施工事例
[流山市 K様邸]屋根カバー工事で耐久性アップ!安心と美観を両立した施工事例
お客様のご要望
K様
築45年 トタン屋根の方から雨漏れがしていて、トベシンホームにご依頼をいただきました。 もう、一生付き合っていかなきゃ行けないなと思っていたお客様でしたが、カバー工法というものがあることを知らなかったのとこれで治る可能性があるのかと驚いていました! 保証と会社が近いこと職人さんの顔がやる前にわかるのがいいなと言ってくださいました。

BEFORE



AFTER
施工事例データ
エリア | 流山市 |
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施工箇所 | 屋根 |
施工内容 | 屋根カバー |
費用 | 200万円〜300万円 |
工期 | 15日 |
使用商材 | - |
外壁・屋根の素材名 | - |
施工中の様子 ①

施工前の屋根は、経年による色あせや汚れが目立ち、表面の塗膜も劣化している状態です。場所によってはコケやカビが発生しており、防水性能の低下が懸念されます。また、一部の板金や屋根材には浮きやズレが見られ、今後の雨漏りの原因となる可能性もあります。こうした状態を改善し、美観と機能を回復させるために、これからカバー工事を行っていきます。

既存の屋根の上から、新しい構造用合板を丁寧に設置していきます。
屋根全体の下地をしっかり補強することで、強度と安定性が向上し、この後の防水シートや屋根材の施工も安心して進められます。
合板は隙間や段差が生じないよう慎重に配置し、釘やビスでしっかり固定していきます。
施工中の様子 ②

構造用合板の上から、防水の要となるルーフィング(防水シート)を新しく敷き込んでいきます。
雨水が屋内に浸入するのを防ぐ重要な工程のため、重なり幅や方向にも細心の注意を払いながら施工します。
屋根全体をしっかり覆うことで、防水性能が高まり、これから設置する屋根材の下で長期的に家を守る役割を果たします。

防水シートの上から、新しい屋根本体を一枚ずつ丁寧に設置していきます。
屋根材は規則正しく並べ、継ぎ目や固定部分をしっかり処理することで、見た目の美しさと耐久性を両立させます。
金具やビスも適切な位置に確実に取り付け、風雨や紫外線にも強い、長く安心して暮らせる屋根へと仕上げていきます。
施工中の様子 ③

屋根本体の施工が完了したら、棟部分に新しい貫板を設置していきます。
貫板は棟板金を固定するための重要な下地材で、耐久性を高めるため防腐処理が施された木材を使用します。
位置を正確に合わせ、ビスでしっかり固定することで、強風や経年劣化にも負けない頑丈な棟の基盤が整います。

貫板の上から、新しい棟板金を取り付けていきます。
棟板金は屋根の頂上部分を覆い、雨水の浸入を防ぐとともに、屋根全体の仕上がりを引き締める重要な役割を持っています。
ジョイント部分には防水処理を施し、ビスでしっかり固定。これにより、風雨や雪にも強く、美観と防水性能を兼ね備えた屋根が完成します。