「千葉県って外壁塗装に使える助成金ってあるの…?」
「県と市町村の制度がバラバラで、どれを見ればいいのか分からない…」
「本当に自分の家が対象なのか、調べてもはっきりしない…」
外壁塗装は決して安くない工事だからこそ、少しでも負担を減らしたい。
そんな千葉県の方の疑問に、先に結論からお答えします。
千葉県内の主要10市では、外壁塗装そのものを対象にした補助金は、2026年10月1日時点の公式情報では確認できませんでした。千葉市・船橋市・市川市・浦安市は、公式サイトで外壁塗装の補助はないと案内しています。柏市は、ゼロカーボンシティ推進課が外壁や屋根の塗装の補助は実施していないと案内しています。佐倉市も、長年お住まいの住宅の外壁塗装の補助は実施していないと案内しています。
ただし、窓の断熱改修や耐震改修など、近い工事を対象にした制度はあります。松戸市と八千代市には、耐震改修の補助を受ける場合に、同時に行う外壁・屋根の塗装も対象になる制度もあります。
一方、10市以外では、我孫子市と富里市が、持ち家の外壁塗装を補助の対象にしています(2026年10月1日時点)。どちらも、施工できるのは市内の登録事業者などに限られます。
制度ごとに、申請のタイミングも違います。工事の前に申請が必要なものもあれば、工事が終わってから申請するものもあります。
本記事では、千葉県内の主要10市の制度を、2026年(令和8年度)の公式情報にもとづいて整理し、対象工事・金額・受付状況・注意点を、初めての方でも迷わず確認できるようにまとめました。
なお、外壁塗装の助成金・補助金については、こちらの記事で網羅的に解説しているので、ぜひ参考にしてください。

この記事のポイント
- 主要10市で、外壁塗装の補助金があるかを公式情報で確認
- 窓の断熱改修・耐震改修など、近い制度の金額と受付状況を市ごとに整理
- 松戸市・八千代市は、耐震改修と同時に行う外壁・屋根の塗装も対象になる制度あり
- 10市以外では、我孫子市・富里市が持ち家の外壁塗装を補助の対象にしている
- 申請のタイミング(工事前・完了後)は制度ごとに違うため、申請前の確認ポイントを解説
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制度の内容や受付状況は、予算の状況などにより随時変わります。この記事は2026年10月時点の公式情報をもとに作成していますが、最新の正確な情報は、必ず各自治体の公式サイトでご確認ください。
まずは確認!外壁塗装助成金を利用する前の基礎知識
千葉県内の市が実施している住宅関連の補助は、窓の断熱改修、蓄電池などの設備、耐震改修、バリアフリー改修が中心です。外壁を塗り替えるだけの工事を対象にした制度は、今回確認した10市では見つかりませんでした。
遮熱塗料や断熱塗料を使った外壁塗装についても、塗料の種類を理由に補助する制度は確認できませんでした。船橋市は、断熱改修の対象工事から「断熱塗装のみを行う場合」を除くと対象工事一覧に明記しています。
また、申請のタイミングは制度によって違います。船橋市や市川市は工事の着手前に申請して交付決定を受けてから着工しますが、千葉市や柏市の窓の断熱改修は工事の完了後に申請します。制度の性質を理解することが、補助金を逃さない第一歩になります。
外壁塗装には使えず、窓の断熱や耐震が対象の制度が中心
千葉県内の市の補助は、住宅の性能を高める工事を対象にしています。外壁塗装との関係を整理すると、次のようになります。
- 外壁塗装のみの工事
- 遮熱塗料・断熱塗料を使った外壁塗装のみの工事
- 長年お住まいの住宅の外壁塗装(佐倉市は補助事業を実施していないと公式に案内)
上の工事は、今回確認した市では補助の対象として確認できませんでした。一方、次のような工事には補助が用意されている市があります。
- 窓の断熱改修(内窓の取り付け、窓の交換など)
- 木造住宅の耐震改修(松戸市・八千代市では、同時に行う外壁・屋根の塗装も対象)
- 蓄電池・エネファームなどの設備の導入
制度の内容は市ごと、年度ごとに変わります。外壁塗装と同時に工事を検討するときは、対象になる工事と受付状況を、公式サイトで確認してから進めましょう。
2026年最新 千葉県の主要10市の補助金一覧|外壁塗装は対象外が中心
千葉県は、都市部・住宅地・沿岸部など、市ごとに住宅環境や行政の方針が異なります。そのため、住宅関連の補助も市ごとに内容が違い、お住まいの市で使える制度が変わります。
本章では、千葉県内の主要10市について、外壁塗装の補助金があるかどうかと、近い工事を対象にした制度を、公式サイトの情報をもとに整理しました。まず、10市の状況を一覧で確認しましょう。
| 市 | 外壁塗装の補助金 | 近い工事を対象にした主な制度 |
|---|---|---|
| 千葉市 | 対象外(公式に補助なしと案内) | 窓の断熱改修(上限8万円)/耐震改修(令和8年度は受付終了) |
| 船橋市 | 対象外(公式に明記) | 断熱改修・バリアフリー改修(上限8万円)/耐震改修(上限115万円) |
| 市川市 | 対象外(公式に明記) | 断熱改修(令和8年度分は受付終了)/あんしん住宅助成制度 |
| 松戸市 | 耐震改修と同時に行う場合のみ対象(条件付き) | 耐震改修に伴うリフォーム助成(上限30万円)/窓の断熱改修(上限8万円) |
| 柏市 | 対象外(ゼロカーボンシティ推進課が実施していないと案内) | エコ窓改修(上限8万円)/耐震改修(令和8年度は受付終了) |
| 習志野市 | 確認できず(令和8年度の対象設備に含まれない) | 窓の断熱改修(上限8万円)/耐震改修(上限115万円) |
| 八千代市 | 耐震改修と同時に行う場合のみ対象(条件付き) | 木造住宅リフォーム費補助(上限30万円・受付は10月30日まで)/窓の断熱改修(上限8万円) |
| 流山市 | 確認できず(公式ページに記載なし) | 断熱窓(上限16万円)/断熱改修(上限240万円) |
| 佐倉市 | 中古住宅を購入して1年2か月以内なら対象(長年の居住住宅は対象外) | 中古住宅リフォーム支援事業(上限50万円) |
| 浦安市 | 対象外(公式に注意喚起) | 窓の断熱改修(上限8万円) |

千葉市の外壁塗装助成金制度
| 公式制度ページ |
千葉市 住まいに関する助成制度
千葉市 住宅用設備等脱炭素化促進事業補助金(住宅向け) 千葉市 住宅の耐震診断・耐震改修補助制度 |
|---|---|
| 外壁塗装補助金 | 千葉市は公式サイトで、外壁塗装の補助金はないと案内しています。令和8年度も、外壁塗装そのものは対象外です。 |
| 対象工事 | ・窓の断熱改修(既築住宅のみ。住宅用設備等脱炭素化促進事業補助金) ・太陽光発電システム・ZEH+・家庭用燃料電池(エネファーム)・定置用リチウムイオン蓄電システム ・木造住宅の耐震診断・耐震改修(別制度) |
| 制度の概要 | 窓の断熱改修は、補助対象経費の4分の1で上限8万円です。申請の受付は令和8年5月1日から令和9年1月29日(必着)までで、予算がなくなり次第終了します。2026年9月24日更新の公式ページでは、窓の断熱改修の残り受付の目安は約60件(補助予定は約100件)と掲載されています。木造住宅の耐震改修は工事費の5分の4で上限115万円ですが、令和8年度の受付は終了しています。 |
| 注意点 | ・窓の断熱改修は工事が完了してから申請する(完了前の受付はなし) ・工事の前に、住宅全景と改修する窓の写真を撮影しておく ・市内の住宅に導入した市民が対象(法人は除く)。住民票のある住宅の改修が条件 ・1室単位で外気に接するすべての窓を断熱化する。既存サッシのままガラスだけ交換する工事は対象外 ・令和8年度の耐震診断・耐震改修の受付は終了している ・2026年10月時点の公式情報です。最新の募集要項は公式サイトで確認してください |
千葉市は、公式サイトの「住まいに関する助成制度」のページで、外壁塗装の補助金はないと案内しています。住宅まわりの補助は、窓の断熱改修や太陽光発電システム、蓄電システムなどの設備、木造住宅の耐震診断・耐震改修が中心です。
外壁塗装と合わせて窓の断熱改修を考えている方は、千葉市の補助金が使える場合があります。この補助金は工事が終わってから申請する仕組みです。工事の前に住宅全景と改修する窓の写真を撮っておく必要があり、対象は1室の外気に接するすべての窓を断熱化した工事に限られます。
なお、千葉市の外壁塗装助成金については、こちらの記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

船橋市の外壁塗装助成金制度
| 公式制度ページ |
船橋市 令和8年度 住宅バリアフリー・断熱改修支援事業
船橋市 木造住宅耐震改修助成事業 |
|---|---|
| 外壁塗装補助金 | 船橋市は公式ページで、外壁塗装は助成の対象外だと明記しています。令和8年度も外壁塗装は対象外です。 |
| 対象工事 | ・バリアフリー改修(手すり・スロープ・浴室の改修・段差解消・引戸への変更・トイレの洋式化・廊下の拡幅・椅子式階段昇降機) ・断熱改修(内窓の追加、窓の交換、複層ガラスへの変更、天井・壁・床・玄関への断熱材の施工) ・木造住宅の耐震改修(別制度) |
| 制度の概要 | 住宅バリアフリー・断熱改修支援事業は、対象工事の合算額が3万円以上の場合に工事費の10分の3を助成します(上限8万円)。申請期限は令和9年1月12日で、予算に達し次第終了します(2026年10月1日現在の残予算は約20%)。木造住宅耐震改修助成事業は、耐震改修工事費と工事監理費の5分の4(上限115万円)で、令和8年度分は令和8年11月30日までの受付です。 |
| 注意点 | ・工事の着手前に申請し、交付決定の通知を受けてから着工する(通知まで申請から1か月程度) ・断熱改修のうち、断熱塗装のみを行う工事は対象外 ・申請者が自ら所有して居住する住宅で、市内に1年以上居住していることが条件 ・施工者は、市内に支店等を有する者、または対象住宅の建設を行った者に限る ・耐震改修に直接関係しないリフォーム工事は、耐震改修の助成の対象外 ・2026年10月時点の公式情報です。最新の募集要項は公式サイトで確認してください |
船橋市は、バリアフリー・断熱改修の支援事業のページで、外壁塗装は助成の対象外だと明記しています。対象になる断熱改修は、内窓の追加、窓の交換、複層ガラスへの変更、天井・壁・床・玄関への断熱材の施工などです。
対象工事一覧には、断熱塗装のみを行う場合は除くと書かれています。断熱塗料を塗るだけの工事は対象にならないため、外壁塗装と窓の断熱改修を同時に行う場合も、補助の対象になるのは窓などの断熱工事の部分です。申請は工事の着手前に行い、市の交付決定を受けてから着工します。
市川市の外壁塗装助成金制度
| 公式制度ページ |
市川市 住宅断熱改修促進事業補助金(受付終了)
市川市 あんしん住宅助成制度 |
|---|---|
| 外壁塗装補助金 | 市川市は公式ページで、屋根や外壁の塗装は補助対象工事ではないと明記しています。令和8年度も外壁塗装は対象外です。 |
| 対象工事 | ・住宅断熱改修促進事業補助金:窓・ドアの断熱化、窓の高断熱化、壁・床・天井の断熱化(断熱材を新たに入れる工事) ・あんしん住宅助成制度:バリアフリー化(手すり・段差解消など)、防災性の向上(防水板・感震ブレーカー・耐震シェルター・屋根の軽量化・基礎や壁の補強など) |
| 制度の概要 | 住宅断熱改修促進事業補助金は、窓・ドアの断熱化が3分の1(上限10万円)、窓の高断熱化が2分の1(上限20万円)、壁・床・天井の断熱化が2分の1(上限30万円)です。令和8年度分は予算2,800万円に達し、2026年9月8日に受付を終了しました。あんしん住宅助成制度は令和8年4月20日から令和9年2月1日まで受け付けており、予算480万円に対して残額は約60万円です(9月28日現在)。 |
| 注意点 | ・住宅断熱改修促進事業補助金は、令和8年度分の受付が終了している ・あんしん住宅助成制度は、予算に達すると受付期間内でも終了する ・交付決定の後に契約・着工する(公式に案内あり) ・施工業者は、市内に本社を有する業者または市内に住所を有する個人事業者に限る ・申請時に市内在住で住民登録していること、市税を滞納していないこと、市の住宅改修関係の補助金を受けたことがないこと(1世帯1回限り) ・2026年10月時点の公式情報です。最新の募集要項は公式サイトで確認してください |
市川市は、住宅断熱改修促進事業補助金とあんしん住宅助成制度の両方のページで、屋根や外壁の塗装は補助対象工事ではないと明記しています。窓・ドア・壁・床・天井の断熱は住宅断熱改修促進事業補助金、バリアフリーや防災性の向上はあんしん住宅助成制度が窓口です。
住宅断熱改修促進事業補助金は、令和8年度分の予算を使い切り、2026年9月8日に受付を終了しました。あんしん住宅助成制度は、令和9年2月1日までの受付期間内であっても、予算に達すれば終了します。
市川市の補助は、市内に本社がある施工業者、または市内に住所のある個人事業者に依頼する工事が条件です。外壁塗装と同時に検討する場合は、依頼先が条件に当てはまるかを先に確認しましょう。
松戸市の外壁塗装助成金制度
| 公式制度ページ |
松戸市 木造住宅の耐震改修に伴うリフォーム事業費助成
松戸市 住宅用省エネルギー設備等設置費補助金 |
|---|---|
| 外壁塗装補助金 | 松戸市の公式ページで、外壁塗装単独を対象にした補助は確認できませんでした。ただし、耐震改修の補助を受ける場合に限り、同時に行う外壁・軒裏の張替え・塗装も助成の対象になります(条件付き)。 |
| 対象工事 | ・木造住宅の耐震改修と同時に行うリフォーム工事(外壁・軒裏の張替え・塗装、屋根の葺替え・塗装、外部建具の改修など。公式の対象工事一覧による) ・窓の断熱改修(住宅用省エネルギー設備等設置費補助金) |
| 制度の概要 | 木造住宅の耐震改修に伴うリフォーム事業費助成は、リフォーム工事に要する費用の10分の1で上限30万円です。受付は令和8年5月7日から12月1日までで、予定戸数は25戸です。前提となる木造住宅耐震改修費補助金は、設計費・工事費・工事監理費の合計の5分の4(上限100万円)で、令和8年11月13日までの受付です。窓の断熱改修は、補助対象経費の4分の1で上限8万円(令和9年2月26日まで・先着順)です。 |
| 注意点 | ・リフォーム事業費助成は、「松戸市木造住宅耐震改修助成事業」を利用して耐震改修工事を行う場合に限り受けられる ・対象は平成12年5月31日以前に建築・着工された木造の一戸建て・併用住宅で、耐震診断の上部構造評点が1.0未満のもの ・リフォーム工事の契約を結ぶ前に交付申請を行う(交付決定の前に契約・工事をすると交付できなくなる) ・耐震改修に要する費用はリフォーム工事の費用に含められない(見積書で区分する) ・耐震改修工事の施工者は、建設業の許可を受け、松戸市に本店・支店・営業所のいずれかがある者 ・2026年10月時点の公式情報です。最新の募集要項は公式サイトで確認してください |
松戸市には、外壁塗装そのものを対象にした補助は、公式ページでは確認できませんでした。ただし、木造住宅の耐震改修に伴うリフォーム事業費助成では、対象工事の一覧に「外壁、軒裏等の張替え・塗装工事等」と「屋根の葺替え・塗装工事等」が入っています。
この助成を受けるには、先に「松戸市木造住宅耐震改修助成事業」の補助を受けて耐震改修工事を行うことが前提です。外壁塗装だけを行う場合は使えません。耐震改修の費用とリフォームの費用は見積書で分け、リフォームの契約前に交付申請を済ませる必要があります。
窓の断熱改修だけであれば、住宅用省エネルギー設備等設置費補助金が窓口です。こちらは先着順で、予算に達した時点で受付を終了します。
柏市の外壁塗装助成金制度
| 公式制度ページ |
柏市 令和8年度柏市ゼロカーボンシティ促進総合補助制度(家庭向け)
柏市 木造住宅耐震改修費補助金 |
|---|---|
| 外壁塗装補助金 | 柏市のゼロカーボンシティ推進課は、外壁や屋根の塗装に関する補助金を実施していないと案内しています。外壁塗装は対象外です。 |
| 対象工事 | ・エコ窓改修(窓の断熱改修) ・エネファーム・蓄電池・V2H充放電設備・電気自動車・プラグインハイブリッド自動車・集合住宅用充電設備 ・木造住宅の耐震改修(別制度) |
| 制度の概要 | エコ窓改修は、申請者が個人の場合に補助対象経費の4分の1で上限8万円です。エネファームは上限10万円、蓄電池は上限7万円です。受付は令和8年5月1日から令和9年2月26日までの先着順で、予算3,325万円に対して残額は2,134.3万円(2026年10月1日時点)です。木造住宅耐震改修費補助金は、設計費・監理費・工事費の合計の5分の4で上限115万円ですが、令和8年度は予定件数に達して受付を終了しています。 |
| 注意点 | ・エコ窓改修は工事の完了後に申請する(工事の着手日が令和8年4月1日以降のものが対象) ・エコ窓は、「先進的窓リノベ」の対象製品、または公益財団法人北海道環境財団の登録製品であることが要件(「みらいエコ住宅」のみの対象製品は市の補助の対象にならない) ・予算額の上限に達すると、申請期間内でも受付を終了する ・木造住宅耐震改修費補助金は令和8年度の受付が終了しており、リフォーム工事費等は対象外 ・2026年10月時点の公式情報です。最新の募集要項は公式サイトで確認してください |
柏市の家庭向けの補助制度は、エコ窓改修(窓の断熱改修)、エネファーム、蓄電池、V2H充放電設備、電気自動車などが対象です。公式ページの「よくあるお問い合わせ」では、外壁や屋根の塗装に関する補助金は実施していないと案内されています。
外壁塗装と同時に窓の断熱を検討している場合は、エコ窓改修が使えるかを確認しましょう。工事が終わってから申請する制度で、対象製品の条件があるため、契約前に使う窓の製品が対象かを確認しておくと安心です。
習志野市の外壁塗装助成金制度
| 公式制度ページ |
習志野市 令和8年度習志野市住宅用設備等脱炭素化促進事業補助金
習志野市 令和8年度 木造住宅「耐震改修費(工事費)補助」 |
|---|---|
| 外壁塗装補助金 | 習志野市の公式ページで、外壁塗装を対象にした補助は確認できませんでした。令和8年度の補助対象設備に外壁塗装は含まれていません。 |
| 対象工事 | ・窓の断熱改修(既存住宅に限る) ・家庭用燃料電池システム(エネファーム)・定置用リチウムイオン蓄電システム・電気自動車・プラグインハイブリッド自動車・V2H充放電設備 ・木造住宅の耐震改修(別制度) |
| 制度の概要 | 窓の断熱改修は、補助対象経費の4分の1で上限8万円です。受付は令和8年7月1日から令和9年2月26日までです。木造住宅の耐震改修費補助は、工事費の5分の4で上限115万円です。受付は令和8年4月15日から11月30日までで、予定棟数になり次第終了します。 |
| 注意点 | ・窓の断熱改修は、令和8年4月1日以降に導入工事を開始し、完了したものが対象 ・令和8年度から、窓全体の熱貫流率(Uw)が1.9以下であることが要件に加わった ・耐震改修費補助は、耐震改修に係る工事の契約前に申請する ・耐震改修費補助は、令和9年2月15日までに耐震改修工事が完了していることが条件 ・2026年10月時点の公式情報です。最新の募集要項は公式サイトで確認してください |
習志野市の令和8年度の補助対象設備は、エネファーム、蓄電池、窓の断熱改修、電気自動車、V2H充放電設備などです。公式ページに外壁塗装を対象にした補助は載っていません。
外壁塗装と窓の断熱改修を同時に行う場合は、令和8年度から追加された熱貫流率(Uw)1.9以下の要件を満たす窓かどうかを確認しましょう。耐震改修費補助は、工事の契約前に申請する必要があります。
八千代市の外壁塗装助成金制度
| 公式制度ページ |
八千代市 木造住宅リフォーム費補助事業(耐震改修費補助をご利用の方)
八千代市 木造住宅耐震改修費補助事業 八千代市 住宅用設備等脱炭素化促進事業補助金 |
|---|---|
| 外壁塗装補助金 | 八千代市の公式ページで、外壁塗装単独を対象にした補助は確認できませんでした。ただし、耐震改修費補助を利用する場合に限り、同時に行う外壁・軒裏の張替え・塗装も補助の対象になります(条件付き)。 |
| 対象工事 | ・木造住宅の耐震改修と併せて行うリフォーム工事(屋根の葺替え・塗装、外壁・軒裏の張替え・塗装、内装、バリアフリー化など。公式の対象・対象外の工事例による) ・窓の断熱改修(住宅用設備等脱炭素化促進事業補助金) |
| 制度の概要 | 木造住宅リフォーム費補助事業は、リフォーム工事に要した費用の3分の1で上限30万円です。木造住宅耐震改修費補助は工事費の5分の4で上限100万円です。どちらも受付期間は令和8年5月15日から10月30日までで、先着順です。予算がなくなり次第終了します。窓の断熱改修は、補助対象経費の4分の1で上限8万円(令和8年4月15日から令和9年1月29日まで)です。 |
| 注意点 | ・受付は令和8年10月30日まで(予算がなくなり次第終了) ・対象は、平成12年5月31日以前に着工された木造2階建て以下の一戸建て住宅で、八千代市木造住宅耐震改修費補助制度を利用して耐震改修を行う住宅 ・リフォーム費補助の交付申請は、耐震改修費補助制度と同時に行う ・申請前に契約や工事を実施すると補助の対象にならない。他の補助制度と同じ工事で重複して使うことはできない ・窓の断熱改修は、設備の本体設置工事の着工日の14日前までに交付申請が必要(着工後は受け付けない) ・2026年10月時点の公式情報です。最新の募集要項は公式サイトで確認してください |
八千代市の木造住宅リフォーム費補助事業は、耐震改修と併せて行うリフォームの費用を補助する制度です。公式の対象・対象外の工事例では、屋根の葺き替え・塗装と、外壁・軒裏の張り替え・塗装が対象になっています。
ただし、使えるのは八千代市木造住宅耐震改修費補助制度を利用して耐震改修を行う住宅に限られます。受付は令和8年10月30日までで、先着順に予算がなくなり次第終了します。外壁塗装だけを行う場合は対象になりません。
窓の断熱改修は、工事の前に交付申請が必要です。外壁塗装の工事と同時に窓も検討する場合は、着工日の14日前までに申請を終えるスケジュールで進めましょう。
流山市の外壁塗装助成金制度
| 公式制度ページ |
流山市 住宅用省エネルギー設備等脱炭素化促進事業補助金
流山市 地域脱炭素重点対策加速化事業費補助金 |
|---|---|
| 外壁塗装補助金 | 流山市の公式ページで、外壁塗装を対象にした補助は確認できませんでした。対象は断熱窓や設備、高性能建材への断熱改修で、外壁塗装を対象とする記載はありません。 |
| 対象工事 | ・断熱窓(二重窓・内窓等)(住宅用省エネルギー設備等脱炭素化促進事業補助金) ・太陽光発電設備・エネファーム・定置用リチウムイオン蓄電システム・電気自動車・プラグインハイブリッド自動車・V2H充放電設備 ・窓・床・天井・外壁または玄関ドアを高性能建材に改修する断熱改修(地域脱炭素重点対策加速化事業費補助金) |
| 制度の概要 | 断熱窓は、対象経費の4分の1に2を乗じた額で上限16万円です。申請の受付は令和8年7月21日から令和9年3月31日までで、予算の上限に達すると終了します。地域脱炭素重点対策加速化事業費補助金の断熱改修は、工事費等の3分の2で上限240万円です。こちらの提出期限は令和9年2月26日(必着)です。 |
| 注意点 | ・断熱窓は、1室単位で外気に接するすべての窓を改修し、窓全体の熱貫流率(Uw)が1.9以下であることが条件 ・断熱窓は、流山市内の事業者から購入し、流山市内の事業者に設置させたものに限る ・地域脱炭素重点対策加速化事業費補助金は、断熱改修の工事請負契約を市内事業者と結ぶことが条件 ・加速化事業の断熱改修は、高性能建材エントリー制度に登録された建材を使い、改修率などの要件を満たす必要がある ・予算額が上限に達した場合は、申請期間内でも受付を終了する ・2026年10月時点の公式情報です。最新の募集要項は公式サイトで確認してください |
流山市の公式ページには、外壁塗装を対象にした補助は載っていません。断熱窓の補助は、一室単位で外気に接する窓をすべて断熱窓にし、Uw値1.9以下の登録製品を使うことが条件です。
別の制度に、窓・床・天井・外壁または玄関ドアを高性能建材に改修する断熱改修への補助(上限240万円)があります。これは高性能建材エントリー制度に登録された建材への改修が対象で、塗装による工事とは別の制度です。
佐倉市の外壁塗装助成金制度
| 公式制度ページ |
佐倉市 令和8年度中古住宅リフォーム支援事業補助金
佐倉市 長年お住まいになった住宅の外壁塗装やリフォームの助成はありません! |
|---|---|
| 外壁塗装補助金 | 佐倉市は、長年お住まいの住宅の外壁塗装やリフォームに関する補助事業は実施していないと公式に案内しています。外壁塗装が対象になるのは、中古住宅を購入して1年2か月以内にリフォームする場合のみです。 |
| 対象工事 | ・購入から1年2か月以内の中古住宅のリフォーム(外壁の張り替え・塗装、屋根の塗装・葺き替え、防水工事、雨漏りなどの修繕、内装、設備の交換など。公式の補助対象工事一覧による) |
| 制度の概要 | リフォームに係る経費の2分の1以内で、上限は50万円です。同一世帯の子ども(2008年4月2日以降に生まれた子)を1人以上扶養している場合は加算があります(上限10万円)。受付は令和8年4月17日から12月25日までの先着順で、予算額に達した場合は期間内でも終了します。 |
| 注意点 | ・もともと住んでいる住宅の外壁塗装は対象外 ・市内で自ら居住するために、親族以外から取得した中古住宅を、購入から1年2か月以内にリフォームする場合が対象 ・令和9年3月31日までに住所移転が完了すること、同一世帯に市税の滞納者がいないこと ・事前申請で、交付決定通知書が届くまでは工事に着手しない ・2026年10月時点の公式情報です。最新の募集要項は公式サイトで確認してください |
佐倉市の中古住宅リフォーム支援事業は、中古住宅を購入した方が対象の制度です。令和8年度から補助対象工事の一覧が整備され、外壁の張り替え・塗装や屋根の塗装・葺き替えも対象工事に入っています。
一方で、市は、長年お住まいの住宅の外壁塗装やリフォームに関する補助事業は実施していないと案内しています。今のお住まいの外壁塗装には使えないため、チラシや広告で「佐倉市の助成金で外壁塗装ができる」と書かれていても、条件を公式サイトで確認しましょう。
浦安市の外壁塗装助成金制度
| 公式制度ページ |
浦安市 外壁塗装や屋根工事に係る浦安市の助成金についての注意喚起
浦安市 住宅用設備等脱炭素化促進事業補助金 浦安市 要介護者等住宅改修費用の助成 |
|---|---|
| 外壁塗装補助金 | 浦安市は、一般的なリフォームにおける外壁塗装や屋根工事に対して補助制度を設けていないと、公式に注意喚起しています。外壁塗装は対象外です。 |
| 対象工事 | ・窓の断熱改修(住宅用設備等脱炭素化促進事業補助金) ・家庭用燃料電池システム(エネファーム)・定置用リチウムイオン蓄電システム・電気自動車など ・要介護・要支援認定を受けた方の住宅改修(要介護者等住宅改修費用の助成。介護保険の住宅改修に準じる) |
| 制度の概要 | 窓の断熱改修は、補助対象経費の4分の1または8万円のいずれか少ない額です。受付は令和8年4月1日から令和9年2月26日までで、予算がなくなり次第終了します(令和9年度への持ち越しはできません)。要介護者等住宅改修費用の助成は、補助対象経費が30万円までで、自己負担は介護保険の負担割合(1〜3割)です。 |
| 注意点 | ・窓の断熱改修は、令和8年6月22日以降に契約した工事から、窓全体の熱貫流率(Uw)が1.9以下であることが要件 ・令和8年4月1日以降に設置工事に着手し、申請期間内に工事が完了していること ・申請する住宅に居住し、交付申請時に浦安市の住民登録が済んでいること。市税の滞納がないこと ・要介護者等住宅改修費用の助成は、要介護または要支援の認定を受けた方だけが対象で、一般の方向けではない ・予算がなくなり次第終了となり、令和9年度以降に持ち越して申請することはできない ・2026年10月時点の公式情報です。最新の募集要項は公式サイトで確認してください |
浦安市は、外壁塗装や屋根工事に係る助成金についての注意喚起のページで、一般的なリフォームにおける外壁塗装や屋根工事には補助制度がないと案内しています。
住宅に関する補助としては、窓の断熱改修などを対象にした住宅用設備等脱炭素化促進事業補助金があります。「住宅改修費用の助成」は、手すりの設置や段差解消など、要介護・要支援の認定を受けた方の住宅改修を対象にした制度で、一般の外壁塗装には使えません。
10市以外で外壁塗装が対象になる市と、県の制度
ここまでの10市以外でも、外壁塗装を対象にした制度を実施している市があります。公式ページで確認できた我孫子市と富里市を紹介します。あわせて、千葉県が実施している住宅向けの補助も確認します。
千葉県(県の補助事業)の外壁塗装助成金制度
| 公式制度ページ | 令和8年度 千葉県ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス導入促進事業補助金(千葉県) |
|---|---|
| 外壁塗装補助金 | 千葉県が令和8年度に実施している補助事業のうち、外壁塗装そのものを対象にした制度は確認できませんでした。県のZEH補助金も、外皮の断熱改修を伴う工事が条件のため、外壁塗装のみの工事は対象になりません。 |
| 対象工事 | ・新築のZEH・ZEH Oriented・ZEH+・GX志向型住宅の取得 ・新築建売住宅の購入 ・既存住宅をZEH等に改修する工事(外皮の断熱改修工事を伴うものに限る) |
| 制度の概要 | ZEH・ZEH Oriented:補助額50万円/ZEH+・GX志向型住宅:補助額100万円(いずれも一戸あたり、上限は施工に要した経費)。受付は令和8年5月29日(金)10時から11月20日(金)必着。期間内でも予算がなくなり次第終了します。県の公式ページには、令和8年8月31日に申請額が予算額の50%に達したと掲載されています。 |
| 注意点 | ・対象は県内の住宅で、ZEH等の認定とBELS認証の取得が必要 ・県内に主たる営業所を持つ中小工務店が施工し、手続きも工務店が受託して行う(工務店と居住者が共同事業実施規約を結ぶ) ・工事は令和8年4月1日以降に着手し、令和9年3月12日までに完了させる ・申請はちば電子申請サービスまたは郵送(工務店が提出) ・予算に達すると期間内でも受付終了 ・2026年10月時点の公式情報です。最新の募集要項は公式サイトで確認してください |
千葉県が令和8年度に実施している住宅向けの補助のうち、持ち家のリフォームに関係するのは、既存住宅をZEH等に改修する事業です。外壁や屋根の断熱改修を含む大がかりな工事が前提で、外壁塗装だけの工事で使える制度ではありません。申請も、県内の中小工務店を通して行う仕組みです。
県は、窓の断熱改修や木造住宅の耐震改修など、市町村が実施する補助事業に対して補助を行う立場でもあります。ただし県のページには、県民の申請窓口は各市町村で、県から住宅所有者へ直接の補助はしていないと書かれています。窓の断熱や耐震は、お住まいの市町村の制度を確認してください。
県の「住まいのリフォーム」のページでは、リフォーム融資として住宅金融支援機構の制度が案内されています。県が独自に実施している外壁塗装向けの助成や融資は、確認できる範囲では見当たりませんでした。外壁塗装の費用を抑える補助は、市町村の制度を中心に探すことになります。
我孫子市の外壁塗装助成金制度
| 公式制度ページ | 我孫子市 住宅リフォーム補助金制度(令和8年度) |
|---|---|
| 外壁塗装補助金 | 我孫子市では、令和8年度、持ち家の外壁塗装が住宅リフォーム補助金の対象です。市内の登録施工事業者による工事が条件です。 |
| 対象工事 | ・外装工事(外壁塗装、屋根の修繕、軒裏・雨どい、ベランダ等の防水) ・内装・建具・水回りの工事 ・断熱改修(内窓、断熱材の施工など) ・戸建ての耐震補強 ・※税込20万円以上の対象工事 |
| 制度の概要 | 持ち家のリフォームは、対象経費の5%(上限7万円)。市内の持ち家以外から市内へ転居する場合は20%(上限30万円)、市外から転入する場合は20%(上限60万円)。受付は令和8年4月1日から令和9年2月10日まで。予算に達した場合は受付を終了します。 |
| 注意点 | ・市内に本店を有し市に登録した施工事業者による工事が必要(市外からの転入者は例外あり) ・市の交付決定を受けてから着工(足場・養生などの仮設も着手とみなされる) ・補助を受けてから10年を超えて居住し、1世帯につき1回限り ・同じ工事で市の他の補助制度は併用できない(工事箇所を分ければ併用可) ・年度をまたぐ工事は申請できない ・公式ページに受付終了の記載はありません(2026年10月1日確認) ・2026年10月時点の公式情報です。最新の募集要項は公式サイトで確認してください |
我孫子市は、千葉県内で外壁塗装そのものが補助の対象になっていることを公式ページで確認できた市です。外壁塗装のほか、屋根の修繕、水回り、断熱、耐震など幅広い工事が対象で、複数の工事をまとめて申請できます。
補助率は持ち家のリフォームで5%と大きくはありませんが、上限7万円の範囲で外壁塗装の費用を下げられます。ただし、施工できるのは市に登録した市内本店の事業者に限られるため、工事を頼む会社が登録事業者かどうかを、契約前に市の登録施工事業者リストで確認してください。
富里市の外壁塗装助成金制度
| 公式制度ページ | 富里市 住宅リフォーム費補助事業(令和8年度) |
|---|---|
| 外壁塗装補助金 | 富里市では、令和8年度、外壁の修繕(張替え・塗装)が住宅リフォーム費補助金の対象です。市内の事業者による施工が条件です。 |
| 対象工事 | ・外壁の修繕(張替え・塗装) ・屋根の修繕(葺き替え・塗装) ・雨どいの修繕・取り替え ・窓・天井・床の断熱改修 ・内装、水回り、バリアフリー改修など ・※対象外:外構工事、太陽光発電、給湯器・冷暖房設備の設置など |
| 制度の概要 | 工事金額(税抜)20万円以上が対象で、補助額は工事費の10分の1以内、1件の住宅につき上限10万円。当初の受付(令和8年4月13日〜4月30日)で予算枠に達しなかったため、令和8年11月30日(月)まで先着順で受け付けています。予算枠に達した時点で終了します。 |
| 注意点 | ・市税を完納している市内に本店のある法人、または市内に住所のある個人事業主の施工が必要 ・建築後1年以上経過した市内の住宅で、申請者が所有・居住し、施工後10年以上住み続ける ・交付決定前に工事契約をしている場合は対象外 ・同一箇所の工事は1回限り。国のリフォーム補助との併用は不可 ・申請は都市計画課の窓口へ持参(原則、郵送不可) ・翌年の1月末日までに工事を完了させ、完了後1か月以内に実績報告 ・2026年10月時点の公式情報です。最新の募集要項は公式サイトで確認してください |
富里市は、公式の案内に外壁の張替え・塗装が対象工事として明記されている市です。屋根の塗装や雨どいの修繕も対象なので、外壁と屋根をまとめて見積もりを取る場合にも使えます。
令和8年度は当初の受付で予算枠に達しなかったため、11月30日まで先着順の追加受付が行われています。ただし、予算枠に達した時点で終了し、交付決定前の契約は対象外です。検討中の方は、契約の前に都市計画課へ受付状況を確認してください。
補助金の申請の流れ(タイミングは制度ごとに違います)
補助金の申請手順は、制度ごとに違います。特に、申請のタイミングが「工事の前」か「工事の完了後」かで、準備の進め方が大きく変わります。
たとえば、船橋市と市川市は交付決定を受けてから着工します。八千代市の窓の断熱改修は、着工日の14日前までの申請が必要です。一方、千葉市と柏市の窓の断熱改修は、工事の完了後に申請します。
以下に、一般的な流れを表にまとめました。実際の手順は、お住まいの市の公式サイトでご確認ください。
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| STEP① 制度内容の確認 | 市の公式サイトで、対象工事・受付期間・予算の残りを確認する。外壁塗装が対象かどうかも、このときに確認する。 |
| STEP② 申請のタイミングの確認 | 「工事前に申請」か「工事完了後に申請」かを確認する。工事前申請の制度は、交付決定の前に契約・着工しない。 |
| STEP③ 必要書類・写真の準備 | 見積書、間取り図、工事前の写真など、制度ごとに指定された書類を準備する。千葉市の窓の断熱改修は、工事前に住宅全景と窓の写真が必要。 |
| STEP④ 申請書類の提出 | 制度が定めるタイミングで申請する。工事前申請の場合は、市の審査と交付決定を待つ(船橋市は通知まで1か月程度)。 |
| STEP⑤ 工事完了・実績報告 | 工事完了後、領収書や工事後の写真などを添えて実績報告を行う。 |
| STEP⑥ 補助金の受け取り | 審査後に、指定口座へ振り込まれる(市川市は、請求書の提出から約1か月後)。 |
補助金の申請で失敗しないための3つの注意点
補助金の申請は、市ごとに条件や審査の基準が異なるため、制度を十分に理解していないと申請が通らないことがあります。特に、申請のタイミング、予算の残り、施工業者の条件は、見落としやすいポイントです。
また、令和8年度の予算は、年度をまたいで持ち越せない制度があります(浦安市は令和9年度以降への持ち越しは不可と明記)。ここでは、申請時に見落としがちな3つの注意点を整理します。
申請のタイミングを制度ごとに確認する
補助金の申請は、「工事の前」に行う制度と「工事の完了後」に行う制度があります。船橋市は工事着手前に申請し、交付決定の通知を受けてから着工します。市川市も、交付決定日以降に契約・着工するよう案内しています。
一方、千葉市と柏市の窓の断熱改修は、工事の完了後に申請します。千葉市の窓の断熱改修は、工事の前に住宅全景と改修する窓の写真を撮っておく必要があります。
制度によって、契約前に申請が必要なものも、完了後でよいものもあります。契約を結ぶ前に、公式サイトで申請のタイミングを確認しましょう。
予算に達すると、期間内でも受付が終わる
今回確認した10市の補助は、予算や予定件数の範囲内で受け付ける仕組みです。受付期間が決まっていても、予算に達した時点で受付が終了します。
たとえば市川市の住宅断熱改修促進事業補助金は、令和8年度分が2026年9月8日に受付を終了しました。千葉市と柏市の木造住宅の耐震改修補助も、令和8年度の受付が終了しています。八千代市のリフォーム費補助の受付は、10月30日までです。
制度が公表されたらすぐに動けるよう、早めに対象かどうかを確認しておくことが大切です。
施工業者の条件を確認する
補助金によっては、工事を依頼できる施工業者に条件があります。たとえば、市川市は市内に本社を有する施工業者または市内に住所を有する個人事業者、船橋市は市内に支店等を有する施工者などを条件にしています。流山市は、市内の事業者から購入・設置した断熱窓が対象です。
条件に合わない業者に依頼すると、補助の対象外になるおそれがあります。見積もりの段階で、依頼先が制度の条件に当てはまるかを確認しましょう。
助成金以外で外壁塗装費用を安くする方法
補助金が使えない場合でも、外壁塗装の費用を抑える方法はあります。工事内容や業者を比較し、納得できる見積もりを選ぶことが大切です。
相見積もりで適正価格と工事内容を比較する
同じ外壁塗装でも、業者によって見積金額に差が出ることがあります。複数の業者から見積もりを取ると、塗装面積の計算方法、下地処理の内容、使用する塗料のグレードなどを比べられます。
金額だけで選ばず、工事内容の内訳と、その説明が丁寧かどうかも確認しましょう。説明に納得できる根拠があるかどうかが、判断のポイントになります。
遮熱塗料・断熱塗料は効果と費用で選ぶ
遮熱塗料や断熱塗料は、日射による外壁の表面温度の上昇を抑えることなどを目的にした塗料です。今回確認した10市では、塗料の種類を理由にした外壁塗装の補助は確認できませんでした。
そのため、これらの塗料は補助金の有無ではなく、期待できる効果と費用のバランスで選びましょう。製品ごとに性能や価格が異なるため、メーカーの資料や見積書で確認することが大切です。
施工内容と保証・アフター対応まで確認して選ぶ
外壁塗装は、工事が終わってからも長く付き合う工事です。価格だけでなく、現地調査の丁寧さ、工事内容の説明、保証の内容、工事後の連絡先まで確認しておくと安心です。
補助金が使えるかどうかとあわせて、依頼する業者が補助金の施工業者の条件に当てはまるかも確認しておきましょう。
外壁塗装や補助金の対象かどうか不安なときは、トベシンホームへご相談ください

| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 屋号 | トベシンホーム |
| 会社名 | FCR株式会社 |
| 本社所在地 | 〒271-0064 千葉県松戸市上本郷2868-8 Googleマップ |
| 電話番号 | 0120-685-126 |
| 営業時間 | 8:00〜20:00 (年中無休) |
千葉県で外壁塗装を検討するときは、補助金の有無だけでなく、建物の状態に合った工事内容を選ぶことが大切です。補助の対象になるかどうかは、工事の内容や住まいの条件、受付状況によって変わります。
トベシンホームは、創業10年以上、累計5,500件以上の施工実績があり、12店舗で外壁塗装・屋根工事のご相談を受け付けています。制度の対象になるか不安な方は、まずはお気軽にご相談ください。現地調査で劣化の状態を確認し、工事内容と費用の目安をご案内します。
補助金の最新の内容や受付状況は、各市の公式サイトでご確認ください。
外壁塗装助成金・補助金に関するよくある質問(FAQ)
千葉県で外壁塗装に関する補助金を調べると、対象工事や申請条件について多くの疑問が出てきます。制度は市ごとに違い、年度によっても変わるため、事前の確認が欠かせません。
本章では、千葉県の外壁塗装の補助金で特に多い五つの質問を取り上げ、申請前に知っておくべきポイントをまとめました。
- 千葉県の市で、外壁塗装の補助金は受けられますか?
-
今回確認した主要10市では、外壁塗装そのものを対象にした補助金は、2026年10月時点の公式情報では確認できませんでした。千葉市・船橋市・市川市・浦安市は、公式サイトで外壁塗装の補助はないと案内しています。柏市は、ゼロカーボンシティ推進課が外壁や屋根の塗装の補助は実施していないと案内しています。佐倉市も、長年お住まいの住宅の外壁塗装の補助は実施していないと案内しています。
松戸市と八千代市には、耐震改修の補助を受ける場合に、同時に行う外壁・屋根の塗装も対象になる制度があります。佐倉市は、中古住宅を購入して1年2か月以内のリフォームに限り、外壁塗装も対象工事に入っています。
お住まいの市が上記以外の場合は、市の公式サイトで制度の有無をご確認ください。
- 外壁塗装の助成金はどんな工事が対象ですか?
-
今回確認した10市で補助の対象になっているのは、窓の断熱改修、蓄電池などの設備、木造住宅の耐震改修、バリアフリー改修などです。外壁塗装のみ、または遮熱塗料・断熱塗料を使った外壁塗装のみの工事を対象にした制度は確認できませんでした。
船橋市は、断熱改修の対象工事から断熱塗装のみを行う場合を除くと明記しています。
外壁塗装と同時に窓の断熱改修を行う場合は、窓の工事の部分が補助の対象になる可能性があります。
- 助成金はいつもらえるのですか?
-
受け取る時期は制度ごとに違います。市川市は、実績報告のあとに請求書を提出し、約1か月後に指定口座へ振り込まれます。
千葉市の窓の断熱改修のように、工事が終わって代金を支払ったあとに申請する制度では、工事費をいったん全額お支払いいただく形になります。耐震改修の補助には、船橋市・柏市・八千代市のように、代理受領制度を使える制度もあります。
資金計画を立てるときは、制度ごとの受け取り時期を、公式サイトで確認しておきましょう。
- 申請者の条件は?
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申請者の条件は、制度ごとに違います。たとえば船橋市の住宅バリアフリー・断熱改修支援事業は、市内に1年以上居住し、自ら所有して居住する住宅であることが条件です。市川市は、申請時に市内在住で住民登録をしていること、市税を滞納していないこと、市の住宅改修関係の補助金を受けたことがないこと(1世帯1回限り)を条件にしています。
千葉市の窓の断熱改修は、住民票のある住宅を改修した市民(法人は除く)が対象です。施工業者にも、市内に本社や支店があることなどの条件がある制度があります。
申請前に、お住まいの市の公式サイトで、申請者と施工業者の条件を確認しましょう。
- 助成金が使えない場合、どうすれば費用を安くできますか?
-
補助金が使えない場合でも、外壁塗装の費用を抑える方法はあります。まず、相見積もりを取ると、適正な価格と工事内容を比べやすくなります。
業者によって下地処理や塗料の選び方が異なるため、内訳を比較して、費用と施工内容のバランスを判断しましょう。保証の内容や工事後の対応も、あわせて確認すると安心です。
補助金が使えない場合でも、工事内容の見直しと業者選びを工夫することで、費用を調整できる可能性があります。
参照した公式情報
この記事は、2026年10月1日時点で、次の自治体公式ページを確認して作成しました。制度の最新情報は、各ページでご確認ください。
- 千葉市 住まいに関する助成制度
- 千葉市 住宅用設備等脱炭素化促進事業補助金(住宅向け)
- 千葉市 窓の断熱改修申請の手引き(令和8年度・PDF)
- 千葉市 住宅の耐震診断・耐震改修補助制度
- 千葉市 令和8年度千葉市木造住宅耐震改修補助制度のご案内
- 千葉市 令和8年度千葉市木造住宅耐震診断補助制度のご案内
- 船橋市 令和8年度住宅バリアフリー・断熱改修支援事業について
- 船橋市 住宅バリアフリー・断熱改修支援事業 対象工事一覧(PDF)
- 船橋市 木造住宅耐震改修助成事業
- 市川市 住宅断熱改修促進事業補助金(受付終了)
- 市川市 あんしん住宅助成制度
- 松戸市 住宅用省エネルギー設備等設置費補助金
- 松戸市 木造住宅の耐震改修に伴うリフォーム事業費助成のご案内
- 松戸市 助成対象となるリフォーム工事一覧(PDF)
- 松戸市 木造住宅耐震改修費補助金について
- 柏市 令和8年度柏市ゼロカーボンシティ促進総合補助制度(家庭向け)
- 柏市 木造住宅耐震改修費補助金の交付
- 習志野市 令和8年度習志野市住宅用設備等脱炭素化促進事業補助金
- 習志野市 令和8年度 木造住宅「耐震改修費(工事費)補助」のご案内
- 八千代市 木造住宅耐震改修費補助事業をご利用のみなさまへ(リフォーム費補助)
- 八千代市 八千代市木造住宅リフォーム費補助事業(令和8年度版・PDF)
- 八千代市 八千代市木造住宅耐震改修費補助事業のご案内
- 八千代市 八千代市住宅用設備等脱炭素化促進事業補助金
- 流山市 住宅用省エネルギー設備等脱炭素化促進事業補助金
- 流山市 断熱窓(二重窓・内窓等)
- 流山市 地域脱炭素重点対策加速化事業費補助金
- 佐倉市 令和8年度中古住宅リフォーム支援事業補助金について
- 佐倉市 長年お住まいになった住宅の外壁塗装やリフォームの助成はありません!
- 佐倉市 令和8年度 補助対象工事一覧(PDF)
- 浦安市 外壁塗装や屋根工事に係る浦安市の助成金についての注意喚起
- 浦安市 住宅用設備等脱炭素化促進事業補助金
- 浦安市 要介護者等住宅改修費用の助成
- 千葉県 令和8年度 千葉県ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス導入促進事業補助金
- 千葉県 住宅の省エネ・断熱改修に関する支援(県の取り組み)
- 千葉県 木造住宅の耐震関連補助(県の取り組み)
- 千葉県 住まいのリフォーム(県のページ)
- 我孫子市 住宅リフォーム補助金制度
- 我孫子市 令和8年度 申請の手引き(PDF)
- 富里市 住宅リフォーム費補助事業
- 富里市 令和8年度 住宅リフォーム費補助事業のチラシ(PDF)
制度の内容や受付状況は、予算の状況などにより随時変わります。この記事は2026年10月時点の公式情報をもとに作成していますが、最新の正確な情報は、必ず各自治体の公式サイトでご確認ください。
まとめ
千葉県の主要10市では、外壁塗装そのものを対象にした補助金は、2026年10月時点の公式情報では確認できませんでした。補助の対象になっているのは、窓の断熱改修、設備の導入、耐震改修などです。松戸市と八千代市では、耐震改修と同時に行う外壁・屋根の塗装も対象になる制度があります。
申請のタイミングや施工業者の条件は、制度ごとに違います。契約や着工の前に、お住まいの市の公式サイトで最新の内容を確認し、工事内容に合わせて検討しましょう。
屋根工事45年のプロフェッショナル。日本瓦から最新屋根材まで3万件以上の施工実績を持ち、独自開発した「増山式耐風工法」は台風対策として業界で高評価。文化財修復にも携わりながら、職人育成学校での若手指導や各メーカーの製品開発顧問として、伝統技術の継承と革新に貢献。

