施工実績

古いコーキングの撤去を終えた後は、新しいコーキング材をしっかりと密着させるために、プライマー（下塗り材）の塗布作業を行います。プライマーは、コーキング材の密着力を高め、剥がれやすさやひび割れといったトラブルを防ぐ重要な役割を果たします。

すべての目地へのコーキング充填とヘラでのならし作業が終わり、コーキング作業が無事完了しました。 目地のラインには新しいコーキング材がしっかりと密着し、均一で滑らかな仕上がりとなっています。建物の継ぎ目部分が整えられたことで、見た目にも引き締まった印象になりました。

中塗りは、塗膜に十分な厚みを持たせるとともに、上塗りの発色や仕上がりを美しく整えるための重要な工程です。見た目の美しさと耐久性の両立を目指し、職人の手で丁寧に塗り進めていきます。

雨戸の塗装準備も進めていきます。まずは、雨戸の長持ちに欠かせない「錆止め塗料」の塗布作業を行います。年数が経つとどうしてもサビが発生しやすくなるため、塗装の前にしっかりと錆止め処理を施すことが非常に重要です。

1回目の上塗り塗料がしっかりと乾燥したのを確認し、仕上げとなる「雨戸の塗装2回目（上塗り仕上げ）」の作業に入ります。この工程では、塗膜にさらに厚みと艶を持たせ、見た目の美しさと機能性をより一層高めていきます。