。
必ず業者に依頼して、選定した色をA4サイズ以上の塗り板(見本板)に塗装してもらいましょう。
色は面積が広くなるほど明るく見える面積効果という現象があるため、小さなチップでは薄い色に感じても、実際に外壁全体に塗装されると想像以上に明るく見えてしまい、後悔する例が多発しています。
A4サイズの塗り板で、この面積効果による色のズレを予測することが可能です。
鉄則2:必ず屋外の太陽光の下で色味を確認する
色見本を蛍光灯や室内の照明の下で見るのは避けてください。
色は太陽光の当たり方や、時間帯、天候によって色味が大きく変化します。
必ず屋外の外壁に塗り板を当てて、確認しましょう。
時間帯による違い:太陽光の色は、朝・昼・夕方で変わります。
朝は赤みがかり、昼は白っぽく、夕方は黄色がかります。
ツヤによる違い:ツヤのある塗料は光を反射しやすく、ツヤ無し塗料よりも明るく鮮やかに見えます。
塗る面の向き:日当たりの良い南面と、日当たりの悪い北側の壁では、同じ色でも色味が異なって見えます。
鉄則3:ツヤの有無による見え方の違いも考慮する
外壁塗装に使用する塗料には、『ツヤあり(光沢あり)』、『3分ツヤ(7分ツヤ無し)』、『ツヤ無し』などの種類があります。
ツヤの有無は、色の印象だけでなく、汚れの目立ちにくさにも影響します。
ツヤあり:光を強く反射するため、色が鮮やかに見え、外壁に高級感を与えます。
また、表面が滑らかで汚れが付きにくいというメリットがあります。
ツヤ無し:光沢がないため、色が落ち着いて見え、マットでシンプルな外観になります。
汚れの色が拡散されるため、汚れが目立たないと感じる場合もあります。
ツヤの塗料による色の見え方の違いも、色選びの際に確認しましょう。
鉄則4:屋根やサッシなど付帯部との調和を考える
外壁塗装で色を決める際、外壁単体で考えるのではなく、屋根やサッシ(窓枠)、雨樋といった付帯部の色との調和を考えることが重要です。
これらの付帯部の色は、家全体の印象を大きく左右します。
サッシの色:一般的に白、黒、茶色が使われています。
サッシの色に外壁色を合わせることで、家全体に統一感が生まれます。
屋根の色:屋根は外壁よりも濃い色を選ぶことで、家全体が安定した印象になります。
外壁と付帯部の色の配色バランスを、塗装業者としっかり相談することが後悔を避けるコツです。
鉄則5:カラーシミュレーションはあくまで参考程度に
カラーシミュレーションは、ご自宅の写真に色を当てはめて外観をイメージできる便利なツールです。
代表的なものには、『エスケー化研 My Color』や『日本ペイント ヒルナビ』などがあり、家の外観写真をアップし、複数の色パターンをリアルにシミュレーションできます。
しかし、このシミュレーションはPCやスマホのモニター上で色を見ているため、色の再現性に限界があります。
モニターの色:モニターの設定や性能によって、色味は大きく異なってきます。
質感の違い:塗料の質感やツヤの有無は、シミュレーションでは正確に再現できません。
カラーシミュレーションは、ツートンカラーの配色や色の濃淡のイメージを掴むための『参考程度』にとどめ、最終決定は必ずA4サイズ以上の塗り板で行うことが後悔しないための鉄則です。
色だけじゃない!外壁を汚れにくくする3つの方法
汚れが目立たない色を選ぶことは重要ですが、塗料の機能にもこだわることで、外壁の汚れの付着自体を防ぎ、メンテナンスの手間とコストを結果的に削減できます。
つまり塗料の色と機能の両面からアプローチすることが、外壁の美観を長期間保つための秘訣になるのです。
勿論、塗料の質を上げることで、外壁塗装の費用は高くなりますが、長期的に見るとメンテナンスコストを抑えることにつながります。
ここでは、オススメの塗料を3つ紹介するので、是非参考にしてみてください。
方法1:『低汚染塗料』を選ぶ
低汚染塗料は、外壁の汚れ対策で最も人気があり、おすすめの塗料です。
塗膜の表面を水に馴染みやすい性質にすることで、外壁に付着した汚れの下に雨水が入り込み、汚れを洗い流す機能を持っています。
セルフクリーニング効果:雨が降るたびに外壁が自動的に洗浄されるため、雨だれや排気ガスなどの汚れを目立たなくできます。
汚れの付着自体を防ぐため、汚れが目立たない色との組み合わせで最強の汚れ対策となります。
低汚染塗料は、色の種類も豊富で、ほとんどの外壁色で選択可能です。
方法2:『光触媒塗料』を選ぶ
光触媒塗料は、太陽光が塗膜に当たると、汚れを分解する機能を持つ塗料です。
分解された汚れは、雨水によって洗い流されます(セルフクリーニング機能)。
低汚染塗料よりもさらに高い防汚効果が期待できますが、その分費用も高くなります。
汚れの分解:排気ガスや油分などの有機物の汚れを分解する機能を持っています。
費用:塗料自体の費用が非常に高いため、塗装工事の総額も高くなります。
光触媒塗料は、太陽光が当たらない北側の壁などでは機能を発揮しにくいため、日当たりの良い家におすすめの方法です。
方法3:『防カビ・防藻機能付き塗料』を選ぶ
家北側の壁や、湿気の多い場所でカビやコケ、藻の汚れに特に悩んでいる方には、防カビ・防藻機能付き塗料の選択がおすすめです。
これらの塗料には、カビや藻の発生を抑制する薬剤が含まれています。
コケ・カビ対策:北側の壁など、日当たりが悪くグリーン系の汚れが発生しやすい場所に非常に有効です。
塗料の種類:多くの塗料の色にこの機能を付加できます。
汚れが目立たない色の中でもグリーン系の外壁色と組み合わせることで、コケや藻の汚れ対策としては万全となります。
【施工事例集】汚れが目立たない色でおしゃれな外観に
実際に汚れが目立たない色で外壁塗装をした施工事例をご紹介します。
色選びの参考に、家の外観のイメージと照らし合わせながらご覧ください。
ツートンカラーでおしゃれな外観を実現した事例もご紹介します。



事例①:グレー系でかなえるスタイリッシュモダンな外観
濃いめのグレーを外壁色として選択し、サッシや屋根の黒と調和させた事例です。
- 外壁色:濃いグレー(中間色)
- 付帯部色:黒
- ポイント:濃いグレーは、砂埃や土埃といった薄い汚れも、雨だれによる黒い筋汚れも目立たなくするという万能 な効果を発揮します。
家全体がシャープでスタイリッシュな印象となり、モダンな外観になりました。
面積効果を考慮して、色見本で見た色よりもワントーン薄い色をあえて選んでいます。 - 低汚染塗料:採用
事例②:ベージュ系でつくる温かみのあるナチュラルな外観
薄いベージュをベース色に、屋根や付帯部にブラウン系の濃い色を配色した事例です。
- 外壁色:薄いベージュ(中間色)
- 付帯部色:ブラウン
- ポイント:薄いベージュは、土埃などの汚れと色が近く目立たないため、家全体の明るさを保ちながら汚れ対策が できています。
外観全体が温かみのあるナチュラルな印象になりました。
また、屋根や付帯部に濃い色を使うことで、家全体が引き締まり、ぼんやりした印象になることを防いでいます。 - 低汚染塗料:採用
事例③:ツートンカラーで汚れ対策とおしゃれを両立した外観
外壁の色を濃いブラウンとアイボリーのツートンカラーにした事例です。
- 外壁色:濃いブラウン(下部)とアイボリー(上部)
- 付帯部色:濃いブラウン
- ポイント:ツートンカラーの配色で、汚れやすい家の下部に濃い色のブラウンを使用し、雨だれや土埃の汚れを効果的に目立たなくできています。
上部のアイボリーは、家に明るさを与え、おしゃれでメリハリのある外観となります。
ツートンカラーにすることで、汚れ対策とデザイン性を両立し、家の印象を大きく変える成功事例です。 - 低汚染塗料:採用
外壁塗装でお悩みのときはトベシンホームにお任せくだい
トベシンホームは、お客様の理想の実現と最高の満足をお約束するパートナーです。 10年後も輝く美しい外観と、安心できる高品質な工事で、大切な家の価値を最大限に高めます。

汚れが目立たない外壁の色選びでよくある質問
外壁塗装の色選びで後悔したくない方が抱く、汚れが目立たない色に関するよくある質問にお答えします。
色選びの最終確認として、ぜひ参考にしてください。
質問1:結局、一番汚れが目立たない最強の色は何ですか?
結論からお伝えすると、一番汚れが目立たない最強の色は、土埃や排気ガスなどの中間色と色が最も近い中間的な濃さのグレーです。
グレーは、ほとんどの汚れの色とコントラストが付きにくいため、万能で後悔しにくい色です。
ただし、北側の壁のコケや藻の汚れに特化して考えるなら、グリーン系のアースカラーが最強の色となります。
家の汚れの種類に合わせて最適な色を選びましょう。
質問2:汚れが目立たない色にすると費用は高くなりますか?
汚れが目立たない色(中間色)を選ぶこと自体で、外壁塗装の費用が特別に高くなることはありません。
費用が変わるのは、色ではなく塗料の種類です。
高くなるケース:汚れを目立たなくする『低汚染塗料』や『光触媒塗料』といった機能性塗料を選ぶ場合は、塗料のグレードが高くなるため、費用は高くなります。
しかし、機能性塗料を選ぶことで、家のメンテナンスコストが長期的に見て削減できるため、費用対効果を考えて色と機能の両方で検討することがおすすめです。
質問3:汚れにくさと色あせ(耐候性)は関係ありますか?
色あせ(耐候性)と汚れにくさには直接的な関係はありませんが、色の濃淡が深く関係しています。
濃い色(黒・ネイビーなど):濃い色は色褪せが目立つ反面、雨だれや黒ずみは目立たない傾向があります。
薄い色(白・アイボリーなど):色褪せは目立たない反面、黒い雨だれやカビが目立つ傾向があります。
色褪せを気にする場合は、耐候性の高いフッ素塗料や無機塗料を選ぶことが重要です。
質問4:ツートンカラーにする際の色の組み合わせのコツは?
ツートンカラーで後悔しない色の組み合わせのコツは、同系色の濃淡またはアースカラーの組み合わせにすることです。
同系色:濃いグレーと薄いグレー、濃いベージュとアイボリーなど、色相を変えずに濃淡で変化をつけるのが最も後悔 しません。
アースカラー:ブラウンとベージュ、グリーンとアイボリーなど、自然界にある色を組み合わせることで、おしゃれで 調和の取れた外観になります。
濃い色と薄い色の面積の比率は、7:3または6:4程度にすることがおすすめです。
質問5:街の景観ガイドラインなどで色の制限はありますか?
はい、地域によっては街の景観ガイドラインや条例によって、外壁塗装の色に制限が設けられている場合があります。
特に、観光地や歴史的な地域、新興住宅地などで、外壁色の濃さ(明度)や鮮やかさ(彩度)に制限が設けられています。
制限の内容:派手な原色系や、周囲の家と極端に異なる色が禁止されている場合があります。
外壁塗装を依頼する際は、必ず塗装業者に景観ガイドライン確認の依頼しましょう。
ガイドラインを無視して塗装をすると、やり直しを命じられる可能性もあります。

| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 会社名 | FCR株式会社(トベシンホーム) |
| 本社所在地 | 〒271-0064 千葉県松戸市上本郷2868-8 Googleマップ |
| 電話番号 | 0120-685-126 |
| 営業時間 | 8:00〜20:00 年中無休 |
まとめ
この記事では、外壁塗装の色選びで後悔しないための、汚れが目立たない色ベスト5と後悔を避ける5つの鉄則を解説しました。
外壁の汚れの色は中間色が多いため、グレーやベージュといった中間色を選ぶことが、美観を長く保つための最強の対策となります。
色選びでは、小さな色見本ではなくA4サイズ以上の塗り板を屋外で確認することを徹底し、低汚染塗料などの機能性塗料も検討しましょう。
この記事を参考に、家の外観を美しく保てる最適な外壁色を見つけてください。




