川崎市の外壁塗装助成金はない?2026年の関連制度と注意点を解説

川崎市の制度|外壁塗装の助成金申請|手順と3つの注意点(トベシンホームのコラム「川崎市の外壁塗装助成金を紹介!制度内容と申請の注意点まで解説」のアイキャッチ画像)

「川崎市って、外壁塗装に助成金は使えるの…?」
「住宅の補助金が多すぎて、どれが自分に当てはまるのか全然わからない…」
「申請のタイミングを間違えたら受け取れないって本当…?」

川崎市では、外壁塗装そのものを対象とした補助制度は実施されていません。市の公式ページでも、リフォームを目的とした外壁塗装工事や屋根の補修工事への助成制度(補助金等)はないと案内されています。

一方で、耐震改修の助成など、住まいの別の目的の制度はあります。どの制度も外壁塗装の費用は対象外のため、何が対象で何が対象外かを知っておくことが大切です。本記事では、2026年10月時点の公式情報をもとに、補助金額・対象工事・申請の注意点を整理します。

なお、神奈川県全体の外壁塗装助成金については、こちらの記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

この記事のポイント

  • 川崎市に、外壁塗装そのものを対象とした補助制度はない(市が公式に案内)
  • 耐震改修の助成など、住まいの別の目的の制度はあるが、外壁塗装は対象外
  • 神奈川県の省エネ改修補助は、令和8年度は9月30日に受付を終了
  • 助成金を使わずに外壁塗装の費用を見直す方法も紹介
2026年8月〜9月 関東の大雨雨漏りのお問い合わせが
約3倍に
塗装がめくれ下地の板が黒く腐って崩れた軒天軒天が腐って崩れた
ひび割れと色あせが出たスレート屋根屋根材のひび割れ
金属の面に残った茶色い雨水の跡と錆雨水が流れた跡と錆
雨をしのぐためブルーシートを掛けた窓まわりの外壁ブルーシートで応急処置

※2026年6月〜9月 弊社お問い合わせフォーム調べ

雨漏りは、天井にシミが出たときには、屋根や壁の中まで水が回っていることがあります。押し入れの荷物まで濡れてしまったというご相談もありました。被害が出る前に、一度無料で点検を受けることを強くおすすめします。

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制度の内容や受付状況は、予算の状況などにより随時変わります。この記事は2026年10月時点の公式情報をもとに作成していますが、最新の正確な情報は、必ず各自治体の公式サイトでご確認ください。

目次

まずは確認!外壁塗装助成金を利用する前の基礎知識

補助金や助成金は、制度ごとに「何のために行うか」が決まっています。住宅向けの制度は、省エネ性能の向上や耐震化など、国や自治体が進めたい目的に合う工事が対象です。

そのため、建物の保護や美観のための外壁塗装だけでは、対象にならないのが一般的です。川崎市でも、外壁塗装そのものへの補助制度はありません。

制度は年度ごとに内容が見直されます。耐震診断の制度も、令和8年4月から対象が広がりました。前の年の情報で判断せず、最新の公式情報を確認してください。

助成金・補助金は省エネ・耐震の工事が中心

住宅の補助金は、窓の断熱改修や断熱材の導入など省エネ性能を高める工事や、耐震改修などが中心です。国の住宅省エネ2026キャンペーンも、窓の断熱改修や高効率給湯器などの設備が対象で、外壁の塗装は対象の例に入っていません。詳しくは住宅省エネ2026キャンペーンの公式サイトで確認できます。

外壁塗装を検討しているご家庭が活用できる可能性があるのは、窓の断熱改修などを同じ時期に行う場合です。ただし、補助されるのは窓や断熱材などの工事で、外壁塗装の費用は含まれません。

2026年最新 川崎市の外壁塗装に関する制度

2026年の川崎市でも、外壁塗装を対象とした補助制度は実施されていません。市の住まいの支援には、木造住宅の耐震診断士の無料派遣や耐震改修工事の助成のほか、太陽光発電設備等の設置費補助金(令和8年度)などがありますが、いずれも外壁塗装には使えません。

ここでは、川崎市の外壁塗装の補助の有無と、外壁塗装と同じ時期に検討されやすい制度を、公式情報をもとに整理します。

川崎市では外壁塗装や屋根の補修への補助はなく、外壁と同じ時期に考えたい制度は、耐震診断を無料で受けられる木造住宅耐震診断士派遣、耐震性を高める工事の一部を助成する木造住宅耐震改修助成、窓の断熱改修の神奈川県既存住宅省エネ改修(令和8年度は受付終了)であることを示した図(2026年10月時点)

川崎市の外壁塗装助成金制度

公式制度ページ 川崎市住まい助成制度等ご案内
外壁塗装補助金川崎市には、外壁塗装を対象とした補助制度はありません。
対象工事・リフォームを目的とした外壁塗装工事:対象となる制度なし
・屋根の補修工事:対象となる制度なし
制度の概要川崎市は、住まいに関する助成制度を「川崎市・住まい助成制度等ご案内」に一覧で示しています。外壁塗装や屋根の補修への補助金について問い合わせが多いが、助成制度(補助金等)はないと市が案内しています。
注意点・市の住まいの助成制度の一覧は、公式ページの「川崎市・住まい助成制度等ご案内」で確認できる
・所管が分からない場合は、川崎市住宅供給公社のハウジングサロンが相談窓口
・耐震改修・太陽光発電設備などの制度は、外壁塗装には使えない
・2026年10月時点の公式情報です。最新の募集要項は公式サイトで確認してください

川崎市では、外壁塗装や屋根の補修を目的としたリフォームへの補助制度は実施されていません。市の公式ページでも、この点が明確に案内されています。

制度の内容は変わることがあります。工事を検討している場合は、市の公式ページで最新の情報を確認してください。

木造住宅耐震改修助成制度

公式制度ページ 川崎市 木造住宅耐震改修助成制度
外壁塗装補助金外壁塗装を対象とした記載はありません。助成されるのは、耐震性を高めるための工事です。
対象工事・基礎や壁、屋根工事など、耐震性を高めるための工事
・精密診断・補強計画・工事監理を含む
制度の概要【建物全体の改修】一般世帯は補助率4/5・合計130万円まで(耐震改修計画20万円+補強工事110万円)。市民税の非課税世帯は合計180万円まで
【部分改修】一般世帯は補助率2/3・合計100万円まで。非課税世帯は補助率3/4・合計135万円まで
対象は、平成12年5月31日以前に建築工事に着手した木造2階建て以下・木造在来工法の住宅(令和8年4月から平成12年5月以前の新耐震基準の住宅にも拡大)
注意点・制度を使いたい場合は、まず市職員の現地調査(事前審査)を電話で申し込む
・交付決定通知を受け取る前に行った工事契約などは、助成の対象にならない
・診断士と施工者は、市の登録名簿から選ぶ
・市外にお住まいの所有者でも、住宅が川崎市内にあれば申請できる
・2026年10月時点の公式情報です。最新の募集要項は公式サイトで確認してください

木造住宅耐震改修助成制度は、地震に備えるための耐震改修工事の費用の一部を助成する制度です。外壁塗装を目的とした制度ではないため、塗装の費用は助成の対象に含まれません。

助成額は、建物全体の改修か部分改修か、また世帯が市民税の非課税世帯かどうかで変わります。令和8年4月から、平成12年5月以前に建築された新耐震基準の木造住宅も対象になりました。

木造住宅耐震診断士派遣制度

公式制度ページ 川崎市 木造住宅耐震診断士派遣制度
外壁塗装補助金外壁塗装は対象外です。耐震診断を無料で行う制度です。
対象工事・木造住宅の耐震診断(一般診断)
制度の概要市が川崎市木造住宅耐震診断士を無料で派遣し、耐震診断を行う制度です。
対象は、平成12年5月31日以前に建築工事に着手した木造2階建て以下・木造在来工法の住宅です(令和8年4月から対象を拡大)。
注意点・申請できるのは、住宅の所有者または所有者から委任を受けた人
・以前に市の制度で耐震診断・耐震改修を行った住宅は対象外
・申込は、申請書の郵送・持参またはオンライン申請
・2026年10月時点の公式情報です。最新の募集要項は公式サイトで確認してください

木造住宅耐震診断士派遣制度は、耐震診断の費用を市が負担する制度で、診断を受けるだけなら費用はかかりません。外壁塗装の費用が助成される制度ではありません。

診断の結果、補強が必要と判断された場合に、耐震改修助成の利用を検討する流れになります。

神奈川県既存住宅省エネ改修事業費補助金(令和8年度は受付終了)

公式制度ページ 神奈川県 令和8年度 既存住宅省エネ改修事業費補助金
外壁塗装補助金外壁塗装は対象外です。窓の改修が必須で、壁・天井・床の断熱改修は任意です。
対象工事・外気に接する窓(玄関ドア等を含む)の改修(必須)
・壁・天井・床の断熱改修(任意)
・国の補助金の断熱性能基準で登録されている窓・ガラス・断熱材を使用すること
制度の概要補助対象経費(材料費及び労務費)の1/3または15万円のいずれか低い額が上限です。
令和8年度は予算額に達したため、9月30日17時30分受付完了分で申請を締め切りました。
注意点・令和8年度の申請は受付終了
・交付決定の通知前に着手した工事は、補助の対象にならない
・申請は申請者本人が行う必要があり、施工業者等による代行申請はできない
・県内の既存住宅で、申請者が常時居住・所有し、耐震性能を確保した住宅が対象
・2026年10月時点の公式情報です。最新の募集要項は公式サイトで確認してください

神奈川県の既存住宅省エネ改修事業費補助金は、窓などの断熱改修を支援する県の制度で、川崎市にお住まいの方も対象でした。外壁塗装は対象外で、令和8年度は9月30日に申請の受付を終了しています。

国の制度として、環境省の「既存住宅の断熱リフォーム支援事業」は、断熱材や窓などの改修費の1/3を補助する制度で、戸建住宅は1戸あたり上限120万円です(令和8〜10年度の事業)。国の制度の最新の受付状況は、公式サイトで確認してください。

補助金・助成金の一般的な申請の流れ(耐震改修助成の例)

川崎市には外壁塗装を対象とした助成金はありません。ここでは、市の木造住宅耐震改修助成制度を例に、申請の流れを公式ページをもとに整理します。

助成金の申請は、工事の契約や着工より前に行うのが一般的です。川崎市の耐震改修助成も、交付決定通知を受け取る前に行った工事契約などは助成の対象になりません。

ステップ1
制度の確認
市の公式ページで、対象の建築物・助成額・世帯の区分(非課税世帯かどうか)を確認する。
ステップ2
事前審査の申込
市職員が行う現地調査(事前審査)を、電話で申し込む。
ステップ3
正式な申請
事前審査の結果と説明を受けたあと、正式な申請書で申し込む。オンライン申請もできるが、添付書類は郵送が必要。
ステップ4
交付決定通知
申請が受理されると、市から交付決定の通知が届く。この通知を受け取る前の工事契約などは、助成の対象外。
ステップ5
契約・工事
登録名簿から診断士と施工者を選び、自分で契約して工事を行う。
ステップ6
完了報告
工事が完了したら、完了報告書を提出する。

補助金・助成金で失敗しないための3つの注意点

川崎市で補助制度を利用するときは、制度の目的と申請のタイミングを、工事の契約前に確認しておくことが大切です。ここでは、公式ページに書かれている内容をもとに、三つのポイントを整理します。

契約・着工のタイミングを確認する

川崎市の耐震改修助成は、交付決定通知を受け取る前に行った工事契約などは助成の対象になりません。神奈川県の省エネ改修補助も、交付決定の前に着手した工事は対象外とされています。

制度によって「契約前」「着工前」など基準が違います。業者と契約する前に、公式ページや担当窓口で確認してください。

予算に達すると受付が終わる制度がある

国や県の補助金は、予算に達すると受付が終わります。神奈川県の既存住宅省エネ改修事業費補助金は、令和8年度は予算額に達したため、9月30日に申請の受付を締め切りました。

国の住宅省エネ2026キャンペーンも、各事業の申請額が予算の上限に達し次第、受付を終了します。2026年10月3日時点の公式サイトでは、リフォームを対象にしたみらいエコ住宅2026事業の申請額は予算の8%、先進的窓リノベ2026事業は26%と表示されています。最新の状況は公式サイトで確認してください。

登録や申請者の条件を確認する

川崎市の耐震改修助成では、診断を行う建築士は川崎市木造住宅耐震診断士、工事を行う会社は川崎市木造住宅耐震改修施工者として、市に登録された事業者が対象です。登録名簿は市の公式ページで公開されています。

神奈川県の省エネ改修補助は、申請者本人が手続きを行う必要があり、施工業者等による代行申請はできないとされています。制度ごとに条件が異なるため、申請の前に確認してください。

助成金以外で外壁塗装費用を安くする方法

助成金が使えない場合でも、外壁塗装の費用を見直す方法はあります。塗装の費用は、塗料の種類や施工範囲、足場や下地処理の内容によって変わります。そのため、複数の見積書を比べて内容を確認することが基本です。

ここでは、助成金を使わなくても取り入れやすい三つの方法を紹介します。

相見積もりで適正価格と工事内容を比較する

同じ工事内容でも、業者によって見積額は異なります。相見積もりを取ると、塗料の種類、下地処理の内容、塗装回数などの内訳を比べやすくなります。

極端に安い見積もりは、必要な工程が含まれているかを確認しましょう。説明が丁寧で、工事内容の根拠を示してくれるかも、判断材料になります。

塗料の種類や同時工事を検討する

塗料は種類によって価格と耐久年数が異なります。耐久年数の長い塗料を選ぶと、次の塗り替えまでの期間が長くなり、長い目で見た塗装の回数を減らせる場合があります。

遮熱塗料や断熱塗料は、日差しによる外壁や屋根の温度上昇をやわらげる目的で使われます。ただし、川崎市には外壁塗装の補助制度はなく、塗料の種類で補助の対象になるわけではありません。外壁と屋根の塗装を同時に行うと、足場を組む回数が1回で済む場合があります。

施工体制や保証を確認して業者を選ぶ

業者を選ぶときは、金額だけでなく、誰が施工するのか、保証の内容や期間はどうなっているかも確認しましょう。

工事のあとの点検や不具合への対応も、事前に聞いておくと安心です。見積もりの段階で、質問に丁寧に答えてくれるかも判断材料になります。

外壁塗装と助成金のご相談はトベシンホームへ

項目詳細
屋号トベシンホーム
会社名FCR株式会社
本社所在地〒271-0064
千葉県松戸市上本郷2868-8
Googleマップ
電話番号0120-685-126
営業時間8:00〜20:00 (年中無休)

川崎市で外壁塗装を考えるときは、塗装の必要性と、補助制度が使える工事かどうかを分けて考えることが大切です。川崎市には外壁塗装の補助制度はありませんが、耐震改修など別の工事を検討している場合は、制度ごとの条件を確認する必要があります。

トベシンホームは、累計5,500件以上の施工実績を持つ、創業10年以上の外壁塗装・屋根工事の会社です。現地調査では外壁の劣化の状態を確認し、必要な工事内容をご説明します。

制度の対象になるか不安な方は、まずはお気軽にご相談ください。見積もりだけのご相談もお受けしています。

外壁塗装助成金・補助金に関するよくある質問(FAQ)

川崎市の補助制度については、外壁塗装との関係や、申請の条件、受け取りの時期など、気になる点が多く寄せられます。ここでは、申請前に確認しておきたい四つの質問に、公式情報をもとにお答えします。

川崎市で外壁塗装に使える助成金はありますか?

川崎市には、外壁塗装そのものを対象とした補助制度はありません。市の公式ページでも、リフォームを目的とした外壁塗装工事や屋根の補修工事への助成制度(補助金等)はないと案内されています。

耐震改修など、別の目的の制度はありますが、外壁塗装の費用は対象外です。

助成金の申請は誰でもできる?

川崎市の木造住宅耐震改修助成制度は、助成の対象となる耐震改修を行う木造住宅の所有者、または所有者から委任を受けた人が対象です。市外にお住まいでも、住宅が川崎市内にあれば申請できます。

対象となる建築物は、平成12年5月31日以前に建築工事に着手した木造2階建て以下・木造在来工法の住宅などです。条件の詳細は、公式ページで確認してください。

助成金はいつもらえるのですか?

耐震改修助成は、交付決定の通知を受け取ってから工事を行い、完了報告書を提出する流れです。助成金が支払われる時期は、制度や審査の状況で変わるため、市の担当窓口にご確認ください。

市の案内には、助成金を事業者が代わりに受け取る「代理受領制度」があります。利用できるかどうかや手続きは、市の案内で確認してください。

助成金が使えない場合、どうすれば費用を安くできますか?

相見積もりを取って、金額と工事内容を比べるのが基本です。足場が必要な工事(外壁と屋根など)をまとめると、足場を組む回数を減らせる場合があります。

業者を選ぶときは、金額だけでなく、保証の内容や施工体制も確認しましょう。

参照した公式情報

本記事は、次の公式ページで確認した内容をもとにしています(2026年10月1日時点)。

制度の内容や受付状況は、予算の状況などにより随時変わります。この記事は2026年10月時点の公式情報をもとに作成していますが、最新の正確な情報は、必ず各自治体の公式サイトでご確認ください。

まとめ

川崎市には、外壁塗装を対象とした助成金はありません。耐震改修の助成など別の目的の制度はありますが、外壁塗装の費用は対象外です。神奈川県の省エネ改修補助も、令和8年度は9月30日に受付を終了しています。

補助制度は、契約や着工より前に条件を確認することが大切です。助成金が使えない場合も、相見積もりや足場をまとめる工夫で費用を見直せます。まずは複数の業者に見積もりを依頼して、工事内容と費用を比べてみてください。

この記事の監修者
増山親方
増山親方

屋根工事45年のプロフェッショナル。日本瓦から最新屋根材まで3万件以上の施工実績を持ち、独自開発した「増山式耐風工法」は台風対策として業界で高評価。文化財修復にも携わりながら、職人育成学校での若手指導や各メーカーの製品開発顧問として、伝統技術の継承と革新に貢献。

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