施工事例
[さいたま市 N様邸]防水性・耐久性を大幅強化!屋根カバー工事で家を守る
お客様のご要望
N様
築15年 チラシを見てお電話頂きました。 「気づいたら軒樋がぽっきりと折れていて雨水がダダ漏れになっていた。お隣さんに迷惑をかけてしまう為早急に直したい」 との要望をいただきました。 どこよりも早く対応してくれて、適切な対応をしてくれて助かったと言っていただけました! 職人さんもしっかりしてて頼りになったとも言っていただけました。

BEFORE



AFTER
施工事例データ
エリア | さいたま市 |
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施工箇所 | 屋根 |
施工内容 | 屋根カバー |
費用 | 10万円〜30万円 |
工期 | 3日 |
使用商材 | - |
外壁・屋根の素材名 | - |
施工中の様子 ①

屋根のカバー工事に先立ち、まずは既存の棟板金を解体していきます。
棟板金は屋根の頂部を覆い、雨水の侵入を防ぐ重要な役割を担っていますが、経年劣化や風雨の影響で傷みが出てくることがあります。

既存の棟板金を撤去した後、新たに防水シートを設置していきます。
防水シートは、屋根内部への雨水の侵入を防ぐための大切な保護層です。屋根の形状や勾配に合わせてシートを丁寧に広げ、しわやたるみが出ないように張っていきます。
施工中の様子 ②

防水シートの設置が完了したら、続いて雪止め金具を新しく取り付けていきます。
雪止め金具は、屋根に積もった雪が一気に滑り落ちるのを防ぎ、人や車、植木などへの被害を防止する大切な役割を担っています。

雪止め金具の取り付けが完了したら、いよいよ屋根材本体の新規設置を行います。
防水シートの上に、屋根の形状や勾配に合わせて一枚ずつ丁寧に配置し、上下左右の重なり幅を正確に確保しながら固定していきます。
施工中の様子 ③

続いて貫板(ぬきいた)の新規設置に移ります。
貫板は、棟板金を取り付けるための下地材で、屋根の頂部に沿ってまっすぐ取り付けられます。腐食や劣化を防ぐため、防腐処理が施された木材を使用し、屋根の骨組みにしっかりとビスで固定していきます。

貫板の設置が完了したら、最後に新しい棟板金を取り付けていきます。
棟板金は屋根の頂部を覆い、雨水や風の侵入を防ぐ重要な仕上げ部材です。貫板に沿って位置を合わせ、継ぎ目部分にはシーリングを施して防水性を強化しています。
施工中の様子 ④

全ての工程が完了し、屋根カバー工事が無事に仕上がりました。
新しく設置された屋根材と棟板金が美しい直線を描き、見た目の印象も一新。防水シートや雪止め金具の設置により、耐久性と安全性も大幅に向上しています。