施工事例
[戸塚区 O様邸]雨漏り知らずの屋根に!屋根カバー工事の完成事例
お客様のご要望
O様
今回棟板金落ちていたため点検させていただき、屋根カバーのアップセル。 契約から施工終了までの工程が特にイレギュラーなく完了できて、終始問題なく施工終了完工できました。

BEFORE



AFTER
施工事例データ
エリア | 戸塚区 |
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施工箇所 | 屋根 |
施工内容 | 屋根カバー |
費用 | 100万円〜150万円 |
工期 | 11日 |
使用商材 | - |
外壁・屋根の素材名 | - |
施工中の様子 ①

施工前の屋根は、全体的に色あせや汚れが目立ち、経年による劣化が進んでいました。特に南面では紫外線の影響による塗膜の剥がれが多く、雨水の浸透による軽微なひび割れも確認できました。屋根材の反りやズレも見受けられ、放置すれば雨漏りにつながる恐れがある状態でした。

次に、既存の棟板金を丁寧に撤去していきます。
経年劣化により固定していた釘が緩んでいる部分もあり、作業中に飛散しないよう慎重に取り外しました。下地の状態も確認しながら、次の工程で新しい板金をしっかりと設置できるよう、清掃や調整を行っています。
施工中の様子 ②

次に、既存の貫板を撤去していきます。
長年の風雨で傷んだ木材は一部で腐食が進んでおり、新しい貫板をしっかり固定できるよう、残さず丁寧に取り外しました。撤去後は下地部分の状態を確認し、必要に応じて補修を行う準備も進めています。

次に、唐草板金を新しく設置していきます。
屋根の端部に沿って丁寧に取り付けることで、雨水の侵入を防ぎ、屋根全体の防水性能を高めます。仕上がりの美しさにもこだわり、隙間ができないよう位置や角度を細かく調整しながら施工を進めました。
施工中の様子 ③

次に、ルーフィングを新規に設置していきます。
屋根全体に防水シートを隙間なく敷き詰め、雨水の侵入を防ぐ下地をしっかりと作ります。重ね幅や固定位置を丁寧に確認しながら施工を行い、後の工程で屋根材をしっかり支えられるよう確実に仕上げています。

次に、ケラバ板金を新規に設置していきます。
屋根の端部分に沿って丁寧に取り付けることで、風雨による浸水を防ぎ、屋根全体の耐久性を高めます。角度や位置を細かく調整しながら、しっかりと固定して美しい仕上がりになるよう作業を進めています。
施工中の様子 ④

次に、谷止縁を新規に設置していきます。
屋根の谷部分に沿ってしっかりと固定し、雨水がスムーズに流れるよう水の通り道を整えます。細かな位置調整を行いながら施工することで、防水性能を高めるとともに、後の屋根材設置がスムーズに進むよう仕上げています。

次に、兼用板金を新規に設置していきます。
屋根材の接合部分をしっかり覆うことで、雨水の侵入を防ぎ、防水性と耐久性を高めます。位置や角度を細かく確認しながら丁寧に固定し、次の工程につながるよう確実に仕上げています。
施工中の様子 ⑤

次に、本体となる屋根材を新規に設置していきます。
下地や防水シートの状態を確認しながら、1枚ずつ丁寧に取り付け、ズレや浮きが出ないよう細心の注意を払いながら作業を進めています。美しい見た目はもちろん、長期間安心して過ごせる強度と防水性を確保できるよう仕上げています。

次に、棟板金を新規に設置していきます。
屋根の最も高い部分にあたる棟をしっかり覆い、雨風の侵入を防ぎながら耐久性を高めます。固定用のビスや下地材をしっかりと確認し、隙間なく取り付けることで、美しい仕上がりと長期的な防水性能を確保しています。
施工中の様子 ⑥

すべての施工が完了し、新しい屋根が美しく仕上がりました。
棟板金やケラバ、谷止縁、ルーフィングなど、各部材がしっかりと取り付けられ、雨水の侵入を防ぐ高い防水性能が確保されています。見た目もすっきりと整い、長期間安心して暮らせる屋根になりました。